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杉並区立和田中学校・民間人校長として、藤原和博前校長の後、5年間の学校改革を引き継ぐ。iPadなどのICT技術を活用した新しい授業スタイルの導入や脳科学に基づいた学習カリキュラムなど、多くの試みを成功させる。また、自らも教壇に立ち現代社会の問題を考える授業「よのなか科」を実施し、グローバル社会を生き抜くために必要な能力の育成に励んだ。そして、情報公開と地域社会の活力を生かした学校経営を推し進め、夜間特別補習事業「夜スぺ」や休日の部活動をプロコーチに委託する「部活イノベーション」などを実現させる。こうした取り組みの結果、和田中の学力は杉並区内でトップクラスとなり、入学希望者、生徒数も区内最多となった。講演では、会社経営の経験から、今後の学校マネジメントのあり方や、これからを生きる子ども達に必要な能力の育成について話しをする。ビジネスと教育の世界で活躍した氏の講演は学校のあり方について、示唆に富んでいる。
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経歴
- 1965年
- 長野県下伊那郡鼎（かなえ）町生まれ
- 1984年
- 長野県立飯田高校 卒業
- 1990年
- 慶應義塾大学経済学部 卒業 株式会社リクルート 入社 広告事業部営業部に配属。 論文コンテスト新人賞。
- 1994年
- 新規事業開発を担当。リクルート初の大学生向け教育ビジネスを起案。「リクルートビジネススクール」を開設し、校長に就任。
- 1998年
- 株式会社メディアファクトリー 出向映像製作事業部でスポーツコンテンツ開発の責任者。格闘技「PRIDE」ビデオシリーズの企画担当。
- 2000年
- 『21世紀への伝説史 「長嶋茂雄」「王貞治」「ON日本シリーズ」』のプロ野球ビデオシリーズをリリース同シリーズは20万本を超える大ヒットとなり、スポーツビデオ出版の売上げ日本新記録を樹立。
- 2002年
- 株式会社リクルート 退社
- 2003年
- 株式会社トップアスリート 設立 代表取締役就任
- 2005年
- 作家村上龍氏のミリオンセラー『13歳のハローワーク』の公式サイトを、株式会社幻冬舎、村上龍氏との共同事業として開始。大人と子供が仕事や将来について対話ができるコミュニケーションサイトとして注目を浴びる。
- 2006年
- 藤原和博校長と作家村上龍氏とで、若者の職業観の育成に役立つ「13歳のハローワークマップ」を制作し、定期的にイベント等を開催。
- 2008年
- 株式会社トップアスリート 代表取締役 退任和田中学校の学校運営協議会の推薦をうけ、東京都教育員会の採用面接試験の後、和田中学校の校長に就任
- 2013年
- 和田中学校校長 退任
主な講演テーマ
「よのなかを創るチカラ～協働的問題解決能力の育成～」
「よのなかを創るチカラ～協働的問題解決能力の育成～」
これからを生きる子ども達が、グローバル社会を生き抜くために必要不可欠な「協働的な問題解決能力の育成」について講話します。これらの時代は、異なる背景や考え方の人たちとも協働していくためには、相手の言葉に耳を傾け、違いを受け入れながら課題を解決する力が必要です。和田中ではそういった力を育成することで、学力が飛躍的に向上しました。校長在任中の様々な取り組み内容やその結果もお話しする代田氏の講演会は教育関係者のみならず、多くの保護者にも聴講頂きたい内容です。
「新しい学校のかたち」
「新しい学校のかたち」
民間人校長として、地域社会や企業の活力を生かした学校経営を推し進め、私塾が行う夜間特別補習事業「夜スぺ」や休日の部活動をプロコーチに委託する「部活イノベーション」などを実践しました。また、iPadなどのICT技術を活用した新しい授業スタイルの導入や脳科学の第一人者である川島隆太教授の協力のもと実施した朝学習。さらには、教員の負担を軽減する学校マネジメントの改革など様々な学校改革に取り組んできました。生徒の学力向上や保護者からの高い評価など、結果を残した代田氏が新しい学校のかたちを伝えます。
主な実績
講演実績
日本教育経営学会 「ICTを活用した世界標準の教育を目指して」
一般社団法人 自分史活用推進協議会 「“自分未来史”～教育現場から見た自分史～」
NPO法人・キャンサーネットジャパン 「これからの“がん教育”のあり方」
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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