古新舜

古新舜こにいしゅん

コスモボックス株式会社代表取締役／映画監督・脚本家／ストーリーコミュニケーター／一般社団法人分身ロボットコミュニケーション協会副代表理事

古新舜

学生時代にいじめや引きこもりを経験。大手予備校物理科講師を10年務め、現在は映画監督となり、映画を通じてコミュニケーションを育むことをテーマに活動。
初の長編映画「ノー・ヴォイス」では、捨てられる命ゼロを目指してをテーマに、日本の殺処分問題の現状と犬猫の命の大切さを描き、劇場公開から四年経つ現在でも、各地で上映会が行なわれている。
また、経営・ICTの活動面でも評価を受け、「第3回ビジネスモデル発見＆発表会・全国大会」にて「中小企業庁長官賞」を受賞。講演会活動を積極的に行うと共に、映画×アクティブ・ラーニング”ワークショップ「シネマ・アクティブ・ラーニング」を全国で展開している。

講演ジャンル

出身・ゆかり

専門分野

映画／教育　／アクティブ・ラーニング／コミュニケーション／心理学／ストーリー／犬猫／ロボット／映像／ICT

ご相談は無料です。

03-5422-9188 電話受付時間月～金 10:30～17:00

業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。

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経歴

2004年: 駿台予備学校　物理科・非常勤講師(平成25年3月まで)
早稲田大学理工学部応用物理学科卒業（工学学士）
2006年: 早稲田大学大学院国際情報通信研究科卒業（国際情報通信学修士）
2007年: コスモボックス株式会社・代表取締役（〜現在）
2008年: 専門学校東京ミュージックカレッジ尚美・非常勤講師（平成24年3月まで）
2013年: デジタルハリウッド大学大学院デジタルコンテンツ研究科卒業（DCM修士）
2017年: 聖徳学園特任講師就任（平成29年3月まで）
下北沢成徳高等学校特別講師就任（〜現在）
一般社団法人分身ロボットコミュニケーション協会理事（〜現在）

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主な講演テーマ

いじめとひきこもりから映画監督の道へ

ジャンル: ：人生／逆境
聴講対象者: ：大学生・保護者

古新舜の講演テーマ画像1 幼少期から学校の環境の閉塞感とイジメに苦しみ、両親との不仲に悩みながら生活をし、心身ともにボロボロになってしまった19歳で初めて出会ったインターネットの世界。
ネット漬けのひきこもり生活の中から、インターネットに人との出会いや人の温かさを体感し、いつしかのべ100万アクセスを越えるヒットサイトの運営者となることに。
テレビの取材、雑誌掲載から自分が世の中に何かできるのではと思い始め、詩、小説、演劇の世界を学び始め、巡り合わせで映画の業界に足を踏み入れることになりました。
インターネットのデジタルの環境と、映画の現場のアナログな体験が、自分自身を誇らしく生きるきっかけを授けてくれました。
逆境の人生から映画監督になった経緯とは何だったかをお伝えして参りたいと思います。

人生を輝かせる心のあり方とアクティブ・ラーニング

ジャンル: ：教育／アクティブ・ラーニング
聴講対象者: ：中高生・大学生

古新舜の講演テーマ画像2 教育機関のみならず、企業においてもアクティブ・ラーニングに関心が集まっております。「主体的で対話的な深い学び」と定義されるアクティブ・ラーニングは、働き方改革が行われ、AIが急速に普及していく中で、個の社会におけるあり方を位置付ける大切な姿勢だと考えております。デジタルハリウッド大学大学院時代でアクティブラーニングを体得し、大手予備校時代より10年間アクティブ・ラーニングを実践してきた古新舜が、映画制作を行いながら感じてきた、主体性の大切さ、協働の大切さを心理学や脳科学の知識なども交えながら、分かりやすくお伝えしていきます。

〜映画「ノー・ヴォイス」を通じて〜命の大切さと幸せのあり方

ジャンル: ：動物／命
聴講対象者: ：一般市民、小・中学生

古新舜の講演テーマ画像3 年間10万頭近くの犬猫が殺処分をされている中、この問題を解決する上で大切なことは、誰かの特定のせいではなく、社会一人一人の意識の繋がりをお互いに意識していくこと。犬猫が好きな人もいれば、嫌いな人もいる。お互いの視点を大切に、他者を理解し、自分の出来ることを行動していく。
殺処分の問題は、犬猫を愛する方だけでなく、実は社会全体で考えていくべきテーマであり、昨今の原発問題やイジメ問題にも通ずるものがあると考えております。ネガティブな発想で誰かを批判するのではなく、今自分に出来ることは何かを映画「ノー・ヴォイス」では考えていきます。
「私たちも最初は赤ん坊、誰かの助けなしには、生きられなかった」
映画「ノー・ヴォイス」を通じて、社会に起きている様々な問題を解決していくには何が必要であるか、私たちがどう行動していくかを皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

体験談に基づいたクラウドファンディングを活用事例と達成の秘訣

ジャンル: ：インターネット／クラウドファンディング
聴講対象者: ：ビジネスプランを掲げている大学生・社会人

古新舜の講演テーマ画像4 クラウドファンディングを３度成功させた経験より、準備段階から、ローンチ開始、終了日までに行うべき作業、クラウドファンディングを行う上で大切な心構え、成功をさせるための秘訣を実践例を交えてお伝えいたします。

研修内容

映画・映像製作／ICTの技術、ノウハウの習得〜シネマ・アクティブ・ラーニング(C)〜

ジャンル: ：教育／アクティブ・ラーニング
聴講対象者: ：高校生・大学生／教育・映画

古新舜の研修テーマ画像1 2020年センター試験が無くなり、大学入試のあり方も大きく変化を致します。また、2014年に下村博文・元文部科学大臣が100年に一度の大改革とまで言われた「アクティブ・ラーニング」の導入を宣言致しました。現在では、学校の科目全科目での導入が決定し、答えを導く教育から、答えが一つに定まらないことを議論し、意見し、他者とコミュニケートする力が求められております。主体性・協調性を育てると共に、映画制作の手法を学んでもらうことで自分の目標や人生の指針の可視化や自己アピールのやり方を作品という形で学んでもらいたいというのが「シネマ・アクティブ・ラーニング」の狙いになります。

コミュニケーション力及び社会人基礎力の習得/向上

ジャンル: ：コミュニケーション／チームビルディング
聴講対象者: ：高校生・大学生・新社会人、教職員・士業・個人事業主など

古新舜の研修テーマ画像2 学歴や知識偏重ではなく、対人関係での円滑な対話、チーム力が大切にされる時代となりました。企業においても、採用における優先の上位は「コミュニケーション力」を求めております。
映画は、単に鑑賞をするだけではなく、他者を理解してチームを編成し、企画・立案・リーサチを重ね、仲間たちとイメージしたビジョンを可視化させることで、お互いの能力を尊重し合い、自分の意見を伝えるというコミュニケーション力を向上させるレッスンが、様々な視点から行うことができるということに気づきました。
映画制作のプロセスを通じて「他者理解」「自己発見」「相互リスペクト」の姿勢を自然と習得していただきます。

職場での企画力/構成力/プレゼンテーション力の習得・向上

ジャンル: ：プレゼンテーション
聴講対象者: ：大学生／新社会人／30代〜40代中堅社員／管理職／個人事業主など

古新舜の研修テーマ画像3 テクノロジーが急速に発達をし、20世紀の「情報処理時代」から21世紀の「情報編集時代」へと変化を遂げました。単に言われたことをやる、同じ職種の方とだけやり取りすればいい、という時代から、自分から企画提案・プレゼンをして、相手と協働をしていく主体性やチームビルディングの姿勢が必要になりました。課題にぶち当たっても発想を変え、柔軟に対応をする人間力が求められております。今までの人生の中で、受動的だった仕事の仕方を見つめ直し、価値観や背景の違う人間と共益共存をしながら、ビジネスを展開させていくためのマインドセット、コミュニケーション能力の向上を伝授致します。

フォトギャラリー

主な実績

講演実績

東京原宿ロータリークラブ／屋久島高等学校／第6回教育情報化カンファレンスinおおいた／並木中等教育学校／大泉学園・たまみずき／大阪府立泉北高等学校／巣鴨学園／同志社中学校／埼玉県久喜市鷲宮小学校／東京・神田昌典氏・100％GIV　クラウドファンディング　スタートアップセミナー／新宿区戸塚地域センター／さいたま市文化センター／早稲田大学総長招待「大隈特別奨学生」集いの会内・卒業生代表スピーチ／多摩市関戸公民館／神戸市・Makuake×FAAVOセミナー／日本航空学園･山梨キャンパス／日本航空学園･能登空港キャンパス／熊谷文化創造館さくらめいと／埼玉会館／中野・第46回NAS勉強会

イベント出演

赤穂市「奥藤まつり」／いぬねこＷ映画祭／俳優座･HAPPYあにまるフェスタ／人権シンポジウム／ FUNFUNスクール／タイワロジーアカデミア／

テレビ

フジテレビ	Baby Smap／
NHK-BS	日めくり万葉集／
MBC	かごしま４／

ラジオ

ラジオ日本	宮川賢おはようスプーン／応援ラジオ　どんまい！／
かわさきFM	岡村洋一・シネマストリート／
bayfm	CLIFF EDGE/楽屋裏トークバトル／
すまいるFM	おかえりすまいる／わんにゃんミュージックオアシス／
レインボータウンFM	小山田将のシネマサプリ／
FMサルース	Lime Light／
FMヨコハマ	E-ne! ～good for you～／
MBCラジオ	MUSIC EXPRESS／
すまいるFM	ゆみちゃんねる／
きりしまFM	小池順子の今宵はあなたとmusic break／

新聞

東京新聞／朝日新聞／埼玉新聞／日刊ゲンダイ／南日本新聞／

雑誌

週間エコノミスト／月刊私塾界／早稲田学報／企業と研修／ xchange136号／ SmaHapi ／

WEB

Ustream広瀬香美「Friday Kohmi」／毎日新聞／マイナビニュース／ exciteニュース／映画ナタリー／自主映画のチカラ／ SCHOO ／

監督作品（映画）

映画「ノー・ヴォイス」／映画「あまのがわ」／

脚本作品（映画）

映画「ノー・ヴォイス」／映画「あまのがわ」／

受賞歴

2006年	前橋文学館賞　萩原朔太郎賞	グランプリ
2007年	ぐんまショートフィルムコンクール学生部門	グランプリ
2007年	TSSショート・ムービー・フェスティバルⅣ	グランプリ
2008年	山形国際ムービーフェスティバル準グランプリ〔部門最高賞〕	船越英一郎賞〔最優秀俳優賞〕
2009年	JPPAアワードエディティング部門（学生部門）	ゴールド賞
2012年	笹塚国際映画祭2012	準グランプリ
2012年	仙台ショートピース！短篇映画祭『新しい才能部門』
2014年	いばらきショートフィルム大賞	奨励賞
2014年	第1回新人監督映画祭	男優賞
2015年	長岡インディーズムービーコンペティション	グランプリ
2018年	東京国際映画祭	特別招待