私の一貫したテーマは「愛・実践」。「自分の家族だったらこのままでいいのか」の精神で犯罪、拉致被害者、行方不明者、災害被災者、不登校児童や保護者に対し身を以てあらゆる困難に立ち向かってきました。聞いた話、見た話ではない自らの体験を語る臨場感が皆さまからの共感や感動を頂いております。涙あり笑いあり、無から有を生み出すクリエイターの発想で楽しく分かり易く誰もができる解決策を導きます。講演後には「未来は明るくて楽しいぞ!」と元気が湧いてくるような講演にしています。
須藤眞啓 からの動画メッセージ
須藤眞啓の軌跡
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- ●野の鉄人
- 画家の修業として国内外で海漁師、山漁師をし大自然のなかで生きてきた。極限の環境下での人間の心理状態や行動など、後に役立つ貴重な経験をして多くを学んだ。筋金入りのサバイバル術が身についた須藤に対しテレビや雑誌は”野の鉄人”と称した。
- ●全国で初めての防災アドバイザー
- 阪神大震災発生直後、日経BP社より”大災害を生きぬく術”の執筆を依頼された。地震災害に携わるきっかけの一つとなった。
- 横須賀市でも阪神大震災を受け、自治省のキャリア官僚だった市長と須藤が協議の末、全国で初めての防災アドバイザーを防災行政の柱とし、それを須藤が担うことを決定したアメリカ政府にならえば本来はコーディネーターと呼称するが、日本では福祉行政がこの呼称をすでに採用していたため、混同を避けるためアドバイザーにした経緯がある。
- ●支援活動を円滑迅速に行うことができた理由
- 巨大地震や津波などの甚大な自然災害では防衛省、自衛隊、警察庁、総務省消防庁、被災地の県警本部および自治体が組織として全力で立ち向かう。
- そのなかで須藤は、
・防衛省オピニオンリーダーを務める
・陸幕オピニオンリーダーを務める。
・神奈川県警本部長諮問機関神奈川県警察を語る会の委員を務める。
・プロファイル画の第一人者として国家的重要事案の逃亡犯、行方不明者、北朝鮮拉致被害者等の捜索に大きく貢献する。
・元内閣官房副長官石原信雄先生主宰災害救援ボランティア推進委員会の緊急事態対策監を務め、五千人に及ぶ若者を災害ボランティアとして教育する。
・神奈川県横須賀市こども防災大学では副学長(学長は市長)を務め第1期~6期生を輩出する
・神奈川県綾瀬市こども防災大学では副学長(学長は市長)を務め第1期~4期生を輩出する。
・新潟県中越地震、能登半島大地震、中越沖地震では初動行動として新潟県警、石川県警各本部長と被災地における犯罪への対応を話し合う。
これらの様々な実績があって発災地における支援活動を円滑迅速に行うことができる。 - ●新潟県中越地震での活動
- 特に新潟県中越地震では発災直後から現地に入り、震度7を記録した震源地川口町の川口町震災復興推進委員を委嘱され、えちご川口農業振興公社では特別顧問に就任した。
- 12月5日までの災害派遣全期間中、群馬県が募集したボランティア合計858名を新前橋から災害派遣バスで引率し、彼らの現地での仕事作りを全て行い最後まで無事故無違反で終了するという奇跡的な成果を上げた。これらのアクティビティーは全て須藤一人の尽力で行った。
- 発災時、建設中だった町営の大規模温泉施設が翌年完成した。川口町の存亡をかけた経済活動として、この施設において職員35人を指揮し、総合プロデューサーおよび総料理長としてレストランの新規メニュー全ての開発、施設運営の再建を行った。来館者の95パーセント以上が新潟市、長岡市、十日町、小千谷市など近隣の市町村からだった。温泉利用は1回2時間とし、その1クールあたりに800名のお客様が毎日閉館夜10時まで続くほどの大盛況だった。これは、発災前の川口町の全営利施設の売り上げをはるかに上回り、経済復興のキーマンとして振興支援活動に大きく貢献した。
- この現実を受け総務省より夕張市の復興に尽力してほしいとのオファーをいただいた。
- ●須藤が伝えたいこと
- 須藤は、アーティストとしても活躍。アルミフォイルオブジェやハイパーアートを世に生み出し、アート界に2度も革命を起こした。イベントの総合プロデュースや国の補助事業施設のトータルランドスケープデザインも手がける。
- クリエイターとして活躍するなかで、常に無から有を生み出してきた。この経験豊かな発想力があってこそ、地震災害のあらゆる難題に立ち向かってこられた。
須藤が生み出す芸術も、被災地で発揮する発想力も、その先にあるのは人々の喜ぶ笑顔である。活動の舞台は違っても須藤の心を突き動かすものは共通なのだ。 - そのマルチな才能を”平成のダビンチ”とも称された須藤の人生をかいつまんで振り返る
- 最も重要なのは、”発想力”と”統率力”である!
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経歴
- 1950年
- 神奈川県横須賀市に生まれる。
- 1968年
- 大学受験に失敗し、それまであたためてきた画家を志す。初の個展開催を機に伊藤清永画伯に才能を見い出され、更なる修行にとピカソの国スペインに渡る。ここでの壮絶で貴重な経験は須藤の人生にとって欠くことのできないものとなった。帰国後、銀座の画廊等で企画展を開催。
- 1989年
- 苦難苦行の末、ついにアルミフォイルオブジェを生み出し売れっ子作家として商業美術界で活躍する。
- 1994年
- 大手出版社で多くの連載を持ちエッセイストとして活躍する。
- 1997年
- アート界に2度目の旋風。独自の絵画技法ハイパーアートを生み出しアートコレクションハウスの契約作家となり世界から選ばれたトップアーティストとして活躍する。
- 2000年
- この頃より現在まで防衛省、自衛隊はじめ警察、児童施設等に油彩画の大作やハイパーアート等、数々の作品を制作し寄贈している。
- 2000年
- この間、災害支援活動に加え、プロファイラーとして逃亡犯、北朝鮮拉致被害者、行方不明者のプロファイル画を制作し捜索活動に協力、また小児ガン等で幼くして旅立った子どもの成長した姿を描き親の心を癒す力になっている。
忙しいは言い訳にならない。困った人がいれば手を差しのべる信念が須藤の心と体を動かしている。
主な講演テーマ
未解決の逃亡犯、拉致被害者、行方不明者等のプロファイル画、親のしつけ・子どものしつけ、防犯を学ぶ、
未解決の逃亡犯、拉致被害者、行方不明者等のプロファイル画、親のしつけ・子どものしつけ、防犯を学ぶ、
- ジャンル
- :犯罪/防犯/不登校、
- 聴講対象者
- :学校/PTA/行政/自治体/自治会/企業/その他
犯罪には必ず被害者がいる、その家族がいる。彼らの悲しみを思う時、私は犯罪者を許すわけにはいかない。プロファイル画を公開することで事件を表面化し犯人を追い詰めることができる。北朝鮮拉致被害者横田めぐみさんの現在の姿を制作した時は公安当局から北の案件に関わるのは危ないと警告された。だが横田夫妻の親の気持ちを思うとき私の心に迷いはなかった。結果、拉致事件に対する長年のタブーを取り払い日本国民の世論を大きく動かし、総理の初訪朝と一部の拉致被害者の帰国を果たした。
子供が心を病んでいる時、何よりも親の心を受け止めて癒してやることが大切である。学校と家庭という現場において待った無しに追い詰められた多くの親子の悩みに真っ向から取り組んできた。講演でこれまでの体験談を話していると親から様々な悩みが我先にと噴出する。それに対し、日頃抱えている問題に即答していく須藤ならではの的確で歯切れの良い切り口が大変好評を頂いている。
大規模災害と企業の危機管理、こども防災大学、防災リーダーのあり方、地震災害を語る、くらしと町の安心安全〜地震に備えて〜、医療現場における危機管理、非常食をおいしく食べる方法
大規模災害と企業の危機管理、こども防災大学、防災リーダーのあり方、地震災害を語る、くらしと町の安心安全〜地震に備えて〜、医療現場における危機管理、非常食をおいしく食べる方法
- ジャンル
- :防災/地震災害/危機管理
- 聴講対象者
- :企業/行政/学校/病院/各施設/自治会/その他、
防災に一番必要なものは、たった一言「愛」。人間愛をもって事に当たることが大原則である。講演では全国各地の被災地を緊急事態対策監として復旧、復興、振興支援してきた経験や被災地に起こりうる事件の現実などを語る。そのなかで災害をいかに乗り切るための被災者、地元の行政、企業、医療現場、民間ボランティアなどのあり方、避難所でいかに快適に過ごす方法などについても伝授する。また、非常食を少しでもおいしく食べるため普段から用意しておくといいものや非常食実習なども実施している。必ず来る明るい未来につなげるための大事な食事だからこそアイデア次第で心も体も元気になろうという趣旨である。これはNHKや民放でも番組のなかで特集、紹介されている。
主な実績
講演実績
防衛省陸海空各幕僚監部/警察大学校/防衛大学校/東京消防庁/神奈川県庁/神奈川県警察本部および警察署/神奈川県看護協会/各市町村社会福祉協議会/神奈川県美術教師の会/神奈川県雇用開発協会/神奈川県労務安全衛生協会/鶴見区/横須賀市/綾瀬市/座間市/海老名市/三浦市/葉山町/横須賀市女性自治大学/横須賀市立市民病院/横須賀市保健所/横須賀市自主防災指導員育成講習/品川区シルバー大学/横浜市危機管理トップマネジメント講座/綾瀬市生きがい大学/横須賀市こども防災大学副学長(2007年度総務省消防庁長官賞受賞)/綾瀬市こども防災大学副学長/成人学校/災害救援ボランティア推進委員会/アマチュア無線局協議会/文化フォーラム/ボランティアセンター/ロータリークラブ/法人会女性部会/コスモ石油/ミサワホーム東京/日産自動車テクニカルセンター/日産自動車鶴見工場/レディースパレット/各小中高校/自治体/自治会・町内会/その他多数
イベント出演
テレビ
フジテレビ | 日本のストリート物語 須藤眞啓のドキュメンタリー/ どう〜なってるの?/ 答えてちょ〜だい!/ プレゼンタイガー/ 新報道2001/ |
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TBSテレビ | 朝のホットライン/ 食べて極楽!男の料理/ ニュースの森/ ブロードキャスター/ |
WOWOW | WOWOW TODAY レギュラー出演/ |
テレビ朝日 | CNNデーブレイク ゲスト出演/ 元気が一番/ 情報ソースが決め手!男の料理/ TVのチカラ 逃亡犯、行方不明者のプロファイルおよびプロファイル画製作/ スーパーモーニング 犯人像のプロファイルおよびプロファイル画製作/ |
NHK-HV | Hiからトーク 味と香りの演出家スパイス/ |
CS-TV | KID'S NEWS 震災マニュアル番組/ |
テレビ東京 | アースビート 100円でできるフランス料理/ |
TBC 東北放送 | イブニングニュース 岩手県ランプの宿 自然ダムに沈んだ母の遺影が蘇る/ |
東京MXテレビ | ニッポンダンディ スペシャルゲスト/ |
NHK | 首都圏ニュース 非常食をおいしく食べる方法/ |
新聞
朝日新聞 / 産経新聞 / 読売新聞 / 読売オンライン / 毎日新聞 / 東京IT新聞 / 共同通信社 / 神奈川新聞社 / 教育新聞 / 兵庫ジャーナル /
雑誌
英国 エコノミスト / 日経ウェルネス / dancyu / 毎日グラフAMUSE / OUT RIDER / 日経ウェルネス / Beyond / 日経メディカル / 週刊現代 / 女性自身 / BRUTUS /
連載・執筆
週刊ダイヤモンド 「須藤眞啓の酒三昧」 / Men's Ex 「須藤眞啓の世間の大疑問」 / 週刊パーゴルフ 「須藤眞啓の蔵元紀行」 / FIELD&STREAM 「日本の野鳥シリーズ」 /
その他
【新潟県中越地震写真展/須藤眞啓撮影による】
・阪神・淡路大震災記念 人と防災 未来センターにて 後援:内閣府、総務省消防庁、兵庫県、新潟県、神戸市
・総務省、国土交通省、警察庁の合同庁舎にて 主催:総務省消防庁
・横浜市赤レンガパークにて 主催:アールエフラジオ日本
・横浜 第四銀行ロビーにて 主催:横浜市/新潟県川口町
【その他活動】
・新潟県中越地震の震源地の一つ、川口町において、復旧、復興支援のみならず経済振興支援でも大きな成果をあげた。川口町の温泉施設和楽美(わらび)の湯を舞台に町の存亡をかけた経営再建を担い、施設従事者35名を総指揮。社員教育、運営管理、そして施設内レストランの新メニューのプロデュースを行い、その結果、震災前の全飲食施設の総売り上げ額をはるかに上回る利益をあげることに成功した。
・三浦市松輪地区江奈湾に建設された国の補助事業施設「エナ・ヴィレッジ(須藤が命名)」のトータルランドスケープデザインの総合プロデュースをする。正面入り口の定礎には自筆のサインが刻まれている。
・横須賀市生誕80周年記念行事「第1回ヨコスカJAZZフェスティバル」においてアートディレクター兼プロモーターとしてイベントを大成功に導く。(総合プロデュース:いずみたく/演出:湯川れい子)
・NHK BS「スポーツヒーローにチャレンジ」において出演校をキャスティングする。
「三浦市初声小学校:野球編」「横須賀市長浦小学校:体操編」「箱根小学校:駅伝編」
本
- 『新潟県中越地震における『迷彩服の隊長』奮闘記』(日本法制学会)
- 『都市型災害を生き抜く術―いざっ!という時の実...』(ビジョン企画出版社)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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