放送作家として、多くの人間ドキュメントに関わる。また「心の開発集団jam」の記者として、多くの著名人の人生・生き方を取材してきた。そうした体験から<人間の生き方>に興味を持って執筆したのが、内外の書約500冊以上を読み、その中から180冊の内容を厳選し紹介した「生き方がわかる言葉180」(グラフ社/2005刊)である。生き方の核になるもの、家族、教育、生・老・死までを含めた幅広い視野から人生の書と考えを紹介。
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経歴
- 1956年
- 神戸市立兵庫商業卒業。
- 1957年
- 早稲田大学文学部(演劇専修)入学。
- 1961年
- 同大学卒業。
- 1961年
- 早稲田大学付属演劇博物館学芸員(現代演劇・ 放送担当)として勤務。「公開演劇講座」講師を担当。
- 1971年
- 同博物館を退職。以後フリ-ライタ-として現在に至る。
- 1997年
- 東映アニメ-シヨン研究所講師として現在に至る。
- 1997年
- 季刊誌「ト クト ク」(心の開発集団発行)取材記者
- 2000年
- 東放学園専門学校講師(「シナリオ実習」)
主な講演テーマ
「人間とは何か。どう生きるのか]
「人間とは何か。どう生きるのか]
私の著書[生き方がわかる言葉180]を元に,多くの人生書から、優れた生き方の精髄を紹介します。人間を人間たらしめているもの、そのコアになっているもの、何のために生き何のために生かされているのか。例えば、神谷美恵子は「自分の存在は何かのため、または誰かのために必要であるか」と述べ、人間存在の必要性を考察しています。さまざまに生きた人のさまざまな人生から学ぶものとは---。人間力の必要性について、さまざまな角度からのアプロ-チをユ-モアを交えて話すことを心掛けます。
「家族を考える」
「家族を考える」
上記「生き方がわかる言葉180」の第二章「家族と向き合うか」で取り上げた書を中心に、今家族で何が起きているのか。私たちはどう向き合えばいいのかを心理学の考えも紹介しながら、最近多発している十代の犯罪にも触れながら家族関係の再構築を提案したいと思います。
「生と死を考える」
「生と死を考える」
上記「生き方がわかる言葉」の第七章<生と死をみつめる>で取り上げた書を中心に、生きること、死ぬこと、老いることについてねどういう提案がなされているのか、を紹介します。なお、私は「ガン病棟周章狼狽記」で、がん闘病記録も書いていますので、その面からの鋭いアプロ-チもします。老いてどう生きるのか、年老いて活躍している人達の根源にあるものは何なのか、死生観も含めて述べます。
「ガンについて学ぶ・考える」
「ガンについて学ぶ・考える」
私の著書「ガン病棟周章狼狽記」は、17年前、国立がんセンタ-で手術を受けた記録です。ガン宣告を受けたとき人間は何を考えるのか、どう対処すればいいのか。家族はどうすればいいのか。私自身の体験を通して語ることができます。入院患者に起きたさまざまな症状・出来事。社会でどう生きてきたか。重篤な患者たちはどう死と向き合っていたのか。生きること、死ぬことをガンセンタ-の患者を通しても語りたいと思います。
「戦争・平和を考える」
「戦争・平和を考える」
私の著書「折り鶴の少女」(偕成社刊)は、原爆に被爆し亡くなった少女佐々木さだこさんの物語で、直接遺族にも取材して書いたドキュメンタリ-で、2005年、全国の高・中・小学生から募集した「読ませたい本100」で、24位にランクされています。作文コンク ルの課題図書にも選ばれています。原爆が何をもたらしたのかの語り部として。
主な実績
講演実績
ラジオ作品「誰も乗らない汽車ぽっぽ」「かくれんぼ」「ぼく遠くまで行くんだ」(ラジオドラマ・文化放送)「吉原見返り柳」「山谷慕情」(ドキュメンタリ-・文化放送)など多数。「ドラマ水玉模様」「スペ-ス・ファンタジ-」「音とたかしと昔話」(tokyo・fm)。「昔話劇場」(ラジオ日本)など多数。
テレビ作品「お笑い頭の体操」「日本一のお母さん」(tbs)。各局ワイドショ-構成。「朝の詩」(ntv)で100篇以上の詩作品発表。「下北能舞伝承」で地方の時代賞グランプリ受賞。
本
- 『劇あそび脚本集』(ひかののくに・1987刊)ほか幼年童話多数。
- 『まんが日本の歴史』(小学館)
- 『世界のおはなし・12巻』(学研・1978刊)
- 『午後四時のシンデレラ』(aa社・1984刊)*放送作品集
- 『がん病棟周章狼狽記』(草思社・1992刊)
- 『折り鶴の少女』(偕成社・1988刊)
- 『生き方がわかる言葉180』(グラフ社・2005刊)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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