おもなテーマは、高齢者医療、高齢者の栄養管理、認知症のケア。
我が国は超高齢社会を迎え、高齢者の寝たきりや認知症などが問題となっています。高齢者が、いつまでもいきいきと生活するためには、タンパク質、ビタミンDなど含む栄養をしっかりと摂取することが大切です。また、認知症の高齢者は、突然食事を食べてくれなくなることも多く、専門的な適切なケアが必要となります。これからの高齢者の元気、日本の元気を支えるのは、栄養管理であるといっても過言ではありません。高齢者が十分な食事をとれないとき、どうしたらいいのか、高齢者が元気になるための栄養管理のポイントなどについて、笑いも交え楽しく講演いたします。
ご相談は無料です。
業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
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経歴
- 1991年
- 筑波大学医学専門学群卒 医師免許取得
- 1996年
- 米国のがん研究の専門誌「キャンサー・リサーチ」に投稿した論文で、筑波大学大学院医学研究科最優秀英論文賞受賞
- 1997年
- 筑波大学大学院博士課程医学研究科卒 医学博士
日本学術振興会特別研究員 - 2003年
- 日本外科学会外科専門医
- 2004年
- 沖縄県に移住
- 2005年
- 泡盛マイスター(沖縄県知事指定 第001-34号)
- 2009年
- 日本ソムリエ協会認定シニア・ワインエキスパート
英国ワイン&スピリッツ教育協会認定国際上級資格者 - 2012年
- 沖縄リハビリテーションセンター病院に移籍
- 2013年
- 厚生労働省老健局で講演
- 2014年
- 沖縄メディカル病院に移籍 内科部長
金城大学客員教授
日本静脈経腸栄養学会学術評議員、代議員
日本臨床栄養学会臨床栄養指導医
一般社団法人 日本栄養経営実践協会理事 - 2015年
- 沖縄メディカル病院 あがりはまクリニック 院長
日本静脈経腸栄養学会指導医、日本病態栄養学会指導医 - 2016年
- 沖縄メディカル病院 副院長
主な講演テーマ
超高齢社会における栄養ケアの役割
超高齢社会における栄養ケアの役割
我が国は超高齢社会を迎え、高齢者の寝たきりや認知症などが大きな問題となっています。また、高齢者の方々で問題になっているのが、筋肉の減少(サルコペニア)や、骨折や入院・死亡のリスク(フレイルティ)です。
高齢者の方々に、いつまでも元気でいきいきとした老後を送っていただきたい…、そのためには、食事に対しての正しい理解が大切です。中年期までは、生活習慣病を防ぐために、野菜を中心とした粗食が良いといわれていましたが、高齢者の方々は、いつまでも粗食ではいけないのです。タンパク質、ビタミンDなど含む栄養をしっかりと摂取することが、筋肉や骨、内臓の機能などを守り、元気でいきいきと生活する秘訣なのです。
サルコペニアやフレイルティを防止し、高齢者が元気になるための食事・栄養のポイントなどについて、笑いも交えて、楽しく講演させていただきます。
認知症の人が食べられなくなったときのケア
認知症の人が食べられなくなったときのケア
高齢化が進行するにつれ、認知症を発症する高齢者が増加しています。そこで、我が国では、認知症対策を今後の国家戦略と位置付けしています。
認知症を発症すると、1~数年で食事が食べられなくなってしまう場合があります。認知症の人が食事を食べないと、生存率が著しく低下するという研究結果も報告されています。
認知症の人が食べられなくなる原因は、人によってそれぞれです。その原因を的確に把握して対応すれば、食事を食べることができ、残された人生をいきいきと生きることができるはずです。
認知症の人と食に関する問題を、親しみやすいトークで講演させていただきます。
お酒と健康
お酒と健康
ワイン、泡盛などのお酒には、健康増進効果が知られています。しかし、飲み過ぎると健康に悪影響を与えるのはいうまでもありません。お酒との正しい付き合い方を、医師の立場から、また、ワイン、泡盛の専門資格をもつエキスパートの立場から、楽しく解説します。
主な実績
講演実績
ネスレ/明治/味の素/大塚製薬工場/太陽化学などの共催・主催のセミナー/厚生労働省老健局/静脈経腸栄養学会/病態栄養学会/認知症ケア学会/各県栄養士会/看護協会/薬剤師会/その他多数
※2014年には全都道府県での講演を達成。
本
- 『認知症の人の摂食障害 最短トラブルシューテ...』(医歯薬出版)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
お問い合わせください。