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経歴
- 1964年
- 中央大学法学部法律学科卒業
- 1964年
- 時事通信社入社
- 中央官庁(通産、農林両省)担当、国会担当
- ロサンゼルス特派員(支局長)
- 1979年
- 帰国後、海外部次長
- 盛岡大学客員講師
- 1987年
- 時事通信社退社し渡米、US-Japan Business News編集局長
- 1992年
- 同社退社、現職2団体を創業
- UCLA(カリフォルニア大学ロス校)客員講師
- 2001年
- 年間購読誌・エルネオスの連載コラムに執筆中
- ジャーナリスト、日米ジャーナリスト会議理事長、ジャパン・ジャーナル紙・社長
主な講演テーマ
「外から見た日本の問題点」
「外から見た日本の問題点」
日本の政治、行政、ビジネス、文化は欧米から見ると異様だ。好意的にみると、エキゾテイックだが、悪意の目で見ると何もかも中世的で封建制を抜け出ておらず、「日本異質論」を想起させる。なかでも世界に類例を見ない規制、行政指導、政令などは主権在民を否定する手法であり、三権を超越した官僚の宝刀と言える。裏返せば日本が法社会でないことの証拠となる。やさしく解説する。
「外から見た自民党と官僚の関係」
「外から見た自民党と官僚の関係」
日本に真の政党は存在しない。与党である自民党は政官複合体であり、本質としては官党である。官は組織として国の三権を掌握している。浄瑠璃の人形が政治家だとすれば、人形に寄り添う黒子が官僚で黒子のいない浄瑠璃が浄瑠璃の体をなさないように官僚のいない政治は政治になりえない。政官のせめぎあいをわかりやすく説明する。
「黙約社会と契約社会」
「黙約社会と契約社会」
気配りと以心伝心に感度の高い人は日本では王道を行くことが出来る。欧米ではそんなものは重んじられない。法やルールを守ることこそ重要で、法やルールを楯にすれば弱者も強者を倒すことが出来る。以心伝心はルールではなく一種の直感であるから鈍いものは不当な扱いを受ける。強者にとっては心地よいが弱者にとっては地獄ともなる。ルールによって動かない社会に進歩はない。
「日米ジャーナリズムの問題点」
「日米ジャーナリズムの問題点」
日本の記者クラブは官僚と癒着して「発表ジャーナリズム」に徹している。官僚が記者クラブで発表するニュースを鵜呑みにして確認もとらずに垂れ流す。それゆえ官僚に都合の悪いことは一切報道されない。米国のジャーナリズムは全人口の50分の1(約600万人)似すぎないユダヤ系に牛耳られている。なぜそれrが可能なのか。その実態と問題点。
「欧米のキリスト教主義と日本文化」
「欧米のキリスト教主義と日本文化」
機械文明も資本主義も言わば欧米のキリスト教徒の手になるものだ。日本人はキリスト教徒にあやかって機械文明や資本主義の「実」を摘んでいるが、思いがけないところでキリスト教の精神が顔を出すのでわれわれは戸惑い、イライラさせられる。しかしそれは仕方のないことだろう。それがイヤなら江戸時代に帰ってちょんまげ・袴にワラジ履き。電気の代わりに蝋燭、飛行機・自動車のかわりに駕篭かきと帆船に切り替えることだ。グローバル化とは欧米化のことだ。
「日本人は外国にどう思われているか」
「日本人は外国にどう思われているか」
中国の驚異的な発展で日本のプレゼンスもかすみがちだが、燃料を食わない、故障の少ない車作りなら日本人はピカ一で、欧米の何処にも負けない。トヨタ、本田、日産を知らない米国人はいないし、若いときソニーのウオークマンに親しまなかった者もいない。しかしそれはあくまで会社のプレゼンスだ。個人としての日本人の評価は決して高くない。というより隣国の韓国人や中国人より低い評価に甘んじなければならない。日本人が共通してもつ幼児性と関係がありそうだ。
主な実績
講演実績
日本列島改造論の各論「工業再配置計画」(通産省所管)をスクープ、編集局長・社長賞を受賞
本
- 『日本をダメにした官僚の大罪』(講談社)
- 『日米の取材現場から』(日米ジャーナリスト会議)
講演料金目安
- 310,000円(消費税、交通費別)