3歳より水泳を始める。高校2年生だった2001年の世界水泳選手権に初出場。その翌年、2002年パンパシフィック水泳に出場し、200m背泳ぎで銀メダルを獲得。以降、アテネ、ロンドンオリンピック2大会出場、福岡、上海、バルセロナ世界選手権3大会出場と国際大会で活躍。ロンドンオリンピックでは個人種目(100m背泳ぎ)、リレー種目(4×100メドレー)の2種目で銅メダルを獲得した。50m背泳ぎ、100m背泳ぎの日本記録保持者。2013年12月、現役を退くことを表明。現役卒業後はスポーツキャスターをはじめ、多方面で活躍。
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経歴
- 1984年
- 大阪府大阪市出身
- 2000年
- 近畿大学付属高等学校入学
- 2001年
- 世界水泳選手権出場
- 2002年
- パンパシフィック水泳選手権出場(200m背泳ぎ 銀メダル)
- 2003年
- 近畿大学法学部入学
- 2004年
- アテネオリンピック出場(200m背泳ぎ 8位)
- 2007年
- 近畿大学卒業後、ミズノ入社
陸上競技の室伏広治らと同様、ミズノの社員選手として競技を続ける - 2008年
- 50m背泳ぎで、26秒73で当時の短水路、日本新記録を樹立 (高岡市水泳スプリント選手権大会)
- 2009年
- 50m背泳ぎで26秒40の短水路アジア新記録を樹立 (競泳短水路の東京都記録会)
100m背泳ぎで59秒67で7年ぶり2度目の優勝 (日本選手権) - 2011年
- 世界水泳選手権出場(100m背泳ぎ 5位/50m背泳ぎ 銀メダル)
- 2012年
- ロンドンオリンピック出場(100m背泳ぎ 銅メダル/4×100mメドレーリレー 銅メダル)
- 2013年
- 世界水泳バルセロナ出場 (50m/100m背泳ぎ 銅メダル)
現役引退 - 2016年
- 「報道ステーション」(テレビ朝日系)スポーツキャスター就任
主な講演テーマ
水泳から学んだ挑戦することの大切さ
水泳から学んだ挑戦することの大切さ
- ジャンル
- :夢/挑戦/モチベーション
- 聴講対象者
- :一般市民/学生/ビジネスパーソン
ロンドン五輪で100メートル背泳ぎ、400メートルメドレーリレーで銅メダルを獲得した経験から、夢をかなえるには常に目標を持ち、意識づけて行動することの大切さをお話します。「100%以上の力で練習できない人は試合で100%の力を出すことは絶対にない」という力強い言葉が印象的です。
主な実績
講演実績
福井市体育協会/福井新聞社
テレビ
テレビ朝日 | 報道ステーション/ |
---|
戦績
2001年 | 世界選手権(福岡) | 200m背泳ぎ 8位 |
---|---|---|
2003年 | 世界選手権(バルセロナ) | 200m背泳ぎ 9位 |
2004年 | アテネオリンピック | 200m背泳ぎ 8位 |
2009年 | 日本選手権 | 50m背泳ぎ/100m背泳ぎ/200m背泳ぎ 1位 |
ローマ世界水泳 | 200m背泳ぎ 8位 | |
2010年 | 日本選手権 | 50m背泳ぎ/100m背泳ぎ/200m背泳ぎ 1位 |
2011年 | 上海世界水泳 | 50m背泳ぎ 2位/100m背泳ぎ 5位 |
国際大会代表選手選考会 | 50m背泳ぎ/100m背泳ぎ 1位/200m背泳ぎ 2位 | |
2012年 | 日本選手権 | 100m背泳ぎ1位 |
ジャパンオープン | 50m背泳ぎ/100m背泳ぎ/200m背泳ぎ 1位 | |
ロンドンオリンピック | 100m背泳ぎ 3位/4×100mメドレーリレー 3位 | |
2013年 | 日本選手権 | 50m背泳ぎ/100m背泳ぎ 1位 |
ジャパンオープン | 50m背泳ぎ/100m背泳ぎ 1位 | |
世界水泳バルセロナ | 50m背泳ぎ/100m背泳ぎ 3位 |
本
- 『寺川綾公式フォトエッセイ 夢を泳ぐ。』(徳間書店)
- 『つながる心 ひとりじゃない、チームだから戦...』(集英社)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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