1975年埼玉県生まれ。陸上長距離・マラソン日本代表。2000年シドニーオリンピック女子5000m代表、2004年アテネオリンピック女子10000mの2度のオリンピックに出場。世界大会(1999、2003、2005)の3度の出場経験がある。(現役時代は旧姓の田中めぐみ。)現在は引退し、ランニングイベントや講演活動を行っている。小学校の頃に思い描いたオリンピック出場が叶ったことから、どうしたら「夢が叶うのか」をテーマや、世界で戦ってきた経験から「負けないメンタルの作り方」「心の整え方」などの講演を行っている。また、引退後に食事や栄養に関する勉強し、「野菜ソムリエ」や「アスリート・フード・マイスター」の資格を取得。企業の健康経営が注目される中、「スポーツ×食事×健康」をテーマに企業向けの講演活動をスタートしている。
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業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
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経歴
- 1994年
- 高校卒業後にあさひ銀行(現・埼玉りそな銀行)に入社、同女子陸上部に所属。
- 2000年
- シドニーオリンピックに女子5000mとして初出場する。
- 2002年
- 名古屋国際女子マラソンで初マラソンに挑戦。長距離トラック種目からフルマラソンまでこなせるランナーへと成長する。
- 2003年
- 埼玉りそな銀行の陸上部廃部に伴い、しまむらへ移籍。
- 2004年
- 日本選手権女子10000mでは、自己記録で2位に入り、トラック種目で2大会連続2回目の五輪代表入りを果たした。
アテネ五輪女子10000mで2度目の出場。日本人ではトップの13位。 - 2005年
- 世界陸上選手権ヘルシンキ大会の女子マラソン代表に選ばれた(世界陸上日本代表としては長距離走種目も含めて通算3回目の出場)。なお、女子マラソン団体戦では日本代表として銀メダルを獲得している。
- 2008年
- 所属先のしまむらを退社。
- 2009年
- 現在は、ランニングイベントに関するイベントに関わっており、ランニングクリニックの講師や、講演活動を行っている。野菜ソムリエ資格を取得するなど、陸上競技指導者としても活動中。
主な講演テーマ
五輪2回出場の長距離選手が教える! ハードに働くビジネスパーソンのための「超回復する食事術」
五輪2回出場の長距離選手が教える! ハードに働くビジネスパーソンのための「超回復する食事術」
- ジャンル
- :健康/食事/料理/栄養
- 聴講対象者
- :経営者/幹部/安全大会
激しいスポーツをする世界では、栄養や食事はパフォーマンスに影響する大切な要素となっています。特に世界で戦うオリンピック選手は、トップクラスの健康管理、食事管理をしています。現在のビジネスマンも人生100年時代と言われる中で、健康寿命を伸ばしていくことが必須です。企業でも健康経営が叫ばれ、従業員の健康を管理していくことが求められています。
今回、オリンピック2度の出場した大島めぐみが、自身のアスリートとしての経験だけでなく、アスリートフードマイスターや野菜ソムリエなど、引退後に体系的に学んだ食事法や、栄養学などを踏まえて、わかりやすく超回復する食事方法についてお伝えさせていただきます。
・少ない量で栄養を吸収するには?
・栄養を考えたコンビニ食事選びのポイント
・食べ方の順番を変えると体に負担がなくなる
・集中力を維持するために大事な栄養素
・効果的な水分補給の方法
などなど、無理なくすぐに実践できるノウハウをお伝えいたします。
オリンピック長距離選手が教える 「怪我や熱中症対策を防ぐ水分と栄養の補給方法!!」
オリンピック長距離選手が教える 「怪我や熱中症対策を防ぐ水分と栄養の補給方法!!」
- ジャンル
- :健康/安全/熱中症対策
- 聴講対象者
- :安全大会
世界のトップクラスでスポーツをする選手によって、怪我や熱中症は避けなければならないリスクです。
これらを防ぐためには、給水や、補食、普段の食事管理、体温管理などが求められていきます。
仕事でも同じように、外の現場で働く方にとって、これらの管理はとても重要な要素になっています。
従業員や職人さんの安全をいかに守っていくか、そして体調管理を万全にした上で、高い効率を発揮する秘訣についてお伝えいたします。
・効果的な給水方法とは?
・量ではなく飲み方。
・実は温度が大切な吸収率
・冷やすべき場所はどこがいいか?
・首の後ろを冷やすより効果のある部分とは?
・夏場に大切な食事選びのポイント
・バテない食事、超回復する食事の方法とは
・コンビニで栄養力アップする食事の選び方、食べ方。
安全大会などにオススメです。
陸上長距離で2度のオリンピックに出場したやり抜く力(GRIT)の高め方
陸上長距離で2度のオリンピックに出場したやり抜く力(GRIT)の高め方
- ジャンル
- :夢/目標達成/ビジネス/モチベーション
- 聴講対象者
- :経営者/幹部/一般社員
昨今、GRIT(やり抜く力)がビジネスワードとして注目を集めています。目標を設定し、それを達成するまでにどのようにやる気を保ち維持していくのかは、仕事で高く求められています。こうしたGRITは、人間の限界に挑んできたアスリートからも学ぶことができます。
長距離選手として2度のオリンピック(シドニー・アテネ)を経験し、現在ランニングアドバイザーとして活躍をしている大島めぐみが「やり抜く力」の秘訣についてお伝えさせていただきます。
人に決められたことを実行することは苦手だという性格にも関わらず、どのように、自らを律して世界トップクラスになることができるのか?
「やり抜く力=GRIT(グリット)」は、Guts(度胸)、Resilience(復元力)、Initiative(自発性)、Tenacity(執念)といわれているが、これらの力をそれぞれどのように高めて行ったのかについてお話をいたします。
◆研修内容
1.なぜ、私はオリンピックに行くことができたのか?
2.能力が大切なのか?努力が大切なのか?
オリンピックに行けたのは、諦めが悪かったから
挫折の乗り越え方で未来が変わってくる
やり抜く力 その1 度胸の高め方
やり抜く力 その2 復元力・・メンタルと身体
やり抜く力 その3 自発性・・結果をつくる
やり抜く力 その4 執念・・・諦めない力
自分のなりたい姿を描き続ける
主な実績
講演実績
【企業・団体】
株式会社ディー・エヌ・エー/東京マラソン財団/埼玉県男女共同参画推進センター/埼玉小中学校女性教頭会/株式会社ウィルフォワード/Point Green 推進環境会議/埼玉経済同友会/フードディスカバリー株式会社/アジアジュニア陸上競技選手権/長野マラソンエキスポ/
【教育機関】
鹿嶋市狩野中学校/羽村市羽村小学校/文京区大塚小学校/足立区立長門小学校/西東京市立保谷第一小学校/福岡大学
戦績
1999年 | 世界陸上セビリア大会5000m | 15分17秒92/10位(自己記録) |
---|---|---|
2000年 | シドニーオリンピック 5000m | 15分39秒83/予選落ち |
2002年 | 名古屋国際女子マラソン | 2:28:10/3位 |
2004年 | アテネオリンピック 10000m | 31分42秒18/13位 |
2005年 | 名古屋国際女子マラソン | 2:24:25/2位(自己記録) |
2005年 | 札幌国際ハーフマラソン | 1:09:59/4位(自己記録) |
2005年 | 世界陸上ヘルシンキ大会女子マラソン | 2:26:29/10位(日本女子団体戦は銀メダル獲得) |
2006年 | 日本選手権 10000m | 32分17秒77/3位 |
講演料金目安
- 300,000円(消費税、交通費別)