名実共に日本ラグビー史上最高のスタンドオフと呼ばれる。小学校時代からラグビーを始め、明治大学に進み4年生の時には司令塔として当時低迷していた明大ラグビー部を初の日本一に導く。大学卒業後、新日鉄に入社。79年から選手、主将、監督兼選手として社会人選手権、日本選手権7連覇達成という「不滅の大記録」の原動力となる。V7達成試合を最後に新日鉄釜石を退社。
現役引退後、ラグビー界初のスポーツキャスターへ。98年に普及教育委員に就任。
現在は解説者、タレント活動、講演活動等を通じて自身を築いたラグビー界への恩返しとしての普及、競技者の育成に務める。
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経歴
- 1954年
- 1月20日 東京都生まれ
- 1969年
- 成城学園高入学、目黒高(現:目黒学院)転入
- 1970年
- 全国高校ラグビー大会準優勝
- 1971年
- 全国高校ラグビー大会出場
- 1972年
- 明治大学入学
- 1975年
- 日本代表入り
- 1976年
- 全国大学選手権、日本選手権優勝
- 1979年
- 新日鉄釜石入社
- 1978年
- 社会人選手権、日本選手権7連覇(~1984年)
- 1982年
- 選手兼監督就任
- 1985年
- 現役引退
- 1998年
- 日本ラグビー・フットボール協会普及育成委員会委員就任
- 2004年
- ~2011年 成城大学ラグビー部監督
- スポーツ報知専属 ラグビー評論家
主な講演テーマ
講演形式
企業・自治体向けのチームワーク、リーダーシップ論、モチベーションアップ、PTA・教職者・学生向けの教育論、食育論など、これまでの経験に基づいてお話しします。司会・DJなど話術には定評があり、笑いあり、涙ありのトークは好評を得ております。
ラグビーボールはなぜ楕円形?
ラグビーボールはなぜ楕円形?
- ジャンル
- :教職者/保護者など
- 聴講対象者
- :ラグビー/チームワーク
ラグビーは生きるうえで大切なものそのものを教えてくれるスポーツです。ラグビーボールはどこに弾むかわからない形をしています。だからパスするときは、相手が落とさないように、思いやりや助け合いの精神を持って投げなければならない。体を鍛えることが上達の第一歩。同時に状況判断力、観察力、協調性も養っていかねばならない。ラグビー経験者の就職率が高いのは、これらを備えているからといわれています。
失敗から学ぶ
失敗から学ぶ
- ジャンル
- :モチベーションアップ
松尾は、全国高校ラグビーの決勝戦で、自分のミスから決勝トライを奪われ、チームを敗れさせてしまった。注目選手が一転戦犯扱いとなり、栄光の舞台から奈落の底に突き落とされた。しかし、周囲から「失敗はだれにもあること」と励まされ、一つのミスにくよくよせず、もっと大きな成功をつかむ気構えを学んだ。この失敗を機に、冷静にゲームの流れを見極めることに心がけ、不世出のプレイヤーになるきっかけをつかんだ。
挑戦する心
挑戦する心
- ジャンル
- :モチベーションアップ
明治大入学後、1年生から主力を担った松尾は、日本代表に選出されるまでに成長した。しかし3年に進級すると、北島監督からスクラムハーフからスタンドオフへのポジション転向を言い渡された。やっとつかんだ栄光を否定されたかのような宣告に、気持ちが萎え、ふてくされていたが、自分で勝手に限界を作っていたことに気づく。過去の事例にとらわれず、最後まであきらめないという気持ちを持ったことで、再び日本を代表する選手へと成長していった。
勝つための組織論、リーダーシップ論
勝つための組織論、リーダーシップ論
- ジャンル
- :組織論/リーダーシップ論
- 聴講対象者
- :企業/自治体
松尾は新日鉄釜石で日本選手権7連覇の牽引車となった。晩年は選手兼監督としてチームをサポート。選手個々の個性を見極め、それに見合った役割を与えた。目標に必要な組織の作り方、リーダーシップの取り方を様々な事例を取り上げ、説明していきます。
落ちこぼれをやる気にさせる
落ちこぼれをやる気にさせる
- ジャンル
- :モチベーションアップ
- 聴講対象者
- :教職者/企業
20年ぶりにラグビーの指導者として帰ってきた松尾に待ち受けていたのは、荒れ果てた母校のラグビー部だった。試合を組むのにやっとの人数しかそろわず、体も小さい選手ばかり。初心者同然のプレイヤーが多数を占めていた。さらに驚愕したのはあいさつすらまともにできず、遊びの延長でプレーしていたことだった。松尾は彼ら一人ひとりと向き合い、やる気をうながすことで、リーグ戦で下位に低迷していたチームを首位争いができるチームへと作り変えていった。
スポーツからみた食育
スポーツからみた食育
- ジャンル
- :食育論
- 聴講対象者
- :教職者/保護者
スポーツの上達と食事マナーには非常に深い因果関係があります。これまで様々な選手を見てきた中で、食事マナーがしっかりした選手は、ラグビーでも上手な選手が多かった。同じように、強豪チームは必ずといってよいほど食事マナーがしっかりできていた。何を食べるかが大事と昨今ではいわれているが、どう食べるかをしっかり教えることで子供を正しい方向へ導きます。
松尾雄治の名言・格言
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- 「一流の名言・格言」
- 心に響き、人生の糧となる言葉を登録講師に直筆で書いていただくこの企画。講演に同行させていただいた際にお聞きした松尾雄治さんの名言・格言とは?
- 頭で考えてしまうと勇気が出ない。人は自分の限界や消極的なことを考えがち。しかしやってみたら意外とできる。もしダメだったら次はこうしよ うと工夫する。人生はその積み重ね。考える前に行動です。
主な実績
テレビ
日本テレビ | 独占!!スポーツ情報/ |
---|
ラジオ
ラジオ日本 | 松尾雄治のMONDAY FREE KICK/ |
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文化放送 | 雄治・ナイクのSaturday Nice Try/ |
TBSラジオ | 松尾雄治のピテカンワイド/ |
その他
<ラグビー解説・実技指導>
現役最後の2年間を選手兼監督として日本選手権7連覇へ導いたように、試合の流れを的確に読み、鋭い切り口で解説しています。
卓越した指導力にも定評があり、現在指導している成城大では失敗を恐れず、積極的に挑戦する精神をモットーに、素人同然のチームを強豪チームへ変貌させました。
子供からプロまで、豊富な経験に基づいて目的に応じた指導を行います。
<司会・コメンテーター・タレント>
スポーツ番組の司会やトーク番組などで長年司会を務め、ラジオのディスクジョッキーなどで数々の番組をこなしてきました。
スポーツ系タレントを超越した軽妙なトークは噺家も真っ青になるほど。
ラグビーのみならず、プロ野球やアマチュアスポーツなどオールジャンルにおいても深い知識があり、長嶋茂雄氏(読売巨人軍名誉監督)、九重親方(元横綱千代の富士)など、各界の重鎮らと幅広い交友関係があります。
本
- 『松尾雄治にもらった勇気』(光文社)
- 『松尾雄治のラグビーは面白い!!―TVではわから...』(ネスコ)
- 『常勝集団』(講談社)
- 『人はなぜ 強くなければならないか―さらば釜石...』(講談社)
- 『勝つために何をすべきか―新日鉄釜石の「やる...』(講談社)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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