25年にわたり、「日本の戦争」をライフワークとして活動し、とくに国内外の戦跡、特攻作戦、遺骨収集などをテーマに取材・発表を行ってきました。
講演ではテーマに応じた写真を見ていただきながら日本の戦争を知り、考える機会になればと思います。
「若い世代に語り継ぐ戦争の記憶」プロジェクトを立ち上げ、戦争を知らない世代に語り継ぐ活動も併せて行っています。
語りだけでは無く写真を同時に見せることによって、戦争のことが分からなくても何かを感じることができます。
地方自治体の平和事業イベント、学校の平和学習・人権教育、修学旅行の事前学習などにお役立てください。
ご相談は無料です。
業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
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経歴
- 1959年
- 福岡県生まれ
- 1981年
- 大阪芸術大学写真学科卒
- 1981年
- 大日本印刷株式会社写真部入社、翌年退社後シンガポールへ
- 1983年
- 〜1993年まで広告制作会社などのスタッフカメラマンとして従事
- 1993年
- 安島写真事務所を設立しフリーランスに
- 1994年
- 〜95年、平成6年度 文化庁芸術インターンシップ研修員
- 1995年
- 「日本の戦争」をライフワークテーマに活動開始
- 2002年
- 第8回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞
- 2010年
- 「若い世代に語り継ぐ戦争の記憶」プロジェクト開始
主な講演テーマ
国内外の戦跡
国内外の戦跡
明治以降、太平洋戦争終結までの間、とくにアジア・太平洋戦争時に造られた軍事施設・軍需工場、政府・軍関連の建物、武器類、戦場跡、遺書・遺品・遺影にいたる戦争に関わるもので今もなお残っている戦争遺跡(戦跡)を写真でご紹介します。
地域は日本国内47都道府県、太平洋激戦の島々、東アジアなど広範囲にわたります。
講演の際は、日本国内に残る代表的な戦跡を説明するものが一般的ですが、地域限定で広島・長崎・沖縄・東京などでも講演可能です。
海外では太平洋戦争の主戦場になった激戦の島々(サイパン・グアム・ガダルカナル・ラバウル・ペリリュー島・フィリピン)などに残る戦跡を紹介しながら太平洋戦争の歴史を振り返っていきます。
東アジアでは、中国・台湾・韓国の戦跡にスポットを当てた講演を行います。
特攻隊
特攻隊
「十死零生」「統率の外道」とも言われた特攻作戦、その特攻作戦を担って死んでいった特攻隊の姿を写真とともに語っていきます。
特攻基地知覧に遺された隊員たちの遺書・遺品・遺影を紹介しながら特攻作戦とは、特攻隊とはなんだったのか、また特攻作戦が生まれた時代背景なども説明します。
また長野県出身、慶應義塾大学卒の特攻隊員「上原良司」についても詳しく取材しております。上原良司の生きざま、死にざま、わずか22年の人生を追うことで日本の戦争とは何だったのかを見つめていく講演も可能です。
上原良司の遺書は、戦没学生の手記を記録した「きけわだつみのこえ」の冒頭を飾っていることもあり注目されています。
遺骨収集
遺骨収集
インドネシアの遺骨収集に関わってきた経験や現場写真や遺骨の写真などを紹介します。
戦争に従軍し亡くなった兵士たちの白骨化した遺体は、激戦地の戦場跡にはまだ100万人を超える遺体が眠っていると言われています。
「究極の戦跡」と呼ぶにはふさわしくないかもしれませんが、まだ戦争が終わっていないことを見せつける機会になります。
講演としては取り上げづらいテーマですが、それだからこそインパクトとともに日本戦争を深く掘り下げる機会にもなります。
主な実績
講演実績
地方自治体:目黒区/中野区/調布市/府中市/京田辺市/犬山市/平塚市/平群町
大学:日本大学/明治大学/大阪芸術大学/和歌山県立医科大学
高校:大阪府立枚方津田高校/大阪府立交野高校/長野県松本深志高校/長野県屋代南高校/長野県諏訪二葉高校/長野県駒ヶ根工業高校/長野県高遠高校/淑徳高校/聖セシリア高校/桜丘高校/千代田女学院高校/晃華学園学園高校
美術館:長野県辰野美術館/青梅美術館
諸団体:鎌倉市図書研究会/神奈川県学校図書館協会/東京私立中学校高校協会/ロータリークラブ/徳島県遺族会
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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