<ご本人からのメッセージ>
もともと、固体物理系の技術者ということもあり、技術が好きですが、
コンサルタントとして、技術と企業経営の境界領域の仕事を多く手がけてきました。
企業ですから、収益をあげることが前提です。
ただ、ある技術をベースに事業を展開する際には、「リスク」がつきものです。
リスクをどのように積極的にとっていくのか、という視点から、
企業活動のあり方を議論していきたいと思います。
ご相談は無料です。
業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
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経歴
- 1985年
- 東京大学大学院 工学系研究科修士課程修了(物理工学)
日本アイビーエム株式会社(~1990年)
液晶ディスプレイ(TFT-LCD)の研究開発に従事。 - 1990年
- 株式会社日本総合研究所 技術戦略研究部 主任研究員(~2000年)
日本総合研究所のスタートアップに参画。
研究開発マネジメント、新規事業戦略、リスクマネジメント等を中心にコンサルティングを実施。 - 2000年
- 南カリフォルニア大学 MBA
- 2002年
- 日本キャップジェミニ株式会社
通信・電力・官庁担当ディレクター
トランスフォーメーショングループ(戦略)担当ディレクター - 2005年
- 鎌倉総合研究所設立
主な講演テーマ
「空振りのマネジメント」のすすめ
「空振りのマネジメント」のすすめ
リスクマネジメントというと、リスクをいかに避けるかという視点から議論されがちです。しかし、重要なのはいかにリスクを取りにいくのかということです。バッターボックスに入らずに評論するのではなく、バッターボックスに入っていくカルチャーをどのように形成するのか。
「空振り」を認めながら成果を出させていくという考え方を、企業経営やさまざまなケースに当てはめながら議論したいと思います。
企業は誰のものか
企業は誰のものか
最近、M&Aが身近な話題となり、改めて企業は誰のものなのかという、コーポレートガバナンスが重要な課題となっています。
「そもそも、企業は何のためにあるのか」、「経営者の役割は何なのか」、「企業で働くというのはどういうことなのか」など、企業のあり方に関して原理原則からあらためて紐解き、株式会社の掟と付き合い方に関して議論したいと思います。
研究開発マネジメント論
研究開発マネジメント論
企業の研究開発は、企業活動の源泉です。しかし、そのマネジメントはいろんな面で簡単ではありません。「研究者は事業と最も離れたところに位置している」、「研究開発の成果の評価が難しい」、「いつ、成果が出るか見えない」、「技術シーズがどこに展開するのかが見えない」、「成果に対する報酬をどうするか」など、マネジメントサイドから見た課題は難しいものばかりです。
研究者の「モチベーション」をあげ、いかに企業活動に寄与させるべきなのか、という視点から企業における研究開発のあり方について議論します。
主な実績
講演実績
地震フォーラム21(基調講演)/関西建築フォーラム/Infovista/その他多数
テレビ
テレビ朝日 | ニュースステーション/ |
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ラジオ
ラジオたんぱ | 生活経済デジタルアイ(パーソナリティ)/ エコノミスト・アイ/ |
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NHKラジオ | テレビ夕刊/ |
連載・執筆
エコノミスト / 就職ジャーナル / 産業新潮 / 日刊工業新聞 / SAPIO / 月刊地球 / 日本工業新聞 /
本
- 『実践eコラボレーション―XMLで実現するビジネ...』(同文舘出版)
- 『日米欧の研究開発2001―21世紀の国際競争力へ...』(日本総合研究所)
- 『成功する研究開発―151例のケーススタディに学ぶ』(共著/日本総合研究所,日経出版販売)
講演料金目安
- 500,000円(消費税、交通費別)