最高品位のマイクとレコーダーで世界各地の自然音を録音。ストーリー性豊かな新しい自然の音の世界を発表し、その驚異的な臨場感と世界観の独自性は各方面で高く評価される。また最近は、ピアニスト高橋全、 チェッカーズ解散後も映画音楽の制作などで活躍中のサックスプレイヤー藤井尚之と共にユニット「ネイチャー・サウンド・オーケストラ」(NSO)を結成しライブ活動を展開。自然音の新しい可能性を追求し続けている。 2011年3月11日の東日本大震災を機に、自然音と国内外の音楽のミックスで人の心を癒すことを目的としたインターネットラジオ放送(USTREAM)を開始。講演会では、自然音を流しながら、美しい写真のスライドを使用し、録音中に出会った自然の素晴らしさや、崩れ行く地球環境の現状をなげかける。2011年、ハワイ島での自然音録音の際には、ハワイ大学ヒロ校にてビジュアル(映像)とサウンド(音)の関係について講演を英語で行い、その巾の広いターゲットと全く新しいタイプの環境講演が体験できる、と各地で好評を博している。
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経歴
- 1954年
- 10月23日生まれ。6才からピアノレッスンを開始するも、野球と絵に熱中する少年時代。 中学1年の時、ドラムとギターを同時に手にし、アマチュアバンド活動を開始。高校時代は軽音楽部に所属し、校内外にてバンド活動に明け暮れる。ジョージ大塚氏に師事後にヤマハドラムスクールのアシスタント講師として採用される。
- 1976年
- 2年連続して88ロックデー本選に出場。
- 1980年
- 渡米。ロサンゼルスの音楽学校「ミュージシャンズ・インスティチュート(MI)」を卒業後、プロドラマーとしての活動を開始。ロサンゼルスを活動拠点とし バンド活動を行うほか、スタジオ・ミュージシャンとしてシーナ・イーストンをはじめ数多くのレコーディングに参加。スタジオ音楽制作、録音技術を独学。音 楽全般にわたる録音制作を開始。ロバータ・フラック、フィルップ・ベイリー、ピーボ・ブライソンをはじめ、数々のアーティストの作品のプロデュースを手掛ける。また、自然環境音楽に興味を広げ、米国「オレンジツリー」制作。アメリカ国立公園シリーズのアドバイザーを勤める。
- 2002年
- 自らのレーベル、「クリアライト」を設立。自然音録音家として、またユニット「ネイチャー・サウンド・オーケストラ」(NSO)のメンバーとしてライブ活動を行うほか、環境イベントなどにも多数出演。
- 2008年
- 「白百合女子大学」 非常勤講師に就任、 フィールドワークショップ講座を開設。 授業内容:「フィールド・ワークショップ」「デジタル・メディアアート」
- 2009年
- 自然写真家・高砂淳二氏とのコラボDVD3部作「Touch the Wind」「Feel the Water」「Into the Light」を発表。
- 2010年
- 明治神宮鎮座90周年記念作品DVD「美しき神宮の森」発表。11月1日の記念式典「鎮座90年大祭」にて上映され自然の美しさを表現する独創的な世界観と芸術性は、各方面より高く評価される。
- 2011年
- ハワイ島、Volcano National Park Art Center, Hilo East Culture Centerにて東日本大震災復興へのチャリティライブパフォーマンスを2公演開催。ハワイ島にてバイノーラル録音した自然音を高音質のままUSB Clipを利用して再現する作品「Wave from Hawaii」を発表(フリーコム)
- 【その他】・環境省「環のくらし」サイト応援メンバーとして参加・アースリボン活動のメッセンジャーとして参加。・2011年3月11日の東日本大震災を機に、 自然の音と音楽のミックスで人の心を癒すことを目的としたインターネットラジオ放送を開始。
主な講演テーマ
<環境と自然音>
「エコロジーと自然音」
<環境と自然音>
「エコロジーと自然音」
自然の音の美しさを感じる心を持ち、自然と自分との関係を再認識する重要性をエコロジーの観点から語る。
「地球環境保全と自然音」
「地球環境保全と自然音」
地球環境問題がグローバルな視点で語られる時代に自然音の美しさを再認識することの意味と重要性について、実際に自然音を聴きながら語る。
「自然音のあるローハスライフ」
「自然音のあるローハスライフ」
普段の生活の中で、自然音を楽しむ、というライフスタイルを提案し、その楽しみ方について語る。
<自然音の必要性・素晴らしさ>
「なぜ今自然音なのか?」
<自然音の必要性・素晴らしさ>
「なぜ今自然音なのか?」
今、本当にクォリティーの高い自然音が求められているのは、現代社会における生活の中で受けるストレスの量が一定量を越え始めているからに他ならない。実際に自然音を聴いて体験しながら、今なぜ自然音が必要なのかを語る。
「なぜ自然音は人を癒すのか?」
「なぜ自然音は人を癒すのか?」
波の音や森の音を聴くことで、人間が精神的に安定を取り戻し心地良く感じるのはすでに周知のことであるが、実際に癒される自然の音を聴きながら、効果を体感しその意味を語る。
「なぜ今、録音が面白いのか」
「なぜ今、録音が面白いのか」
音を録音して聴いて楽しむということは、ビデオや写真では表現出来ない生々しい記憶を形に留めておくこと。音を録音する楽しみ方を実際に音を聴きながら解説し、ノウハウを知ってもらう。
<日本の自然・世界の自然>
「奄美大島の自然を語る」
<日本の自然・世界の自然>
「奄美大島の自然を語る」
日本の魂の故郷と言われる奄美大島の大自然について実際の録音体験から、その美しさと貴重さを奄美大島の自然音を聴きながら語る。その他、屋久島・四万十川・アメリカ、ハワイ各地等々。
主な実績
講演実績
<主な講演実績>
2012年 豪華客船 ぱしふぃっくびいなす航海中、船内にて、屋久島、奄美大島、沖縄、小笠原の自然と自然音についての公演を行う。
2011年 ハワイ大学ヒロ校にて講演:「映画のサウンドと映像のかかわり」(英語)
2010年 東京大学NEDO新環境エネルギー科学創成特別部門にて講演
:「自然エネルギーの世界~未来を拓くテクノロジー」
2009年 「松山大学」にて講演 演題:「地球からの贈り物」
「環境生活文化機構」にて講演 演題:「自然音が成し得る環境意識の変革」
「A&Vフェス 2009」にて講演 演題:「PCMレコーダーの可能性」
「奄美パーク」にて宮崎緑氏とトークライブ テーマ」:「音で知る奄美の美しさ」
2008年 「日本ナショナルトラスト全国大会」にて講演 演題:「ナショナル・トラストで美しい日本をつくる」
その他、静岡県天竜林業高等学校、北陸大学、東京赤坂・ライブハウスOTONAMI、大阪スクールオブミュージック、
東京丸の内・ケンウッドショールーム、東京原宿TRAVEL CAFE BLISS、愛知万博 など
<作品>
【CD】
・「川へ帰ろう ~四万十川~」(ジェマティカレコーズ)
●美しき地球の記憶シリーズ
・「AMAMI」(ジェマティカレコーズ)
・「Nagi」(ジェマティカレコーズ)
・「Canoe Trip」(ジェマティカレコーズ)
・「YAKUSHIMA」 (ジェマティカレコーズ)
【DVD】
・自然写真家・高砂淳二氏とのコラボDVD3部作
「Touch the Wind」「Feel the Water」「Into the Light」(ジェマティカ・レコーズ)
・明治神宮鎮座90周年記念作品DVD「美しき神宮の森」(マインドアイ)
【その他】
・USB Clipを利用して高音質を再現する作品「Wave from Hawaii」を発表(フリーコム)
講演料金目安
- 310,000円(消費税、交通費別)