醸造学、発酵学者で東京農業大学名誉教授(農学博士)で「健康や老化の防止は発酵食品に宿る」と説く異色の博士。1994年から日本経済新聞の夕刊に25年にわたり連載中のコラム「食あれば楽あり」をはじめ、食・食文化に関する数多くの書籍を執筆し、その数は単著で143冊を数える。また数多くの国・地方自治体の委員や理事を兼任し、各地での講演会も積極的に行っており、2~3ヶ月前では日程がいっぱいで入らないほどの人気講師でもある。講演内容は、専門分野の食・農分野はもちろん、知識や経験の幅広さから「人生」や、「セカンドライフ」をテーマにしたお話も人気を博している。
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経歴
- 1943年
- 福島県の酒造家に生まれる。専門は発酵学・食文化論、農学博士。
- 現在、東京農業大学名誉教授、鹿児島大学、琉球大学、福島大学、広島大学、石川県立大学の客員教授。
- 【公職等】
特定非営利活動法人 発酵文化推進機構理事長/「和食」文化保護・継承国民会議委員(農水省大臣官房)/農林水産政策研究所/客員研究員(農水省)/「食」に関する将来ビジョン有識者会議委員(農水省)/全国地産地消推進協議会会長(農水省)/地域職員ブランド調査専門検討委員会(農水省)/農林水産省料理人顕彰制度審査委員(農水省)/全国発酵のまちづくりネットワーク協議会会長/東日本大震災復興支援選定委員会委員(財・ヤマト福祉財団)特定非営利活動法人 クラジ食文化を守る会理事長/山梨県農政アドバイザー(山梨県)/(社)日本醸友会理事(日本醸友会)/(財)日本醸造協会理事(日本醸造協会)/福島県総合農政アドザイザー(福島県)/薩摩大使(鹿児島県)/北海道名誉フォードアドバイザー(北海道)福島県しゃくなげ大使(福島県)沖縄県石垣市経済大使(石垣市)/仙台市食育推進会議特別委員(仙台市)/熊本県総合農政アドバイザー(熊本県)郡山市フロンティア大使(郡山市)/須賀川市牡丹大使(須賀川市)/日本文藝家協会推薦会員(日本文藝家協会)/静岡県文化創造会議委員(静岡県)/石川県ブランド戦略策定委員会委員(山形県)/富山県ブランド戦略策定委員会委員(富山県)/おいしい信州フード大使(長野県)/ソムリエ・ドヌール「名誉ソムリエ」(日本ソムリエ協会)
主な講演テーマ
心と体のための食事学
心と体のための食事学
近年、日本人の食生活は和食型から欧米型へと大きく変化した。 そのため、体には生活習慣病が、心は情緒を失い攻撃型が多くなった。 講演では、その現状と対策について語る。
ハツラツ元気を作る“食”の知恵
ハツラツ元気を作る“食”の知恵
微生物と醗酵の神秘
微生物と醗酵の神秘
食と日本人の知恵
食と日本人の知恵
真の食育とは何か
真の食育とは何か
いのちはぐくむ農と食
いのちはぐくむ農と食
農を中心とした地域経済の活性化と地域循環の構築
農を中心とした地域経済の活性化と地域循環の構築
農水産廃棄物の再利用と環境の浄化
農水産廃棄物の再利用と環境の浄化
21世紀はアグリビジネスの時代
21世紀はアグリビジネスの時代
主な実績
講演実績
多数
テレビ
NHK | ゆうどきネットワーク/ |
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受賞歴
1998年 | 随筆『中国食材考』ベストエッセイ | 日本エッセイストクラブ |
---|---|---|
1999年 | ギャラクシー賞 | NHK「ようこそ先輩課外授業」 |
2004年 | 第51回産経児童出版文化賞 | 『しょうたとなっとう』 |
2010年 | 第12回学校図書出版賞 | 『未来へ伝えたい日本の伝統料理全6巻』 |
2012年 | 2011年度水産ジャーナリストの会年度賞 | |
2013年 | 福島県知事賞県外在住功労者賞 | |
2015年 | 福島県小野町名誉町民 | |
2016年 | ベスト・エッセイに(日本文藝家協会編) | 随筆「粗料理」 |
日本発明協会西日本支部会賞 | ||
日本発明協会東日本支部会賞 | ||
三島海雲学術奨励賞 | ||
日本醸造協会伊藤保平賞 | ||
日本発明協会白井賞 | ||
読売新聞社オピニオン賞 | ||
教育映画祭最優秀作品賞 | 発酵の魅力 |
連載・執筆
日本経済新聞社 「食あれば楽あり」 /
その他
【主な学術論文】
123報
本
- 『発酵美人~食べるほどに美しく~』(メディアファクトリー)
- 『食で日本を建て直せ (トレビズ新書 5)』(ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ)
- 『地球を怪食する』(文藝春秋)
- 『酒に謎あり』(日経BPマーケティング(日本経済新聞出版)
- 『灰に謎あり: 酒・食・灰の怪しい関係』(エヌティティ出版)
- 『つい披露したくなる酒と肴の話 (小学館文庫 Y...』(小学館)
- 『地球を肴に飲む男』(角川書店(同朋舎))
- 『冒険する鼻 (三一新書 1172)』(三一書房)
- 『食に知恵あり』(日経BPマーケティング(日本経済新聞出版)
- 『食に知恵あり』(日経BPマーケティング(日本経済新聞出版)
- 『人はこうして美味の食を手に入れた: 飽くなき...』(河出書房新社)
- 『銘酒誕生: 白酒と焼酎 (講談社現代新書 1311)』(講談社)
講演拝聴レポート
イベント実績
- ・講演日時:2011-05-23
- ・主催:法人会様(東京都)
集客対象:法人会会員
人数:約50名
形式:講演形式(お客様着席形式)
開催場所:明治記念館
実施背景:
東京のとある法人会様では、毎年勉強会を兼ねた講演会を行っています。そこに、長年お呼びしたくてもご多忙のためなかなかスケジュールが合わなかった、小泉武夫さん(小泉武夫さんは、2~3ヶ月前までの先の日程が埋まってしまっているほど大変人気の講師です)にお越しいただきたいとご要望がありました。
イベントの様子・内容:
「FT(ファーメンテーション=発酵)革命・発酵技術が日本を救う」と題してのお話は、90分間。講演では途中笑いもうなずきも感動もすべて入っています。発酵は難しそうに感じますが、実は私たちの生活に一番身近な生き物(菌)。また、これからの人類を救う救世主でもある、と小泉さんはおっしゃいます。「人間に優しく、地球に優しい」が発酵の特徴で、納豆やヨーグルト、醸造酒などを作るだけではなく、人間の健康問題、環境問題、食料自給率、人口の問題、農業問題、エネルギー問題など、あらゆる地球規模、人類規模の問題も発酵が救ってくれるというお話でした。専門的な内容や、科学的な内容は避けて通れませんが、小泉先生のお話は、子供が聞いても分かりやすいお話です。また、「これからの子供たちへ託す未来への希望」を熱くお伝えいただきました。聴講者の皆様は30代~50代の会員企業担当者様でしたが、皆様小泉先生の情熱と、お言葉に感激しながら終始うなずかれていらっしゃいました。
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