同志社大学から神戸製鋼ラグビー部へ。愛称は「ダイマル」、異名は「壊し屋」。第1回ラグビーワールドカップでは日本代表のキャプテンを務めた。日本代表を13年間務め、神戸製鋼では7年連続日本一に貢献。同志社、神戸製鋼、日本代表のそれぞれでキャプテンを務めた実績を持つ。
オックスフォード大学へ留学し、バーシティーマッチに出場しブルーの称号を獲得。ラグビーのルーツとも言えるオックスフォード大学の歴代ベスト15に選ばれる。白いヘッドキャップと口ヒゲをトレードマークに、36歳で引退するまでフェアに激しくプレーした勇姿は多くのラグビーファンの胸を打った。
現在は、体験した湧き上がる感動を伝えていこうと教育の道を志し、感性教育をテーマに活動し、講演や様々な研修も開催している。感性フォーラム(涙のデトックス・感動体質4日間生まれ変わりセミナー)は、開催150回を数え、体験者も1000人を超える。上場企業経営者も多数体験。講演活動は1000回を超え、10万人以上が感動した。感動人生創造プロデューサーとして活躍中。
2006年にNPO法人ヒーローズを設立。各地でラグビー寺子屋を開催し、小学生のラグビー大会ヒーローズカップは日本で一番大きな小学生の大会になった。
ご本人からのメッセージ
中学時代よりラグビーをはじめ同志社大学 神戸製鋼で活躍。日本代表を13年間つとめ国内史上最多の38キャップを得る。神戸製鋼の7年連続日本一にも貢献しオックスフォード大学留学中にケンブリッジ大学との定期戦(パーシティーマッチ)に出場して「ブルー」の称号を獲得した。1996年選手生活を引退する。23年間ラグビーを通じて得た多くの感動を人に伝えることができたらそのことによって人に気づきを与えることができたらと心のふれあいを大切にした感性開発の道を求めて活動している。
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- ラグビーから学ぶ
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経歴
- 1960年
- 2月8日徳島生まれ。徳島県立城北高校から同志社大学を経て神戸製鋼所入社。1980年のフランス遠征を皮切りに日本代表をトータルで13年間務め、イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、フランス、ニュージーランド、オーストラリア、アメリカ、カナダ、トンガ、西サモア、ロシアなどと対戦する。代表キャップ38。同志社大学時代、学生選手権で優勝し、神戸製鋼では7年連続日本一を達成した。
- 1990年
- オクスフォード大学留学中にケンブリッジ大学との定期戦(バーシティー・マッチ)に出場してブルーの称号を獲得。オックスフォード歴代ベスト15に選ばれ、世界選抜でもプレー。
- 1992年
- 英国の名門バーバリアンズ・クラブに招待された。いずれも東洋人初の快挙。
- 2006年
- NPO法人ヒーローズ設立。
- 2019年
- 第10回日本スポーツ学会大賞受賞。
主な講演テーマ
ラグビーに学ぶチームワーク・リーダーシップ
ラグビーに学ぶチームワーク・リーダーシップ
- ジャンル
- :チームワーク・リーダーシップ
ラグビーは、最も人数の多いボールゲームです。ラグビーに出会い、日本一を目指し、勝つためのチーム作りをしてきました。メンバーの意識を変え、練習方法を考え、戦略を考え、試行錯誤しながら、同志社大学で大学選手権を取り、神戸製鋼では7連覇を達成しました。「ALL FOR ONE, ONE FOR ALL」が象徴しているラグビーですが、本当の力は自分の為にだけではでません。ジャージの重みをいかに感じるか、仲間の事をいかに思えるか、自分を超える「使命感」を感じた時に力が湧き上がってくるのです。試行錯誤しながらも日本一になった体験から、チームワーク・リーダーシップについてお話します。
感動が感性を磨く
感動が感性を磨く
- ジャンル
- :モチベーション/リーダーシップ
「乾いた時代」といわれる現代ですが、人と人との関わりが薄れていくなかで、感性をみがくことの大切さを痛感しています。心を揺さぶる感動体験がなければ、感情が硬化してしまい、人の感情にも反応できなくなってしまいます。感情が硬化すると、湧き上がるものが生まれず、湧き上がるものがないと、人に言われた通りに生きていかなければなりません。湧き上がってきた時に、自分が自分に戻り、生きていることが鮮やかになります。この自分を自分に戻していく力が感性ですが、感性は自分を見つめ未見の我に出会うこと、心の中からわきあがる体験をする事によって磨かれます。私がラグビーで体験したのは、負けて泣き、勝ってまた泣く湧き上がる感動体験でした。涙を流す事が、心を揺さぶり、感性を育ててくれるのです。ラグビーに浸りきりさまざまな体験をするなかで、スポーツの持つ教育的価値、感性教育との大切さを感じ、感性教育の道を求めて活動をしています。まぎれもない自分で、鮮やかに生き、リーダーシップを発揮するためにも、感性教育が非常に重要だと思っています。
ラグビーに学ぶ“感即動”
ラグビーに学ぶ“感即動”
- ジャンル
- :モチベーション
「たかがラグビー、されどラグビー」と言われます。ラグビーは言ってみればたかがボール遊びです。しかし私にとっては「されど」ラグビーでした。試合に臨む時「今日俺はこのグラウンドで倒れてもいい」と思いました。1人では勝てないラグビーです。勝つためにはどうすればいいか、チームの力を最高に引き出すにはどうすればいいか、試行錯誤の中で自分と向き合い、限界に挑戦し、世界で戦ってきました。頭でわかっていても身体は動きません。激しい闘争の中で身体を張る勇気は、ジャージの重みを感じる心、自分の使命を感じる事から生まれます。人間は感じるから行動し、また行動が感じる力、感性を育てます。 ラグビーに浸りきることにより、私にはたくさんの涙がありました。そんなさまざまな体験を泥のついたまま、皆さんにお伝えできたらいいなと思います。
研修内容
中堅社員活性化研修 創造するリーダーシップ (2日間)
チームビルディング研修 勝つためのチーム作り (2日間)
感性フォーラム 鮮やかな人生を歩むための原点発見セミナー (3日間)
上記は例です。各プログラムのカリキュラム・詳細は下記のリンクから御覧下さい。
ラグビー寺子屋
- ジャンル
- :ラグビー指導
未来を担う将来世代に対し「出会い」、「命の大切さ」、「勇気」、「感動」、「感謝」等を伝えていこうと、「将来世代プロジェクト ラグビー寺子屋」を展開中です。パスの基本、当たりの基本、ユニットプレー、コンビネーション、ゲーム等を通じ、ラグビーの楽しさ、フェアプレーの精神、集中する事、責任を果たすこと、基本の大切さ、目標を持つこと、目標に向かって努力する素晴らしさ、人の期待に応えること、浸り切る体験、感動等を伝えたいと思います。基本プレーを中心に、年齢やレベルに応じて練習内容はその都度、変更いたします。コーチの方々との事前打合せによって練習メニューを作成します。
林敏之の名言・格言
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- 「一流の名言・格言」
- 心に響き、人生の糧となる言葉を登録講師に直筆で書いていただくこの企画。林敏之さんの名言・格言とは?
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主な実績
講演実績
<企業>
神戸製鋼所/関西電力㈱/三菱重工業/トヨタ自動車/本田技研工業/みずほフィナンシャルグループ/ダイキン工業/大阪ガス/積水ハウス/清水建設/大和ハウス/松下電器産業/アサヒビール/日本アイ・ビー・エム/中小企業金融公庫/神鋼電機/神鋼コベルコ建機/三基商事/栗田工業/コベルコ・コンプレッサ/京セラケミカル/キュービーネット/オーアンドケー/神鋼ケアライフ/フェリシモ アリコジャパン/椿本チエイン/南都銀行/みなと銀行/阿波銀行/京都銀行/エヌ・ティー・ティー/ノザワ/アイ・シー・エス/立花エレテック/ホテルオークラ/日本メディカルマテリアル/長谷工コーポレーション/がんこフードサービス/近畿容器/尼崎信用金庫/トーカイ/他多数
<各種団体>
(社)青年会議所/ロータリークラブ/商工会議所/経営者協会など
<教育機関>
大学/(同志社・関西学院・京都府立・神戸・徳島・近畿等)/高等学校(神戸・伊川谷・城北・巻・松本等)/中学校(枚方・守山・長尾等)/各地教育センター/PTA/体育指導委員協議会など(敬称略・順不同)
本
- 『常勝のワンチームを作る8つのステップ』(白秋社)
- 『中学生の教科書-今ここにいるということ』(四谷ラウンド)
- 『楕円球の詩: 自伝・林敏之』(ベースボール・マガジン社)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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