大学卒業後、放送作家として「元気がでるテレビ」(日テレ)「オールナイトニッポン」(LF)などの番組の企画構成に携わる一方で、小説・エッセイの執筆活動を開始する。世に言われている現代の若い女性の性と人生観、その揺れ動く彼女たちの実像を提示した「セカンド・ヴァージン」現象の火付け役。“当時”の若い女性たちの実像を浮き彫りにした著書『セカンド・ヴァージン症候群』(講談社)はベストセラーと同時に流行語にもなり『イミダス』『知恵蔵』に掲載される。女性の生き方、おんなの性を問う一般向けエッセイ、小説の他、ジュニア小説でも新分野を確立。多くの女子中・高生の支持を受ける。著書は『結婚しても恋をしてしまうことについて』(青春出版社)『しあわせ上手になるための50のヒント』(大和書房)など50冊を超える。また、『姉妹の旋律』などの講談社X文庫ホワイトハートシリーズ、全11巻、及び『もう少し彼の愛がわかる本』(青春出版社)が、中国語に翻訳され台湾・香港にて出版され話題を呼ぶ。エッセイの書き方講座の講師の経験を生かした実用エッセイ『プロの書き技』上梓をきっかけに、ホームページにて「エッセイの書き方塾」を開催中。・・・他、2003年10月より翌4月までラジオ日本「水野麻里のトークラジオ日本」のパーソナリティーを務める。日本脚本家連盟放送作家組合会員。また、日本脚本家連盟主催のフリーライターズスクールの非常勤講師、投稿誌『TILL』の短編小説部門の選者を務める傍ら湯河原町教育委員会・町立図書館主催「エッセイ・小説の書き方」セミナーの講師、2000年より静岡県函南町教育委員会主催、生涯教育セミナー「エッセイ実践講座」の講師を毎年務めている。NHK文化センター静岡教室「作家が教えるエッセイの書き方講座」の講師を経て、現在SBS学苑「プロの書き技 作家に学ぶ文章本格習得法 」「プロの書き技 作家に学ぶ短編小説のコツ 」講師。また、真鶴町教育委員会「しおかぜセミナー」他、名古屋広告デザイン専門学校、岐阜女子大学、清泉女子学園など“女性の行き方”に関する講演多数。2003年3月、大阪府立高校の国語科入試問題に著書『できることからはじめてみよう』が採用される。
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経歴
- 1959年
- 名古屋市に生まれる
- 1981年
- 大学卒業と同時に上京、放送作家となる
- 1988年
- ジュニア小説を上梓、作家デビュー
- 1992年
- 「セカンドヴァージン症候群」がベストセラーになる
- 2000年
- 湯河原駅前にうどん屋「うさぎや」を開店
- 2002年
- 静岡の人との再婚を機に当地のカルチャーセンター講師に
- 2005年
- 初の実用書「プロの書き技」を上梓するとともに、ネット上初の試みである「エッセイネット塾」を開催
主な講演テーマ
「作家になる方法」
「作家になる方法」
自らの経験を踏まえた、具体的かつ現実的な作家への道を指南します。
「『セカンドヴァージン』その後・・・」
「『セカンドヴァージン』その後・・・」
拙著でありベストセラーともなった「セカンドヴァージン症候群」その後の、女性の「セックス観」および、その遍歴。また現代女性の「性」。
「エッセイ心理療法」
「エッセイ心理療法」
「ものを書く」ということによって、自らを客観視し、それにより心の不安や悩みを取り除くという、現在私が実践指導している、エッセイの書き方。
「都合のいい男の育て方」
「都合のいい男の育て方」
同名の拙著の内容に倣い、女にとって都合の良い夫やパートナーを育てていく方法を伝授。とは言え、逆説的女の生き方論でもあります。
「子供が産めない体になってからの幸せ論」
「子供が産めない体になってからの幸せ論」
自らの子宮筋腫手術(子宮全摘出)で得た、人生観を語ります。子供が産めなくなったからこそ見えること、感じられること。「女」に甘えないで生きるということ・・・。
「前向きに輝いて生きる」
「前向きに輝いて生きる」
人はその考え方一つで、マイナスをプラスにも変えられます。でもただ闇雲に力づくでもだめ。身の回りの小さなことからポジティヴ思考に変えていく方法。
「夢を現実に変える生き方」
「夢を現実に変える生き方」
放送作家、ベストセラー作家、ラジオパーソナリティー、ミュージカルの脚本執筆、別荘購入、店の経営者、ライブ出演、エッセイの書き方セミナー講師、主婦等々、なりたい自分を全部手に入れてきた、その方法。
主な実績
講演実績
【講演実績】
真鶴町教育委員会「しおかぜセミナー」
名古屋広告デザイン専門学校
岐阜女子大学
清泉女子学園など「女性の行き方」に関する講演
SBS(静岡放送)学苑等での「小説・エッセイの書き方」講座
「湯河原町教育委員会」
「NHK文化センター」
本
- 『できることからはじめてみよう』(大和書房) ・『彼と暮らしてわかること』(青春出版社) ・『運命の一人に出遭う本』(青春出版社) ・『もう少し彼の愛がわかる本』(青春出版社)
- 『30歳はセカンドバースデイ』(青春出版社)
- 『恋の温度差』(青春出版)
- 『立ち直り上手になるための50のヒント』(大和書房)
- 『しあわせ上手になるための50のヒント』(大和書房)
- 『水野麻里の実践エッセイ講座プロの書き技』( 新風舎)
- 『セカンドヴァージン症候群』(講談社)
講演料金目安
- 303,000円(消費税、交通費別)
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教育委員会主催のもの、学校などはご予算内で相談可