講師のおすすめポイント
- 女性ニュースキャスターの草分け
- TBSアナウンススクール校長(12年間)
- 言葉遣いのプロフェッショナル
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経歴
- 1954年
- 神奈川県横浜市生まれ。
- 1977年
- 早稲田大学教育学部卒業。
TBS入社、以後37年間、アナウンサー、キャスターとして活躍。
またTBSアナウンススクール校長を12年間務めた。
「JNNおはようニュース&スポーツ(1983年~1984年)」では
TBS初の女性キャスターを務める。 - 2014年
- 5月に定年退職。
- 2017年
- 4月より京都産業大学に新設された現代社会学部において客員教授に就任。
主な講演テーマ
リーダーシップと声の力
リーダーシップと声の力
- ジャンル
- :リーダーシップ/伝え方/コミュニケーション
- 聴講対象者
- :経営者/管理職/次期リーダー
声は、その人だけのもの、つまり人格そのものです。その声で、何を伝えますか。伝えたい人に伝えたいことが伝わっているでしょうか。コミュニケーションは、言葉と言葉のキャッチボールのようなもの。自分が一番伝えたいことを、相手の心(ミット)に理解できるような言葉(ボール)で投げかけてあげることが大切です。講演では、信頼される声とは何か、“伝える”という行為の本質について解き明かします。
※講演の中に、発声や姿勢に関するレクチャーを取り入れることも可能です。
あなたもスピーチ上手になれる
あなたもスピーチ上手になれる
- ジャンル
- :企業全般/一般/学生
- 聴講対象者
- :ビジネスパーソン
言葉には必ず中身、実体があります。大事なことは、自分が話している言葉を一つ一つ理解しているということで、心を込めて話すことが重要です。テクニックだけを意識するのではなく、相手の立場に合わせて、自然と出てくるものでなくてはなりません。講演では声帯の仕組みの解説や、スピーチの失敗例を交えながら、スピーチが上手くなるポイントを伝授します。
※講演の中に、発声や姿勢に関するレクチャーを取り入れることも可能です。
女性が働くということ
女性が働くということ
- ジャンル
- :女性活躍/ダイバーシティ/キャリア
- 聴講対象者
- :企業全般/一般/学生
男女雇用機会均等法以降、さまざまな分野で女性の進出が目立つようになっています。ただ、「同じ仕事をするのならば同じ条件で働け」というのは間違っています。結果の平等を目的としてではなく、男女差を考えた上で、スタート地点が同じである、“機会の平等”が必要ではないでしょうか。男性中心だったメディア業界の中で、ときに悔し涙を流しながらも、どのように仕事に向き合い、自らのキャリアを切り開いていったのか。どのような力をつけ、どのようにスキルアップをしていく必要があるか。仕事への向き合い方、やりがい等、実体験を交えてお伝えします。
主な実績
講演実績
企業、行政、教育機関、地方自治体など実績多数
テレビ
TBSテレビ | JNNおはようニュース&スポーツ(TBS初の女性キャスター)/ JNNニュースコープ/ JNNニュースの森/ CBSドキュメント/ ウォッチ!/ ピンポン!/ みのもんたの朝ズバッ!/ |
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フジテレビ | 全力!脱力タイムズ/ バイキング/ |
日本テレビ | 踊る!さんま御殿 !!/ ヒルナンデス!/ |
読売テレビ | 情報ライブ ミヤネ屋/ カミングアウトバラエティ!! 秘密のケンミン SHOW/ そこまで言って委員会 NP/ |
毎日放送 | 林先生が驚く初耳学/ |
CBCテレビ | ゴゴスマ-GO GO!Smile!-/ |
BS-TBS | 諸説あり!/ |
ラジオ
TBSラジオ | こども音楽コンクール/ 久米宏の土曜ワイドラジオTOKYO/ 大沢悠里ののんびりワイド/ ラジオ・パープル/ Dr.松永の聞こえるクリニック/ 爆笑問題の日曜サンデー/ |
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本
- 『結婚式・二次会 女性のスピーチ』(日本文芸社)
- 『アナウンサーが教える 愛される話し方 (朝日...』(朝日新聞出版)
- 『ラッコのいる海―人間はいかに生態系を傷つけ...』(立風書房)
講演拝聴レポート
吉川美代子さんの講演を拝聴して
- ・講演日時:2019-11-13
- ・主催:情報システム開発会社
- ・講演テーマ:リーダーシップと声の力
ベテラン女性アナウンサーの一人で、TBSアナウンススクールでは12年間校長を務めた吉川氏が、リーダーの条件、そして声の持つ力についてお話されました。
――信頼できる声とは?
飛行機の機長の声を思い出してください。お客さんに安心を与える声ですよね。しかし彼らは話し方の訓練はしていないそうです。ではなぜそのような話し方ができるのか。それは、機長はリーダーとして、何百名もの命を預かっているという責任感、そして必ず無事にフライトを成功させるという自信があるからこその声だと言えます。相手に信頼感を持ってもらえる人は、自分の言葉に責任を持っている人なのです。相手の立場によって、言葉を選ぶことができる人。それはつまり相手に対する思いやりがあるということです。
――テクニックより大事なこと
言葉には必ず中身、実体があります。クライアント、部下、お客さんに話すとき、上辺だけだと、相手に必ず違和感が残ります。大事なことは、自分が話している言葉を一つ一つ理解しているということで、相手の立場によって、その都度話し方(テクニック)を考える必要はなく、自然と出てくるものでなくてはなりません。
自分が話したい相手に話したいことが伝わっているかどうか、ということも非常に重要です。これはボキャブラリーが多ければいいという問題ではありません。熟語にしろ、年代、人によって間違った解釈をされているとしたら、相手に伝わっていないということになります。また、自分の中の常識は相手の常識ではない、という事も知っておく必要があります。例えば「高い建物」と言ったら何階くらいを思い浮かびますか?人それぞれイメージが違うはずです。
――リーダーの条件とは?
今自分が誰に向かって何をどう伝えるべきなのか、何を伝えなくてはいけないか、何を聞かなくてはいけないか。これを実践できるのがリーダーの条件だと思います。声にも指紋と同じように、声紋というのがあり、誰一人として同じ声を持ち合わせていません。声は、その人だけのもの、人格そのものです。自分のビジョン、気持ちを素直に相手に100%伝えることができるか、どれだけの熱量を持って伝えることが出来るか。これが成功するコツです。
吉川さんの講演は、まさに、声の力を感じられる力強い講演です。経営者、管理職、これからリーダーになる方々、記念式典や優績者の表彰式等におススメです。
(講演依頼.com 若井 慎一 )
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