初マラソンは1989年に高校生で出場した大阪国際女子マラソン。
成績は9位、日本人では2位でゴールし、この年より新設されたフレッシャーズランナーズカップ賞を受賞。ゴールタイムの2時間38分10秒は高校生としては増田明美に次ぐ歴代2位の記録に。(※現在は同マラソン大会で高校生の出場は不可)
1992年の大阪国際女子マラソンから1993年のアムステルダムまで、連続5レースで2時間30分の壁を突破。これはロザ・モタ(スペイン)、クリスチャンセン(ノルウェー)につぐ3人目の快挙であり、同年ボストンマラソンで記録した2時間26分26秒は当時の日本女子最高記録を更新した。
目覚しい活躍の裏で、1995年の阪神・淡路大震災で被災。当時神戸を本拠地とするダイエー陸上部に所属しており、陸上競技生活にも大きな影響を及ぼした。また、足底筋膜炎にも悩まされ、1998年の大阪国際女子マラソン完走を最後に、現役を引退。
現在は、講演、レース解説、ゲストランナーなどで活動中。
また2人目の出産を終えた後、『マタニティ・ウォーキング安産BOOK』(現代書館)の本を出版し、陸上選手として経験、2児の母親としての経験を活かした活動を続けている。
ご相談は無料です。
業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
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経歴
- 【主な記録】
- 1990年
- パリマラソン 優勝 2時間35分11秒
- 1992年
- 大阪国際女子マラソン 4位 2時間27分58秒
ボストンマラソン 2位 2時間26分26秒
ニューヨークシティマラソン 3位 2時間29分58秒 - 1993年
- アムステルダムマラソン 優勝 2時間29分12秒
- 1997年
- シカゴマラソン 5位 2時間33分55秒
主な講演テーマ
健康と安全は日々のウォーミングアップから ~仕事につなげる7UP健康法~
健康と安全は日々のウォーミングアップから ~仕事につなげる7UP健康法~
- ジャンル
- :健康
前半は、マラソンで日本記録を出した陸上経験より、現役時代から心がけてきた経験を、健康づくりの観点からお話しします。健康管理やメンタル面でのモチベーションを保つ大切さ、運動習慣を継続するための工夫や楽しさをご紹介します。家事や仕事中など、いつでもどこでもすぐできる“ながら運動”を日常生活の中に取り入れることによって、足・腰・腹部の筋力アップやバランス能力、歩行能力のアップになります。日常生活で出来る“ながら運動”はストレス解消にも効果的で、“こころ”と“からだ”のバランスを整え、ストレス解消にもつながります。しかし、特別な時間を割いて行う健康づくり運動は長続きしないのも事実です。
運動する習慣を継続するための工夫として
(1)運動する環境を整える (2)身近で具体的な目標を立てる
(3)運動の記録をつける (4)運動を辞めてしまう原因を事前に予測して対処法を考える
など、具体的にプログラムづくりを提案します。
後半は、健康づくりを目的とした、家で簡単に続けることのできる“こころ”と“からだ”の「7UP体操」を実践します。日常の何気ない行動や普段使っているモノの使い方、考え方でいろいろな体操や運動につながります。
●7UP体操
<1UP> 準備体操ストレッチ (体も心も柔軟に)
<2UP> 二日酔いを解消 (肝臓を揺さぶり新陳代謝を促進肝臓の働きを)
<3UP> 高血圧を解消する (血圧改善のツボを刺激し停滞しがちな血栓を防ぐ)
<4UP> 胃腸の調子をよくする (胃腸全体に刺激を与え、消化機能を促進します)
<5UP> GOT/GPT値を下げる (肝機能の数値下げ、新陳代謝を促進する)
<6UP> 目の疲れ、肩、首、腰痛などの予防体操
<7UP> 心のウォーミングアップ
健康のために走る楽しさ
健康のために走る楽しさ
- ジャンル
- :健康
ウォーキングからはじめる健康生活
ウォーキングからはじめる健康生活
- ジャンル
- :健康
※ランニングの靴の選び方やフォームチェックなども可能です。
マタニティ・ウォーキングを始めよう
マタニティ・ウォーキングを始めよう
- ジャンル
- :健康
- 聴講対象者
- :妊婦
私のマラソン人生
私のマラソン人生
- ジャンル
- :モチベーション
※ご希望により、マラソン教室やウォーキング教室なども可能です。
詳細は弊社スタッフまでお問い合わせください。
今からはじめる介護予防 ~健やかに暮らし続けるために~
今からはじめる介護予防 ~健やかに暮らし続けるために~
- ジャンル
- :介護予防
前半は、マラソンで日本記録を出した経験より、介護予防の観点から健康管理を行う大切さや運動習慣を継続するための工夫や楽しさをご紹介します。ほんのちょっとの段差でつまずいたり、階段や坂道で転んでしまったりした経験はありませんか? 日常生活の中に軽い運動を取り入れることによって、足・腰・腹部の筋力アップやバランス能力、歩行能力が改善され転倒予防にも効果的で日常生活の活動範囲が広がり、生活機能が高まります。そんな運動を続けるための、具体的なプログラムづくりを提案します。
後半は、介護予防を目的とした、家で簡単に続けることのできる“からだ”と“あたま”の「元気!7UP体操」を実践します。
主な実績
テレビ
フジテレビ系 | 大阪国際女子マラソン(リポーター)/ |
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関西テレビ | 昼上がりどまんなか(ジョギングアドバイザー)/ |
ラジオ
毎日放送ラジオ | 福間運動通信社/ 和泉修のスポーツシャッフル/ |
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東海ラジオ | 名古屋国際女子マラソン(解説)/ |
受賞歴
フレッシャーズランナーズカップ賞 |
本
- 『マタニティ・ウォーキング安産BOOK』(現代書館)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
お問い合わせください。