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1933年、新潟県生まれ。大手広告代理店等勤務の後、1970年、デザイン事務所（有）エーツーを設立、CIデザインなどを手がける（こう書房より「顧客満足をめざすCI入門」）。
講演先のニューヨーク日米協会で偶然にもORIGAMI USAの創設者リリアン・オッペンハイマーさんに出会い、氏より1ドル札で折った折り紙を3点頂き、その見事さに感動。それがひとつの転機となり1984年、銀座伊東屋ギャラリーで個展開催。同年より米軍基地内小学校でブロック折り紙による自己表現技術を教える活動を始める。
現在も日本にとどまらず、毎年世界各地で講演を行う。衛星通信で世界各地の児童に折り紙の同時授業を行っている活動は、日米伊、更に2015年には日中韓、そして今後、中東地域にも活動の幅を広げつつある。
ご相談は無料です。
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経歴
- 1933年
- 新潟県出身、長岡高校卒、デザイン事務所見習いを経て広告代理店（株）博報堂制作部入社／1959年～1969年富士フイルム、富士ゼロックスの新聞広告デザインを担当。
- 1970年
- 同社円満退社、独立して、デザイン事務所（有）エーツー設立、雑誌広告やSP関係を受注、発注。
- 1976年
- 打ち合わせのため米国へ、首都ワシントンDCにあるワイルドライフフェダレーションの雑誌から仕事が出た日本で仕上げ、弁護士を通じて納めるというやり方が数回あり、その後2年ほど続ける。
- 1984年
- 銀座の伊東屋ギャラリーで作品展を開催。／同年、アーチストインレジデンスとして、米国基地内の小学校で教えることを契約。北は三沢から南は沖縄まで、のべ10万人以上の教えを受けた米国児童は、いじめ問題や登校拒否が撃滅したのである。／その翌年には、ポプラ社より『おりがみブロック』を出版（初）
- 1989年
- 経団連会館で講演（主催、東京キワニスクラブ）
- 1990年
- NY国連本部、国連協力を得、講習会開催
- 1992年
- 中国、北京・西安・天津の各大学で講演
- 1993年
- モントリオールのINSEA世界大会分科会で講演
- 1996年
- 米国ワイオミング州の日本祭に参加、指導／米国ダラス市とフォートワース市で市民に指導
- 1998年
- パリ・ユネスコ本部で職員60名に指導／日・米・伊国小学校を結び同時授業に成功、英語
- 2002年
- 米国モントレー市の折り紙会議に参加、展示発表
- 2004年
- かながわビジネスオーデション2004でアントレ賞
主な講演テーマ
折り紙（効果）は原爆より強し。
折り紙（効果）は原爆より強し。
インタラクティブツール（折り紙）で認知症増加ストップを。
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なぜ折り紙体験で凶悪犯罪者が立ちなおれたか。
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なぜ子どもの心（原石）は折り紙でダイヤモンドになるのか。
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なぜ折り紙授業で、小学校のいじめ問題が解消したか。
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想定外の事故ゼロのために、折り紙は必須アイテムになった。
想定外の事故ゼロのために、折り紙は必須アイテムになった。
一人の異常パイロットによる無理心中を無くすためにも折り紙効果に注目
一人の異常パイロットによる無理心中を無くすためにも折り紙効果に注目
主な実績
講演実績
日米伊の3ヵ国小学校を衛星通信で結び、折り紙の同時体験授業を実施し大好評。
受賞歴
| かながわビジネスオーデション2004 | 「アントレ賞」受賞 |
本
- 『長方形だから面白い!「広告チラシ」で楽しい...』（PHP研究所）
- 『英文版 ユニットでつくる動物折り紙 - Animal...』（講談社インターナショナル）
- 『おりがみブロック (ペーパーランド (7))』（ポプラ社）
- 『おりがみブロックあそび (紙でつくる・ねんど...』（ポプラ社）
- 『折り紙ブロックでつくる (シリーズ・子どもと...』（大月書店）
- 『みんなでおりがみ―かわいいどうぶつたち』（文化出版局）
- 『ペーパープレイランド』（東京書籍）
- 『Sato’s Paper World』（凡人社）
講演料金目安
- 400,000円（消費税、交通費別）
