外務省にて東欧課長、在ロシア大使館公使、在ウズベキスタン・タジキスタン大使などを歴任し、2004年 外務省を退職。日本政策投資銀行設備投資研究所の上席主任研究員を経てフリーの評論家に。在勤したことのあるロシアをはじめ米国、西欧、中央アジアについて詳しく、現在も毎日フォローを欠かしていない。日ロ関係について最新の情報を紹介する。
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経歴
- 1947年
- 東京生まれ
- 1970年
- 東京大学教養学部卒、外務省入省
- 1974年
- ハーバード大学で修士号取得(ソ連研究)
- 1974年
- モスクワ大学文学部でロシア文学研究
- 1987年
- 外務省東欧課長
- 1994年
- 文化交流部参事官
- 1996年
- 在ボストン総領事
- 1998年
- 在ロシア大使館公使
- 2002年
- 在ウズベキスタン・タジキスタン大使
- (他にアジア局、情報局、西独等に勤務)
- 2004年
- 外務省を退職して、日本政策投資銀行設備投資研究所上席主任研究員
- 2006年
- 8月、日本政策投資銀行設備投資研究所上席主任研究員を辞し「Japan-World Trends」代表を名乗り、フリーの評論家となる。日本語、英語、中国語、ロシア語による世界唯一のオピニオン・ブログ”Japan-World Trends”を創設。
主な講演テーマ
日本をめぐる国際情勢
日本をめぐる国際情勢
これまでは米国の掌の上で外交をやってきた日本も、次第に自前の戦略を持たなければやっていけない時代になった。中国が台頭する中で、日本はどのようにアジアの安定と繁栄をはかっていけばいいのか、ロシア、米国、中国、韓国、台湾、ASEAN等豊富な勤務経験、観察を踏まえて最新の情報を提供する。
ロシアという国
ロシアという国
自分はソ連、ロシアには合計11年勤務し、ブレジネフ死去、ゴルバチョフ登場、クーデター失敗、ソ連崩壊、エリツィン大統領からプーチン大統領への禅譲等、すべての重要出来事を目撃したおそらく西側で唯一の外交官。ロシアという国の性質を歴史から説き起こし、現状、将来の見通し、日ロ関係について最新の情報を紹介する。
中央アジア―そのロマンと現実
中央アジア―そのロマンと現実
2年前までウズベキスタンに大使として勤務。中央アジアは砂漠の後進地ではない。メソポタミヤと同じく、二つの大河の間の農耕を基礎に興隆した古い文明である。中央アジア、北部インド、ペルシア、アラブ、エジプト、そして現代ではトルコ、モロッコまでは共通の因子を多数持つオリエント文明としてくくることができる。それは中国、西欧に絶え間ない影響を与え、ユーラシア大陸を一つのものとして結ぶ環である。中央アジアの歴史、そして大国の相克に翻弄される現在の姿について述べる。
主な実績
講演実績
勤務、体験の幅が広い。外務省在勤中も多数の講演を行う(英語、ロシア語のものも含めて)。
2005年度には東京大学総合文化学科で、日本の外交、世界の大国をめぐる誤解について講義。
テレビ
NHK総合 | クローズアップ現代(2012年3月)/ |
---|---|
NHKBS-hi | 世界潮流2005 ロシアはどう動く~プーチン大統領の世界戦略~/ |
本
- 『改訂版 ロシアに架ける橋 (モスクワ広報・文...』(かまくら春秋社)
- 『外交官の仕事』(草思社)
- 『意味が解体する世界へ 一外交官の考察』(草思社)
- 『遙かなる大地―イリヤーの物語〈第2部〉』(草思社)
- 『遙かなる大地―イリヤーの物語〈第1部〉』(草思社)
- 『ロシアにかける橋―モスクワ広報・文化交流ノート』(サイマル出版会)
- 『ソ連の試練―経済は蘇生するか』(サイマル出版会)
- 『ソ連社会は変わるか―ペレストロイカと大衆 (...』(サイマル出版会)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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