社員がスタッフとして最大限能力を発揮するには、まずは、自身のビジョン（自分軸）を明確にする必要があります。その上で、ビジネス／経営／日々の仕事などの意味を本当に理解して、自身のキャリアと整合する必要があります。この研修では、実際に自分のビジョンを作り、それと会社や自分の仕事などの関係について、自らの頭で考えディスカッションを行うことにより、個人のビジョンを掲げて、会社に貢献できるようになることを目的とします。

「イノベーション（革新）」というのは、「大きなチェンジ」です。これを起こすには、大きな仕組みの変更が必要になります。この講座では、ワークショップを通じて、その必要性などを理解して、社内で実践できるようになります。「企業はヒトなり」です。従い、社員個々の能力をどれほど伸ばせるかが大きな課題です。そのためには「個の確立」です。個人がビジョンという価値観（基軸）を持ち、そのために能力を最大化する仕組みを企業が持つことです。個人がビジョンを持つことと、会社の業績をあげることは矛盾しません。但し、そのような仕組みをどのように構築するかが重要なポイントとなります。そして、そのようなシステムを会社が本当に構築する覚悟があるかが焦点です。

あなたの会社の社員は、自分の仕事のやり方に満足しているでしょうか。上司との付き合い方、部下への指導方法、プレゼンのプレッシャーのコントロールのし方など。多くの不安をもち、迷いながらの毎日ではないでしょうか。それは、社員にマネジメント力が不足しているからです。マネジメント（経営管理）力とは、1．ビジョン（仕事の羅針盤）2．経営理論力（セオリー）3．ビジネス実行力（プラクティス）の総合です。この講座では、それらの意味を明らかにしながら、社員のマネジメント力の本質に迫ります。ワークショップを通して、社員のマネジメント力を最大化します。

この講座では、マネジメント層（部長、本部長など）としての、ビジョン構築力を身につけます。マネジメント層は、日々様々な決断を迫られる状況にあるが、確固たる軸を持ち、常に全力で経営に臨める状態でありたいや、事業計画、リーダーシップ、従業員の管理、資金調達など経営全般の課題を適切に解決しながら、会社の今後のあるべき姿を明確にイメージし、組織を発展させていきたいや、事業運営等にあたり、経営哲学など、依って立つ土台を持つことの必要性などを切に感じています。この講座では、ワークショップを通じて、実際にビジョンを構築する方法を学びます。

この講座では、ワークショップを通して経営理論（MBA）をツールとして使いこなす方法を学びます。経営学（MBA）とは、本来経営を成功させるための理論として発展してきました。しかし、現実にはその理論を実践で使いこなすための考え方は、体系的にまとめられていないに等しい状況です。本講座では、そのような経営学（MBA）を机上の学問ではなく、ビジネスで使いこなすためのツールと位置付けて、ビジネスの現場で使いこなすやり方を習得します。

人はどうすれば、成功をつかみ幸せになれるのか。この講座では、ワークショップを通して、成功・幸福の獲得方法を学びます。成功・幸福を獲得するには、ビジョンという明確な自分軸を持つことです、ビジョン・メーキングは人間の本質的基軸をよい方向に向かわせて、幸福を呼び込むように価値観を変えることができる方法論であり、本講座では、そのような中身（メカニズム）を学び、ビジョンを実際に作ることができて、人生をポジティブに変えられるような内容です。

MBA（経営学）は、本来ビジネスを知り成功させるための考え方です。著名経営者もMBAを学んだ方が多く、実際にビジネスに役立つことをたくさん提供しているはずですが、具体的に何をどうすれば仕事で使えるのでしょうか。このセミナーでは、MBAのビジネス現場での使いこなし方について、ディスカッションを通して学びます。その際に、クリティカル・シンキングも、わずか2時間でマスターできるようになります。