1988年 立命館大学卒業後、 トヨタ自動車を経て、90年、ヤクルトスワローズへドラフト2位で入団。打者としては、プロ入り2年目に、首位打者を獲得し、捕手としては、強肩と頭脳を生かした野球で、攻守ともにチームを牽引。5度のリーグ優勝と4度の日本一へと導く。
又98年には、日本プロ野球選手会会長へ就任し、球界の向上に貢献する。特に、04年の球界再編問題に対するストライキの決行は、球界史上初めての出来事として、多くの人々の記憶に残っている。06年には、プロ野球史上29年ぶりとなる選手兼任監督へ就任。プレイングマネージャーとして、若手選手の育成、ファンサービスを重視した。07年、現役引退と同時に、監督も退任。
選手として、監督として、日本プロ野球界で活躍してきた数々の経験から、ビジネスにも応用できる、チームの組織力やマネージメントに関する講演を行う。
おすすめポイント
日本野球の発展に大きく貢献した人物を讃える「野球殿堂」に選出される。古田氏はキャッチャーとして史上2人目の2000本安打を達成したほか、リード/強肩/好守でも高い評価を受けるなど、球史に残る名捕手として知られている。
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経歴
- 1965年
- 8月6日、兵庫県川西市生まれ。小学校3年から野球を始める。
- 1984年
- 兵庫県立川西明峰高校卒業後、立命館大学経営学部へ入学。野球部へ入部し、日本代表選手へ選ばれる。
- 1988年
- 大学卒業後、トヨタ自動車へ入社。8月 ソウルオリンピックへ日本代表選手として出場。銀メダルを獲得。
- 1990年
- ヤクルトスワローズへドラフト2位で入団。
- 1991年
- 2年目で首位打者を獲得。
- 1997年
- 日本シリーズでMVPに選ばれる。
- 1998年
- 日本プロ野球選手会第5代会長へ就任。通算1000試合出場を達成。
- 2001年
- 日本シリーズで2度目のMVPに選ばれる。
- 2004年
- 球界再編に対して、球界史上初のストライキを決行。
- 2005年
- 通算2000本安打、1000打点を達成。
- 2006年
- 東京ヤクルトスワローズ選手兼任監督へ就任。
- 2007年
- 通算2000試合出場し、現役引退、監督退任。
- 2015年
- 日本野球の発展に大きく貢献し、野球殿堂入りをする。
主な講演テーマ
古田敦也大いに語る マネジメントと組織力
古田流 チームマネジメント
古田流 リーダーシップ
古田流 人材育成
『優柔決断』のすすめ
古田敦也大いに語る マネジメントと組織力
古田流 チームマネジメント
古田流 リーダーシップ
古田流 人材育成
『優柔決断』のすすめ
- ジャンル
- :ビジネス
野村監督と若松監督の元でプレーした経験や自身のプレイングマネージャーとしての経験を元にチームマネジメントやリーダーシップ、上司と部下の在り方などについてお話します。リーダーとしての役割や強い組織とは何なのかを学ぶことが出来る内容です。
目標に向け行動しよう! 古田流 かっこいい大人の行動哲学
プロとしての生き方とチャレンジ
目標に向け行動しよう! 古田流 かっこいい大人の行動哲学
プロとしての生き方とチャレンジ
- 聴講対象者
- :一般/教育
2年間の社会人野球生活を経て、ヤクルトスワローズに入団するまでの道のりを振り返りながら目標を明確にし、その目標に向かって突き進んでいくことの大切さを語ります。また、プロ野球選手としてチームの勝利のために考えながら行動してきた経験を元に結果を出すための思考法についてもお話します。
主な実績
講演実績
三井住友銀行/株式会社JALインフォテック/関東NUA/社団法人 静岡青年会議所/松山市など
テレビ
フジテレビ | 新報道プレミアA/ |
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テレビ朝日 | フルタの方程式/ |
日本テレビ | 人生が変わる1分間の深イイ話/ |
TBS | ニュース23/ 東京フレンドパーク2/ |
NHK総合 | ふたりっ子/ |
ラジオ
ニッポン放送 | 古田敦也 ラジオもやってます/ |
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CM
- アイメトリクス・ジャパン
- JAL
- ゼット
その他
【通算成績】
2008試合出場(打率2.94、217本塁打、1009得点、70盗塁)
リーグ優勝5回、日本一4回
【受賞・主要記録】
ソウル五輪銀メダル(88年・アマチュア)
日本シリーズMVP(97年、01年)
首位打者(91年)
MVP(93年、97年)
2000本安打(05年/大卒、社会人野球出身で初)
正力松太郎賞(97年)
ベストナイン(91~93、95、97、99、01、04)
ゴールデングラブ(90~93、95、97、99、01、04)
本
- 『フルタの方程式(DVD付)』(朝日新聞出版)
- 『「優柔決断」のすすめ (PHP新書)』(PHP研究所)
- 『古田ののびのびID野球』(学研)
- 『古田式』(太田出版)
- 『心を読み、かけひきに勝つ思考法』(PHP研究所)
- 『勝利のチームメイク』(日本経済新聞社)
- 『「勝負脳」を鍛える (PHP文庫)』(PHP研究所)
- 『古田のブログ』(アスキー)
- 『フルタの方程式 バッターズ・バイブル』(朝日新聞出版)
- 『子育てキャッチボール』(共著 徳間書店)
講演拝聴レポート
古田敦也さんのトークショーを拝聴して
- ・講演日時:2012-05-01
- ・主催:企業様 社員向け講演会
- ・講演テーマ:「古田式 チームマネジメント」
主催者様よりチームマネジメントをテーマにお話して頂きたいというご要望を頂きました。
聴講者は、プレーヤーとして結果を出しながらチームを率いて組織としての結果も求められる立場の方や今後そのような立場になる方ということでプレイングマネージャーとしてのご経験をお持ちの古田敦也さんにトークショーをお願いしました。
1998年にプロ野球史上29年ぶりとなる選手兼監督に就任し、選手として試合に出場しながら、監督として若手選手の育成、チーム作りを行った古田さんは今回のテーマにぴったりの方です。
まず、プロ入りするまでの道のりを様々なエピソードを元にお話されます。
プロに入り、最初に出会ったのが野村監督。
その後、若松監督の元でプレーすることになります。
野村監督とのエピソードは聴講者の方々の関心の高い話題であり、お話して欲しいと言われることが多いそうで、今回も野村監督とのエピソードを笑いを交えながらお話して下さいました。
聴講者の方々はテンポのよい話にどんどん引き込まれ、会場は笑いに包まれていました。
野村監督と若松監督のマネジメントやリーダーシップの違い、上司と部下の在り方についてもお話して下さり、聴講者の方々は古田さんの話に聞き入っていました。
また、プレイングマネージャーとしてのお話では、チャンスを与え、選手を育てることの大切さについてもお話して下さいました。様々なリーダーシップの形がある中、聴講者の方々は自分の目指すリーダー像を考えるきっかけになったと思います。
野村監督と若松監督の元でプレーした経験や 自分自身の監督経験を元に語るマネジメントのお話は、上司と部下の関係を見直すきっかけになる内容です。マネジメントにお悩みの企業様にお薦めの講演です!
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