坂本龍馬、吉田松陰、西郷隆盛、福沢諭吉など幕末から維新期にかけて活躍したリーダーたちは、混迷の時代に何をつかんだのでしょう。リーダーたちの共通項は、人々を惹きつけ「すぐれた多くの弟子や部下を育て上げたことにあります。日本史上の偉大な教師たちに学ぶ「大胆な行動力」と「広い度量」の育て方をお話しさせていただきます。

憲法十七条、冠位十二階をつくり、遣隋使を派遣した偉大な政治家・聖徳太子はいなかった？はじめての貨幣は和同開珎ではない！鎌倉幕府の創立は「いいくにつくろう（1192年）」はもう古い？聖徳太子や源頼朝、足利尊氏や武田信玄の肖像は別人だった？江戸時代は鎖国なんてしていなかった？犬公方と揶揄された将軍綱吉は名君に変わった？ペリーが来航したとき、みんな逃げたというのはウソ。このように、これまでみなさんが学校で習った日本史の常識は、大きく変わっています。そんなみなさんの歴史常識を覆すお話させていただきます。治家・聖徳太子はいなかった？はじめての貨幣は和同開珎ではない！鎌倉幕府の創立は「いいくにつくろう（1192年）」はもう古い？聖徳太子や源頼朝、足利尊氏や武田信玄の肖像は別人だった？江戸時代は鎖国なんてしていなかった？犬公方と揶揄された将軍綱吉は名君に変わった？ペリーが来航したとき、みんな逃げたというのはウソ。このように、これまでみなさんが学校で習った日本史の常識は、大きく変わっています。そんなみなさんの歴史常識を覆すお話をさせていただきます。

徳川家康は食事に気をつけ、運動を心掛け、病気も自分で薬を調合して治すほどの健康オタクだったからこそ、75歳という長生きをして天下がとれたのです。逆に秀吉が62歳で死なず、家康と同じ75歳まで生きていたら、息子秀頼も大人になり、豊臣政権は安泰で家康は政権は取れなかったはず。長生きは成功のカギなのです。富嶽三十六景の葛飾北斎は好きな絵を描く以外、何もしませんでした。そんなずぼらな彼が、90歳で死ぬ直前まで活躍できた理由は、その食生活にありました。貝原益軒が健康本『養生訓』を書いたのは83歳の時でしたが、まだ老眼にならず、歯も生えそろっている健康体でした。それは意外な体操法のお陰でした。こうした偉人たちの意外で驚きの健康法について、詳しく紹介します。

人間が生きてきた経過が歴史。とても身近なものなのに、学校で習うと“勉強”という感じでなんだか苦手という人が多いのでは？
実は、歴史の中には、ヒントがいっぱい。人生に役立ちそうな事象や偉人の興味深いエピソードを盛り込みながら「世界一受けたい授業」でもおなじみの河合先生が堅苦しいイメージの歴史をわかりやすく楽しく伝えてくれます。

吉田松陰が松下村塾で指導した期間は二年足らず。だが、高杉晋作、伊藤博文、山県有朋ら、明治維新をになった多くの若者たちが羽ばたいていきました。なぜ松陰は短期間でこれほど多くの偉人を生み出せたのでしょうか。その秘密はゼミ方式の実践的な教育スタイルと、己の生死すら度外視した驚異的なアジテーション力。その松陰の妹・文を妻とし、彼の遺志を継いで尊王攘夷に殉じた男・久坂玄瑞。愛憎に満ちた二人の師弟関係を解き明かしながら、維新の礎となった男たちの生涯に迫ります。

わが子の将来を見据え、学校選択に迷われる保護者の方は多いのではないでしょうか？
それぞれのメリット、デメリット、また、わが子に合う合わないなど学校選びには頭を悩ませるところだと思います。景気動向の折、中学受験者数が減少したとはいえ、私立の一極集中状況は変わらず、公立中高一貫校の倍率は、以前に比べれば落ち着きをみせたとはいえ、依然として狭き門となっています。特に、都立中高一貫校に関しては、6年間の中で先取り学習が可能なため、後期課程を大学受験の準備に充てられ、同じ中高一貫でも私立は最低500万円もの学費がかかるのに、都立は授業料もタダという公立、私立のいいとこどりといった内容になっています。そのため、私立は無理でも、とりあえず受験してみようかと考える保護者の方は多いのではないでしょうか？　しかし、入学時に「学力試験」がないため、入学後の授業についていけずに転校を、あるいは、進学できないという現実もあります。
『都立中高一貫校10校の真実』の著者で都立中高一貫校、私立の付属校と両方の学校で、また、大学でも非常勤講師として教鞭をとる河合氏が、広い視点でお話しさせていただきます。