北日本放送と青森朝日放送で局アナを務め、スポーツ実況・ ニュースキャスター・ラジオパーソナリティーに加え、放送記者や リポーター・ディレクターなど、オールマイティーな放送マンとして活躍。 その経験を活かしてフリーアナウンサーとなった2002年からは、 関西の放送局を中心に、サッカー・バスケット・野球・ラグビー・極真空手などのスポーツ実況やテレビ&ラジオのニュース、 アスリート・トークショーの司会などを担当。アナウンサー歴は20年以上。また、ボイス&トークアドバザーや発声発音訓練講師として、毎年 教え子を全国の放送局に送り出している他、大学の客員講師や企業の新入社員研修などでも、プロの発声方法、ポジティブトーキングを指導。担当した企業の離職率を下げるなど、「スキル」と「やる気」を届ける講師として、高い満足度を誇っている。
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経歴
- 1961年
- 甲子園球場がある兵庫県西宮市生まれで、神戸市育ち。国立愛媛大学 法文学部法学科を中退し、明治大学農学部農業経済学科へ入学。明治大学放送研究会在籍中に、東京アナウンスアカデミー基礎科および同研究科、同スポーツ実況ゼミ終了。
- 1986年
- 北日本放送株式会社 制作局制作部 アナウンサーで入社
- 1991年
- 北日本放送株式会社を円満退社し、新たに開局した青森朝日放送株式会社 報道制作局報道制作部にアナウンサーで入社。開局と同時にスポーツ担当アナウンサーとなり、夏の高校野球甲子園大会応援実況中継や、高校柔道、ラグビー、バレーボール、アイスホッケー、マラソン、プロ野球OB戦などの実況中継や、元プロボクシング世界チャンピオン「ボクサー畑山隆則の素顔」シリーズを制作。企画立案からプロデュース、取材実況まで、一人で何役もこなす“アナデューサー”に。
- 2000年
- 副部長に昇進し、ANN系列スポーツニュースデスクとアナウンスデスクを兼務する。
- 2002年
- 青森朝日放送株式会社を円満退社し、フリーとして再出発。現在、畑山隆則氏のトークショー、講演会の司会として全国を帯同。そのほか、ローカルスポーツの実況、リポートのほか、ラジオのニュース・アナウンサー・デスクやパーソナリティー、社員研修発声発音訓練講師など幅広く活躍中。
- 現在に至る。
主な講演テーマ
【企業研修向け】
「大きな声で元気&景気回復! アナウンサーが教える『売れる声』の出し方 」
【企業研修向け】
「大きな声で元気&景気回復! アナウンサーが教える『売れる声』の出し方 」
集客力のあるお店や、業績がアップしている企業には、共通して勢いがあります。このようなお店や会社は、一見するとお客様で賑わうから勢いがあるように感じられますが、実は逆で、勢いがあるところに人もお金も集まってくるのです。同じように『仕事のできる社員』には、勢いがあります。元気な返事やきびきびとした行動、大らかな挨拶や電話の応対などがすばらしいと、社員に接したお客様は、企業や商品に好イメージをいだいて、自然とお客様のリピート率も高まります。その勢いをつけるため、社会人に最も必要なのが、腹式呼吸の発声と歯切れの良いしゃべりです。腹式呼吸をマスターすると、呼吸量が多くなるため、仕事で疲れても長時間、安定した声を出せるようになり、声が響くので大きな声を無理して出す必要はありません。アナウンサーとして、スポーツアスリート・実業家・芸能人・放送関係者など、多くの人たちとの出会いの中で、影響を受けた方々との会話やエピソードをお話しながら、企業の新入社員研修や社員研修の発声発音訓練講師も務める私が、社員教育にもつながる簡単な腹式発声呼吸法を実践してお教えします。
【一般市民向け】
「大きく響く声で、元気力アップ! 腹式呼吸発声練習で、ポジティブ・シンキング 」
【一般市民向け】
「大きく響く声で、元気力アップ! 腹式呼吸発声練習で、ポジティブ・シンキング 」
詩吟など大きな声をだす趣味を持ちおしゃべりするお年寄りは、お元気です。また、関西の大手学習塾では、小学生クラスに発声訓練の授業を取り入れるなど、最近は、生涯教育や健康促進に役立つ「発声」が注目されています。大きな声をだすことは、自己啓発や集中力アップにもつながります。そのために、なりふりかまわず大きな声を出し、自己の殻を破って前向きに取り組む姿勢を養うとともに、毎日続けられる発声練習の仕方をお教えします。よく響くパンチのある声を作るには、毎日少しでも、声を出すことが重要です。また、腹式呼吸発声法をマスターすれば、メンタル面の強化にもつながります。腹式呼吸発声法や「鼻濁音」「母音の無声化」が、できるようになる方法とひとりでも簡単に毎日、続けられる10分程度の発声練習の仕方などを学び、人と人とのコミュニケーションがスムーズに取れ、心身ともに健康となる「大きく響くパンチのある声」を意識しないで無意識のうちに出せるようになって頂きます。
【テレビ・放送業界を目指す就職活動学生向け】
「声からの人間力アップで、めざせ! メディア社会人 しゃべりコミュニケーション講座 」
【テレビ・放送業界を目指す就職活動学生向け】
「声からの人間力アップで、めざせ! メディア社会人 しゃべりコミュニケーション講座 」
最近の放送業界の流れとして、民間放送会社(民放)では、アナウンスだけを専門とする社員を育成しない傾向にあり、特に、民放の大半を占める地方のローカル局では、男女とも正社員ではなく 契約社員として採用しその後、正社員に登用したり、アナウンサーで入社後10年ほどたつと、アナウンサー職から営業・編成などの一般職に異動させることが多くなっています。また、NHKや民放のキー局・基幹局でも、アナウンスだけでなく、取材・出稿(原稿を書く)・編集・制作・企画立案・ プロデュースなど、全てに対応できるアナウンサーを育てようという傾向があります。このため、 以前のような専門職ではなく、オールラウンドで放送の仕事に対応できる放送人が今、求められています。アナウンスは経験と努力も必要ですが、人を引き付ける魅力=人間力がなければ、人は話を聞いてくれません。採用後はアナウンス研修をしてその放送会社のカラーにあった人材育成をしますので、学生時代には「腹式発声呼吸法」を中心に、基本的な発声発音訓練をして、「大きく響くパンチのある声」を前に出せるようになれば、放送現場の仕事にもつながっていきます。また、最近の若い世代は、幼少期からパソコンで育ちメールでコミュニケーションを取ることが多く、「しゃべる言葉」で意思の疎通や情報の伝達をするのが苦手です。アナウンサー志望の学生の中にも、アナウンス技術のテクニックばかりを追い求め、熱意と行動力が伴わない、「ハートのない」しゃべりをする人が多く、基本的な発声発音ができていない人も少なく ありません。一般企業でも、しゃべられない営業マンが増えていると言われています。基本的な発声発音訓練をして腹式発声呼吸法を学生時代にマスターしておけば、アナデューサー的な放送人スキルを身につけることができ、放送業界だけでなく、一般企業の就職活動にも役立ちます。以上のことから講座では、最近の放送メディアの現状をお伝えするとともに、声による人間力アップで、しゃべりコミュニケーションを身につけ、ハートとセンスに優れた放送人になるためのステップアップの一つにして頂きたいと思います。また、社会人として仕事をしていくための基本となる腹式発声・呼吸法などの発声発音訓練の重要性を理解して頂き、一般企業の面接試験にもつながる講座にしたいと考えています。現役のスポーツアナウンサー&スポーツライターとしてメディアの仕事をしながら、大学の客員講師やアナウンス学校講師などの貴重な経験もさせて頂いていることから、学生の皆さんの就職活動に少しでもお役に立てれば幸いです。
【テレビの向こう側・アナウンサー裏話】
「放送メディア見聞録! アナウンサーは2種類あり。アナウンサーは“アナデューサー”」
【テレビの向こう側・アナウンサー裏話】
「放送メディア見聞録! アナウンサーは2種類あり。アナウンサーは“アナデューサー”」
ふつう、「アナウンサー」というと在京キー局のアナウンサーを思い浮かべますが、民放アナウンサーの7 8割が、地方ローカル局のアナウンサーです。キー局や準キー局(大阪・名古屋・札幌・仙台・福岡など)には、アナウンス部がありますが、地方局にはアナウンス部はなく、主に報道制作部などに所属しています。また、地方局のアナウンサーはアナウンス業務だけでなく、放送記者やディレクターなどの報道制作業務を全て担当しなければなりません。マスコミを志望する学生は、アナウンサーに2種類あることを理解し、放送メディアを志望することが、アナウンサーになれるチャンスが広がります。大学関係者でも地方局の実態を把握し、就職活動を支援している職員が少ないのが現状です。これらのことから北日本放送と青森朝日放送の2つの地方局のアナウンサーを経験し、現在もフリーアナウンサーとしてBBCびわ湖放送などの地方局でスホーツ中継やニュースなどを担当している私が、ローカル局を中心とした放送メディアの現状と放送現場の裏話をお話します。
主な実績
講演実績
<研修>
各種企業にて、社員向けの発声発音研修やマナー講習の実績あり。
ANN系列アナウンス研修会参加、ANN系列スポーツアナウンサー研修会参加(バスケットボール)、
ANN系列高校野球甲子園実況スポーツアナウンサー研修会参加
※そのほか、スポーツ実況・リポート・報道などの実績多数。
詳細は参考ページをご参照ください。
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