横浜・桜丘高から亜細亜大学を経て、1987年、ドラフト1位で近鉄バファローズに入団。入団1年目に、最多奪三振王(201個)、新人王のタイトルを獲得。1988年、伝説となる「10.19」のダブルヘッダーに連投し悲劇を経験。1989年、最多奪三振(183個)と最多勝利(19勝)のタイトルを獲得し、悲願のリーグ優勝を果たす。その後、1995年に読売ジャイアンツ、1998年に横浜ベイスターズに移籍。この年、横浜では50試合に登板して初の日本一を経験し、その日本一を決めた試合で勝利投手となった。
2000年に現役を引退したが、ドラフトで競合した3球団全てに在籍し、しかもその3球団全てで優勝を経験するという強運の持ち主である。2001年から巨人の投手コーチ、2006年にはベイスターズの投手コーチに着任。2007年からはプロ野球解説者や住友金属鹿島野球部の投手コーチを兼任した。2012年には、再び巨人軍2軍投手コーチに就任、2019年からは中日ドラゴンズの投手コーチを務めている。
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経歴
- 1987年
- 横浜・桜ヶ丘高から亜細亜大学を経て、ドラフト1位で近鉄バファローズに入団。入団1年目に、最多奪三振王(201個)、新人王のタイトルを獲得。
- 1988年
- 伝説となる「10.19」のダブルヘッダーに連投し悲劇を経験。
- 1989年
- 最多奪三振(183個)と最多勝利(19勝)のタイトルを獲得し、悲願のリーグ優勝を果たす。
- 1995年
- 読売ジャイアンツに移籍。
- 1998年
- 横浜ベイスターズに移籍。この年横浜では50試合に登板して初の日本一を経験し、その日本一を決めた試合で勝利投手となった。
- 2000年
- 現役を引退。ドラフトで競合した3球団全てに在籍し、しかもその全てで優勝を経験するという強運の持ち主である。
- 2001年
- 巨人投手コーチ
- 2006年
- 横浜投手コーチに就任。
- 2007年
- プロ野球解説者や住友金属鹿島野球部の投手コーチを兼任。
- 2012年
- 再び巨人軍2軍投手コーチに就任するなど未だ投手能力の後身育成には定評がある。一方で、様々な経験から多分野へも論理的な思考と鋭い切り口で、講演・執筆などの分野でも活躍している。
- 2019年
- 中日ドラゴンズ投手コーチ就任。
主な講演テーマ
プロ野球に学ぶ 上司と部下のコミュニケーション
プロ野球に学ぶ 上司と部下のコミュニケーション
- ジャンル
- :ビジネス
コーチは選手を育てるのが仕事です。選手を育てるときにまず大切になるのはコミュニケーションです。これはビジネスの世界でも同じことだと思います。上司と部下という立場も年齢も違う人間がうまくコミュニケーションを取るにはどうしたらよいのか。また上手にコミュニッケーションを取りながらモチベーションをアップさせる方法をお伝えします。
野球という業界であるだけに、若い年齢の選手と触れ合うことも多い阿波野氏のコミュニケーション・モチベーション論はゆとり世代の部下を持つ管理職の方にもおすすめです。
プロとしてすべきこと
プロとしてすべきこと
- ジャンル
- :ビジネス
プロ野球の世界では、年齢が若くてもプロとしての自覚を持ってプレーに臨まなければなりません。しかしながら、なかなか「プロ意識」を育てるという事が難しいのも確かです。プロとしての意識を向上させるためにはどうしたらよいのかということや自分自身の目標達成に向けての指導の仕方などをお伝えします。
新入社員指導を任されている方だけでなく、新入社員の方にもおすすめです。
逆境のときこそ信念を貫く
逆境のときこそ信念を貫く
- ジャンル
- :学校/教育
プロ野球選手への夢を抱いてから実現させるまで、どんな努力をしたのか。また中学時代、有名私立高校からの誘いを受けていたにも関わらず、敢えて公立の桜ヶ丘高校を志望し、塾通いで文武両道を目指したエピソードなどを交えながら、信念を持って、諦めず努力することなど、逆境の時こそ信念を貫くことの大切さをお伝えします。
名監督達から学んだスーパー人心掌握術
名監督達から学んだスーパー人心掌握術
主な実績
講演実績
世田谷区スポーツ振興財団/フィールドケア21/墨田区保護師会/その他多数
テレビ
テレビ東京 | neo sports/ |
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スカイ・A sports+ | 2007楽天キャンプわしづかみ#3/ |
Sports navi | 阿波野秀幸のキャンプリポート2007/ |
中京テレビ | スポーツスタジアム/ |
ラジオ
ラジオニッポン | GFM 巨人対阪神戦(解説)/ |
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戦績
1987年 | 奪三振王 | |
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オールスター出場 | ||
1988年 | オールスター出場 | |
1989年 | 奪三振王 | |
ベストナイン | ||
ゴールデングラブ賞 | ||
オールスター出場 | ||
1990年 | オールスター出場 |
連載・執筆
産業新聞 「スポーツ評論・コラム」 /
その他
<選手時代の実績>
■球暦 近鉄(1987~1994)⇒巨人(1995~1997)⇒横浜(1998~2000)⇒巨人コーチ(2001~2005)⇒横浜コーチ(2006)
■通算成績 305試合登板/75勝68敗5セーブ
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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