東京大学理学部、同大学院で生態学を学び、理学博士号取得後、国立環境研究所の研究員として熱帯林の研究に従事。2006年にコンサルタントとして独立。現在は(株)レスポンスアビリティ代表取締役、企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)事務局長。多くの先進企業に「真に持続可能な企業になるため」のコンサルティングを行う。特に「企業による生物多様性の保全」と「CSR調達」を専門としアジアにおけるCSRの推進に力を入れる。
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経歴
- 1989年
- 東京大学理学部生物学科卒業
- 1991年
- 東京大学大学院理学系研究科植物学専攻修士課程修了
- 1994年
- 東京大学大学院理学系研究科植物学専攻博士課程単位取得
- 1995年
- 新技術事業団 科学技術特別研究員(派遣先:環境庁 国立環境研究所)
- 1996年
- 環境庁 国立環境研究所 地球環境研究グループ 森林減少・砂漠化研究チーム 研究員
- 1999年
- マレーシア森林研究所(FRIM)へ派遣
- 2002年
- 環境コンサルタント
- 2006年
- 株式会社レスポンスアビリティ設立 代表取締役 現在に至る
主な講演テーマ
なぜ一流企業は生物多様性に取り組むのか?
なぜ一流企業は生物多様性に取り組むのか?
なぜ世界の一流企業は生物多様性の課題にこぞって取り組んでいるのか? 企業と生物多様性にどんな関係があるのか?そもそも生物多様性とは何か? はたしてそこにどんなリスクとチャンスが潜んでいるのか?先進企業の取り組みの具体的な内容や、この分野における国内外の最新情報を、この分野の日本の第一人者が分かりやすくお話します。
持続可能な資源調達戦略
持続可能な資源調達戦略
御社が使っている原材料は、これからもずっと今の価格で使い続けることができるのでしょうか?そもそも、その原材料はどこから、どういうルートで届いているかご存知でしょうか?メーカーにとって事業継続の要とも言える原材料の調達、それがいま様々な理由で危うくなっています。商社任せ、市場任せでいい時代は終わりました。サプライチェーンの最上流まで遡り、資源調達を持続可能にしなくては事業の継続はあり得ません。この分野の第一人者が、国際的な背景の解説から実務の最先端まで、分かりやすくお話しします。特に食品・飲料、流通などの業界の方は必聴です。
生き残りのための実践的CSR調達入門
生き残りのための実践的CSR調達入門
取引先の企業から、品質やコストに加えて、環境やCSRの取組みについて質問されたり、求められることが増えていないでしょうか?サプライチェーン全体で環境やCSRへの配慮を求めるCSR調達は、今や常識となりつつあります。しかし、多くの日本企業がその本質を理解せず、表面的な対応で済ませてしまっているのが現状です。一方、世界的にはCSR調達の中味はますます深化しています。これではリスクは大きくなるばかりで、企業としての生き残りは難しくなってしまいます。この分野の国際事情や、アジアの途上国における実地経験も交えて、成功するCSR調達について分かりやすくお話しします。
主な実績
講演実績
【講演実績】
エコプロダクツ展、富士通フォーラム、朝日環境フォーラム等での講演。
その他、大手通信、食品、精密機器、電子機器、素材メーカー等の多数の役員向け勉強会、社内向けセミナー・講演会の実績多数。
海外のシンポジウム等での招待講演も多数。
【メディア出演】
(NHK)
「クローズアップ現代」、「プリジェクト WISDOM」
(TBS)
「ニュースバード」
(フジテレビ)
「知りたがり!」
【その他実績】
環境省、農水省、国交省等の委員を多数歴任
本
- 『2025年あなたの欲望が地球を滅ぼす』(ワニブックス新書)
- 『生物多様性経営~持続可能な資源戦略』(日本経済新聞出版社)
- 『社会的責任学入門』(東北大学出版会/ 監修)
- 『企業のための生態系評価(CEV)ガイド日本語版』(持続可能な発展のための世界経済人会議:WBCSD/ 監訳)
- 『地球温暖化への3つの選択』(生産性出版/共著)
- 『企業が取り組む「生物多様性」入門』(日本能率協会マネジメントセンター/監修)
講演料金目安
- 600,000円(消費税、交通費別)