マクドナルドとルイヴィトンでトップを取った異色の経歴を持つ。大学3年時にオープニングスタッフとして始めたマクドナルドのアルバイトでは、1カ月でアルバイトを統括するマネージャーとなり、接客コンテストで1位に輝く。
大学卒業後はルイ・ヴィトンジャパン株式会社に入社。入社3か月は全く売れず挫折を味わうが、試行錯誤を重ね、約6か月後から急に売上が伸び出し常にトップをキープ。入社3年目には年間売上2億円を突破。売りにくいとされている高額アイテム売上個数でも1位を取り、同社社内で表彰を受ける。現在は商業施設、アパレル、宝石、自動車、レストラン、雑貨、靴、住宅、美容など年間約600店舗に向けて「売れる接客法」の店頭指導や研修を行い、最高で半年で昨対比723%を達成したお店も。受講者の方からは「具体的でわかりやすい」「早く実践してみたい」と、その方法には定評がある。
ご相談は無料です。
業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
-
田中大貴
フリーアナウンサー...
検索キーワード
ランキング
料金別
人気講師
経歴
- 1980年
- 北海道釧路市生まれ
- 2000年
- 日本マクドナルド株式会社でアルバイト開始
- 2002年
- ルイ・ヴィトンジャパン株式会社入社
- 2006年
- 人のモチベーションに興味を持ち、教育や採用に関わるためITベンチャー企業へ入社
- 2009年
- 出産
- 2011年
- 売れる接客法を伝えるべく活動開始
- 2012年
- 初著書『スタッフの「接客力」を強化する5つのステップ(同文館出版)』を出版
主な講演テーマ
マクドナルドで学んだ“お客様満足度を高めるために1分間でできること”
マクドナルドで学んだ“お客様満足度を高めるために1分間でできること”
マクドナルドはどのお店に行っても同じ商品を受けられます。でも、接客力を高めることで、わざわざお客様は私の接客を受けるためにお店に足を運び、並んでくれたのです。カウンターでの接客は1分間。「そんな短い時間じゃ何もできない」ではなく、「その時間で何ができるか」を考えることが大切です。具体的にどんな考えで、どんなことをしてきたのかをご紹介します。
お客様が教えてくれたお客様が接客に求めていること
お客様が教えてくれたお客様が接客に求めていること
マクドナルドとルイヴィトンという、立地・価格・客層が大きく異なる業界の経験を通し、本当に様々なお客様との出会いがありました。接客に大切なこと、お買い上げいただくための考え方を出会ったお客様から学んできました。喜ばれてお買い上げ頂く。そのために必要なことをお伝えします。
売れる人が持っている『顧客視点』
売れる人が持っている『顧客視点』
視点の違い。それが売れる人と売れない人を分ける大きな違いです。売れない人は商品を見て、売れる人はお客様を見ています。どんな行動や声かけに違いが生まれるのか。また、そこからお客様の気持ちはどう動くのか。年間200店舗以上を訪問しているからこそ見える違いを具体的なシーンと共にお伝えし、活用できる顧客視点を持ち帰っていただきます。
女性部下のマネジメント ~やる気スイッチを押し続ける3つのポイント~
女性部下のマネジメント ~やる気スイッチを押し続ける3つのポイント~
女性にモチベーション高く業務に取り組み続けてもらうためには、 こちらの期待感だけをぶつけるだけでは足りません。女性心理を理解した上で、 「タイミング」、「具体性」、「心配り」の3つのポイントが必要となります。理論だけでなく、 プチワークを通して関わり方を体感していただきます。
お客様の気持ちをつかむ共感接客術
お客様の気持ちをつかむ共感接客術
ファーストフード、ラグジュアリーブランドという価格帯の極端に異なる業界でトップになった経験から、根底に共通している共感接客術についてお話をします。第一印象、声のかけ方、メッセージの届け方、仕事へ取り組む姿勢をどう変えればお客様に共感をしてもらえるのか、具体的に、どの業界でも生かせる形にしてお届けします。
主な実績
講演実績
【講演実績】
ラフォーレ原宿会/株式会社ヴァンドームヤマダ/品川ロータリークラブ/小浜商工会議所/勝山商工会議所/五所川原商 工会議所/さいたま商工会議所/柳井商工会議所/大和商工会議所/福島商工会議所/天童商工会議所/三条商工会議所/金沢商工会議所/竜王商工会/米原商工会議所/相生商 工会議所/宇治商工会議所/駒ヶ根商工会議所/伊方町商工会/秩父商工会議所/湖西市 商工会/鎌倉商工会議所/商業施設/アパレル企業/大手建設会社/大手通信会社/自動車ディーラー/スポーツ店/クリーニング組合/その他多数
連載・執筆
月刊 飲食店経営 「商業界」 / 月刊 ファッション販売 「商業界」 /
本
- 『思わず買いたくなる! 女性の心をつかむ接客 ...』(明日香出版社)
- 『わかる!! できる!! 売れる!! 販売員の教科書 ...』(すばる舎)
- 『元ルイ・ヴィトンの販売実績No.1が伝える 売...』(かんき出版)
- 『売上が伸びる接客』(かんき出版)
- 『店長とスタッフのための 接客 基本と実践 (DO...』(同文館出版)
- 『お客様の「欲しい」「買いたい」を引き出す! ...』(同文館出版)
講演拝聴レポート
鈴木比砂江さんの講演を拝聴して/2017年12月
- ・講演日時:2017-12-04
- ・主催:株式会社ドコモCS 東京支店
- ・講演テーマ:お客様の気持ちをつかむ共感接客術 ~価格ではなく、価値で選ばれるために~
皆さんはどのような接客を受けると「買ってみようかな」「また来たいな」と思うでしょうか?
とにかく売上を伸ばそうと必死になっている人よりも、無理な押し売りをせず自分(お客様)の利益を考えて接客してくれる人ではないか、と鈴木比砂江さんは語ります。
学生時代にマクドナルドでアルバイトをしていた際に接客コンテストで1位となり、その後入社したルイ・ヴィトンジャパン株式会社でも3年目には年間売上2億円を超え、全国1位を獲得したという華々しい経歴を持つ鈴木さん。しかし、入社当初から順調に売り上げを伸ばしていったわけではなく、2年間試行錯誤を繰り返した末にお客様の気持ちをつかむ接客術を身に着けることができたといいます。
思うように売上が伸びない中、まず鈴木さんが行ったことは「自分がお客様になって考えてみる」ということだったそうです。自分の業界だけではなく、普段の生活では全く行かないような興味のないお店にまで行き、実際に接客を体験したことで、セールスには“嫌なセールス”もあれば“気持ちの良いセールス”もあるのだと気付き、それを自分の業務にも取り入れていくことで成果を挙げることができたと語ります。しかし、“気持ちの良いセールス”といっても何か特別なことをやっているわけではなく、常に笑顔でいる、アイコンタクトを増やす、あいづちのバリエーションを増やす、一言感想(大変そうですね、おもしろそうですねなど)を加えるといった小さなことをコツコツと継続してやるだけだといいます。
このような小さなことをコツコツと継続することが最も難しいのだと思いますが、これは自分の意識次第、取り組み方次第でどうにでも変えることができます。例えば、売上が上がらないからといって「こんな商品売れるわけがない」と商品に文句を言っても仕方がありません。なぜなら接客スタッフには商品を変える(造る)ことができないからです。いくら考えても自分の力ではどうすることもできないことに悩むのではなく、「自分がお客様の立場だったらどうしてもらいたいか」を考え、自分の接客方法そのものをより良いものに変えていくことを意識するべきではないか、とおっしゃっていました。
慣れないことや違和感のあることを最初からうまくできる人はいません。できないから、失敗するからと言って諦めるのではなく、成長のチャンスだと前向きに捉えてまずは真剣に取り組んでみること!と笑顔で明るく話す鈴木さんの講演は、新入社員はもちろん、仕事の悩みを抱えている人たちにもおすすめです。
ご相談は
無料です。
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
お問い合わせください。
お客様の声
売れる人が持っている「顧客視点」
ポイントをおさえた話がとても分かりやすかった。 体験談を交えた具体的な話が説得力があって良かった。 | 100点 |