1958年高知県安芸市生まれ。本名・門脇 護(かどわき まもる)。安芸第一小学校、土佐中学、土佐高校、中央大学法学部政治学科卒業後、新潮社に入社。週刊新潮編集部に配属され、記者、デスク、次長、副部長を経て、2008年4月に独立。
週刊新潮時代は、特集班デスクとして18年間にわたって政治、経済、歴史、司法、事件、スポーツなど、さまざまな分野で800本近い特集記事を執筆した。
独立後、“毅然と生きた日本人”をテーマに、ノンフィクション作家として次々と話題作を発表。代表作に、司法の病理を抉った『裁判官が日本を滅ぼす』(新潮社)、光市母子殺害事件の9年間を描いた『なぜ君は絶望と闘えたのか―本村洋の3300日』(新潮社)、NHKドラマとして話題をさらったプロ野球伝説の打撃コーチの生涯を描いた『甲子園への遺言―伝説の打撃コーチ高畠導宏の生涯』(講談社)、陸軍中将・根本博の壮絶な生涯を描いた『この命、義に捧ぐ―台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(集英社)、吉田昌郎・福島第一原発所長の単独インタビューをもとにした『死の淵を見た男―吉田昌郎と福島第一原発の500日』(PHP)…等がある。
ご本人からのメッセージ
歴史から事件、スポーツ、原発事故に至るまで、「毅然と生きた日本人」を テーマに幅広い分野でノンフィクションを書いています。自信を失った現代の日本人に、毅然と生きる日本人の本来の姿を思い出してもらい、自信と誇りを取り戻して欲しいと思っています。
人間、誰しも人生に一度や二度は、“マニュアルなき事態”に遭遇し、 途方に暮れることがあります。その時、その人間が持つ本来の力が問われます。上司の言うことだけを聞き、平々凡々と日々の生活を送るだけが人生ではありません。
太平洋戦争の極限の戦場で毅然と生きた指揮官や兵たち、 あるいは思いがけない事件や事故に遭遇した人々……さまざまな事態に直面した日本人の具体例から、リーダーとはどうあるべきか、また現場の人間はどうあるべきか、を問うていきます。皆さんの「向かうべき道筋」を見い出すヒントになるメッセージとなれば、と思っています。
ご相談は無料です。
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経歴
- 1958年
- 高知県出身。中央大学法学部卒業後、新潮社入社。週刊新潮編集部に配属され、記者、デスク、次長、副部長などを経て、2008年ノンフィクション作家として独立。
デスク時代から本を執筆。事件、司法、歴史、スポーツなど幅広いジャンルで、これまで24冊の著作がある。
プロ野球伝説の打撃コーチの生涯を描いた『甲子園への遺言』(講談社)は、第16回ミズノスポーツライター賞優秀賞受賞し、NHKで「フルスイング」としてドラマ化(主演・高橋克実)された。光市母子殺害事件の遺族の闘いを描いた『なぜ君は絶望と闘えたのか』(新潮社)はWOWOWで同名のドラマ(主演・江口洋介)となり、文化庁「芸術祭」テレビ部門の大賞を受賞した。『尾根のかなたに』(小学館)もWOWOWでドラマ化され、文化庁「芸術祭」テレビ部門の優秀賞を受賞した。『この命、義に捧ぐ─台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』で第19回山本七平賞を受賞。
『康子十九歳 戦渦の日記』(文藝春秋)、『太平洋戦争 最後の証言』(小学館)シリーズなど、歴史物の著作も多い。90名以上の実名証言をもとにした『死の淵を見た男─吉田昌郎と福島第一原発の500日』(PHP)がベストセラーになった。 - 2013年
- 10月 日本初の公安捜査官「実名」ノンフィクション『狼の牙を折れ─史上最大の爆破テロに挑んだ警視庁公安部─』(小学館)を出版し、日本テレビ「世界仰天ニュース」のドキュメンタリードラマとして取り上げられ話題となった。
- 2014年
- 3月 『死の淵を見た男』に続く“福島第2弾”として、「命」とは何か、「新聞」とは何かを問うノンフィクション『記者たちは海に向かった 津波と放射能と福島民友新聞』を出版。
主な講演テーマ
原発事故は日本人に何を問うたのか
極限の現場に立つ日本人の底力とは~太平洋戦争と福島原発事故から何を学ぶか~
裁判員制度が問いかけるもの
何が“袴田死刑囚”を解き放ったのか~司法制度改革から見る袴田事件~
原発事故は日本人に何を問うたのか
極限の現場に立つ日本人の底力とは~太平洋戦争と福島原発事故から何を学ぶか~
裁判員制度が問いかけるもの
何が“袴田死刑囚”を解き放ったのか~司法制度改革から見る袴田事件~
- ジャンル
- :社会問題
歴史に学ぶ~日本人の生きざまとは~
太平洋戦争 最後の証言~真実の戦場とは~
大正世代が現代日本に遺したもの
台湾を救った陸軍中将・根本博の生き方
マニュアルなき事態に指揮官はどうあるべきか~陸軍中将根本博の場合~
歴史に学ぶ~日本人の生きざまとは~
太平洋戦争 最後の証言~真実の戦場とは~
大正世代が現代日本に遺したもの
台湾を救った陸軍中将・根本博の生き方
マニュアルなき事態に指揮官はどうあるべきか~陸軍中将根本博の場合~
- ジャンル
- :歴史
プロ野球知られざる『諜報戦』の実態
伝説の打撃コーチ・高畠導宏の人の育て方
名選手を育てた『フルスイング』人生~伝説の打撃コーチが遺したもの~
プロ野球知られざる『諜報戦』の実態
伝説の打撃コーチ・高畠導宏の人の育て方
名選手を育てた『フルスイング』人生~伝説の打撃コーチが遺したもの~
- ジャンル
- :スポーツ
極限の現場に立つ日本人の底力とは
毅然と生きよ、日本人
岐路に立つ日本のジャーナリズム
新聞・雑誌ジャーナリズムの舞台裏
極限の現場に立つ日本人の底力とは
毅然と生きよ、日本人
岐路に立つ日本のジャーナリズム
新聞・雑誌ジャーナリズムの舞台裏
- ジャンル
- :その他
主な実績
受賞歴
2006年 | 第16回ミズノスポーツライター賞 | 優秀賞『甲子園への遺言』 |
---|---|---|
2010年 | 第19回山本七平賞 | 優秀賞『この命、義に捧ぐ 陸軍中将根本博の奇跡』 |
その他
【ドラマ化】
・「甲子園への遺言」(NHK土曜ドラマ)
・「なぜ君は絶望と闘えたのか」(WOWOW)
・「尾根のかなたに」(WOWOW)
・「狼の牙を折れ 史上最大の爆破テロに挑んだ警視庁公安部」が
2013年3月、日本テレビ「世界仰天ニュース」で再現ドラマ化され反響を呼んだ。
本
- 『記者たちは海に向かった 津波と放射能と福島...』(KADOKAWA/角川書店)
- 『狼の牙を折れ: 史上最大の爆破テロに挑んだ警...』(小学館)
- 『新版 裁判官が日本を滅ぼす (WAC BUNKO)』(ワック)
- 『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五...』(PHP研究所)
- 『尾根のかなたに 父と息子の日航機墜落事故 (...』(小学館)
- 『太平洋戦争 最後の証言 第一部 零戦・特攻編』(小学館)
- 『康子十九歳 戦渦の日記 (文春文庫)』(文藝春秋)
- 『蒼海に消ゆ 祖国アメリカへ特攻した海軍少尉...』(集英社)
- 『甲子園の奇跡 斎藤佑樹と早実百年物語 (講談...』(講談社)
- 『なぜ君は絶望と闘えたのか―本村洋の3300日 (...』(新潮社)
- 『あの一瞬―アスリートはなぜ「奇跡」を起こすのか』(新潮社)
- 『この命、義に捧ぐ 台湾を救った陸軍中将根本...』(集英社)
- 『激突!裁判員制度―裁判員制度は司法を滅ぼすvs...』(ワック)
- 『神宮の奇跡』(講談社)
- 『甲子園への遺言 伝説の打撃コーチ 高畠導宏の...』(講談社)
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