老舗ジャーナリスト。1961年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科日本史専攻修士課程修了。研究者から転身して出版社に勤務。その後、有限会社アトミックを創業。出版・執筆企画プロデュース業を営みながら、老舗ジャーナリストとして、老舗当主、宮内庁御用達などの超一流職人を数多く取材し執筆。「宮内庁御用達」についてのテレビ・雑誌でのコメントは数多い。取材の経験に基づいた、「ものづくりの精神」「老舗の経営」「事業継承」「人材育成」「生き抜く力」「日本文化・歴史」「庶民の倫理」などをテーマに講演。「東京タワー」に詳しいため、最近では、「東京タワーとスカイツリー」に関するコメントを求められることも多い。また、自著とは別に数多くの出版企画プロデュースも手がけています。
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経歴
- 1961年
- 東京都に生まれる
- 1988年
- 早稲田大学大学院文学研究科日本史専攻修士課程修了TBSブリタニカ勤務
- 1989年
- 技術評論社勤務
- 1991年
- オーエス出版社勤務・編集次長
- 2000年
- 有限会社アトミック 創業、現在に至る
主な講演テーマ
「苦境に学び、生き抜く!」 老舗の人づくり 老舗の主人、一流職人の言葉から、たくましく生き抜く心と力と技を学ぶ
「苦境に学び、生き抜く!」 老舗の人づくり 老舗の主人、一流職人の言葉から、たくましく生き抜く心と力と技を学ぶ
「老舗の経営」
「老舗の経営」
幾多の時代を経て、代々の老舗の当主たちが育んだ 覚悟の訓(おしえ)があります。厳しさに耐える当代の当主たちが、いかなる創意工夫と知恵で、「事業継続」し、さらに構築させ、次代へと伝え、生き抜いてきたのか。守る当主あれば、攻める当主あり。伝承と革新の絶妙なバランスの繰り返しにより、存続してきた「老舗の経営術」こそが、3.11の東日本大震災以降の日本企業の閉塞感を打ち破る方向性を探る鍵となるのではないでしょうか。
「老舗の人づくり」
「老舗の人づくり」
子育てにも通じる母の躾があり、経営に奔走しながらも、技を極め続ける父の背中を見て、後継者は育ちます。「家業は長男が継ぐもの」という訓えを幼い頃から息子に叩き込む思想もあれば、「実業に向かなければたとえ息子だろうと継がせない!」という貫かれた思想もあります。文献に基づいた歴史的背景を踏まえ、幾多の厳しい時代を経た老舗から、「事業継承」のあり方を学んでいただきます。
「職人の生き方」
「職人の生き方」
日本の「ものづくり」の原点を担う職人たちは、「伝承する」ことの難しさと素晴らしさに、日々苦悩することで、「心」と「技」を鍛錬させていきます。親方・師匠、さらには世間様に頭(こうべ)を垂れて学ぶことから始める生き方から、「謙虚な心」と「精進の心」が育ちます。職人の生き方から、「人を育てること」、「生き抜く力」、「生き抜く心」、「働くということ」を、ぜひ、学んでいただきたいと思っています。
「究極の伝承・一子相伝の技」
「究極の伝承・一子相伝の技」
何百年もの時を経て継承し続ける究極の技が、どのように伝承されてきたのかを、語ります。また、現在も見事な技を維持している老舗の商品の数々についても、その時代背景を踏まえながら、詳細に語らせていただきます。
「日本人の底力」
「日本人の強み」
「日本人の底力」
「日本人の強み」
日本人の底力は、町人倫理にあります。老舗の訓(おしえ)の中にある、地下水脈のように脈々と流れ続けるその「こだわり」こそが、日本の可能性なのです。歴史的背景を踏まえ、「日本人の底力」・「日本人の強み」がどのように培われ、息づいてきたのかを再認識することが、大震災後のいまの日本に、とても重要なことと考えております。
主な実績
講演実績
【講演】
時事通信社(内外情勢調査会)、日本経営合理化協会、経営ソフトリサーチ、北國総合研究所、イワキ総合研究所、
船井幸雄・経営道場、セミナー青森など講演会多数
【メディア出演】
文化放送「吉田照美のてるてるワイド」
テレビ朝日「やじうまワイド」、「シルシルミシル」、「デジタル君とアナログさん」(特番)
TBS「はなまるマーケット」
名古屋テレビ など
【主なプロデュース作品】
日永清著『他を抜く!意地っ張り商い道』(2005年8月刊)
川島英子著『まんじゅう屋繁盛記 塩瀬の650年』(岩波書店 2006年5月刊)
陳建一著『父の仕事を継ぐ 自分の味をつくる』(岩波書店 2006年7月刊)
渡邉美樹著『きみはなぜ働くか。』(日本経済新聞社 2006年9月刊)
冨安徳久著『1%の幸せ』(あさ出版 2008年6月刊)
堺屋太一編著『東京タワーが見た日本』(日本経済新聞出版社 2008年11月刊)
石井幹子著『光が照らす未来』(岩波書店 2010年10月刊)
志賀内泰弘著『なぜ「そうじ」をすると人生が変わるのか?』(ダイヤモンド社 2010年11月刊)
陳建一著『陳家の秘伝』(日本経済新聞出版社 2011年4月刊)
他、多数
本
- 『東京タワー50年』(日本経済新聞出版社 2008年12月刊)、ほか
- 『職人を生きる』(岩波書店 岩波ジュニア新書 2008年12月刊)
- 『これが宮内庁御用達だ』(日本経済新聞出版社 2005年10月刊)
- 『老舗の訓 人づくり』(岩波書店 岩波アクティブ新書 2004年10月刊)
- 『別冊太陽 老舗の教え』(平凡社 2002年7月刊)
- 『宮内庁御用達』(NHK出版 生活人新書 2001年12月刊)
- 『宮内庁御用達ガイド』(河出書房新社 2001年3月刊)
講演料金目安
- 255,000円(消費税、交通費別)