湘南を拠点とした海辺の生活をコンセプトに、自然体でさりげない日常を優しく歌い上げるスタイルで、「浜辺のフォークシンガー」としての音楽活動を展開している。彼の太く深みのあるやさしい歌声には、潮風と波の音と温かな陽射し、そして穏やかな時の流れがあり、おもちゃの博物館館長北原照久さんや山口智充(ぐっさん)など多くの人が魅了されている。 また、野草研究(野草料理)山菜・海菜(かいな)を研究/料理をすることをライフワークにし、雑誌等で海菜料理を紹介する連載などをもつ。特に海辺の野草“海菜〈かいな〉”(命名者でもある)を食材とした独自のレシピがNHK「いっとろっけん」でも紹介され大きな話題となる。
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経歴
- 1957年
- 神奈川県平塚市生まれ。
- 1963年
- 平塚市立 花水小学校入学。
- 1969年
- 平塚市立 浜岳中学校入学。
- 1972年
- 私立 湘南学園入学。
- 1975年
- 和光大学 人文学科 芸術学部 日本画専攻。
- 1977年
- 和光大学 中退。
- 1984年
- ブレッド&バターの岩沢二弓氏プロデュースにより、ハミングバードレコードよりアルバム『ZaZaZa』でデビュー。ソロライターとして数々のアーティストに楽曲を提供。
- 1990年
- 「ラチエン・ボーイズ・クラブ」のメンバーとして活躍する。その後、ソロ活動に戻り、ハワイアン音楽と湘南ポップスを融合し、温暖で心地よい湘南の心象風景とさり気ない日常を描く独自の<湘南サウンド>を確立する。( 1992年)
- 1996年
- 海辺の生活と音楽を愛する人の活動集団『海辺の音楽舎』を主宰し、海辺の生活を基本にした素朴な音楽活動を展開。
- 1999年
- Temiyanと名前を改めた1stシングルをリリース。その後もシングル、アルバムのリリースを重ね、意欲的な音楽活動を続ける。
主な講演テーマ
「食べられる野草、山菜&海菜の魅力」
「食べられる野草、山菜&海菜の魅力」
食料自給率がとても低い日本。とても恐いと思ったことがありませんか!野菜がどんなふうに育っているのか、魚はどんな格好で泳ぎ、どんな匂いか分からないで育ってゆく子供たち。その親たちの世代ももはや土に触れてきてない人たちが増えてきています。日本古来から食べられる野草は数えきれないほどありますし、日本で食べられている海藻も約100種類。これらを識別して、採取するには、五感をフルに使わなくてはならず、錆付いた野性に油を差して自然の中に分け入ると、徐々にいろいろな音や、風、香りがしてきます。感性が呼び覚まされ、自然に対する畏敬の念、謙虚さも生まれます。しかし喜んで採り過ぎてしまうことも人間の性。講演ではいろいろな野草などを紹介しながら、私たちが口にする「食」を考え、「自然環境」をも考えるきっかけになれば幸いです。
「自然としぜんに向き合おう」
「自然としぜんに向き合おう」
我家は娘が3匹おります、ちなみに犬もメスですし、もちろん奥さんも女性で、居場所がなく生活しております。私は、生まれも育ちも湘南で海のすぐそばで防砂林の黒松林が遊びのフィールドでした。子供をつれて、野山で野いちごや胡桃を採りジャムを作り、海辺では海藻や貝を獲って焼いて食べたりと遊ばせました。自然の中での遊びは大人になってから想像力の幅を広げます。本でいくら読んでも、稲を刈ったことのない人にはあの藁の香りや、危険と隣り合わせの鎌の切れ味やザクっという音も聞こえてこないとも思います。しかし今の時代、自然のすべてを体験させることは難しい。それでも、近くの公園や、鎮守の森、路肩の草むらでも良い、草に寝転んだり、木に登ったり、雑草をむしったり、何でもいいと思います。そんな自然との付き合い方、身近な生活の提案を出来ればと思っています。
「フォークシンガーという仕事」
「フォークシンガーという仕事」
ギター一本を持って、その時々、そして年齢を重ねるごとに見えてく世界、人生を素直に唄う!言葉が一番だけどメロディーやリズムも良いにこしたことはない!どちらかといえば吟遊詩人に近い私。でも、それしか出来ない奴じゃなきゃつとまらないし、唄で自分も救われている奴しか続けないとも感じている。「50にしてやっとこれが仕事だと思えるようになってきた」そんな素直な自分の気持ちを唄とともに伝え、何かを感じてくれると嬉しいです。
主な実績
講演実績
【トーク&Live】
「食べられる野草で自然に対する想像力を!」(幼稚園の保育士向け)
「自然としぜんに向き合おう」(横浜市栄区PTA連絡協議会研修会)
【雑誌】
家の光 2004/5別冊:野草を味わう
季刊「湘南スタイル」:“ワイルド食卓図鑑”03 06
マガジンハウス カフェめし02 野草プレートを担当
マリン企画:テミヤンの海菜でクッキング
【CD】
<アルバム>
「Kitahara selection Best of Temiyan hachama 」(hachama)
「C'est La Vie」(Pacific Heaven)
「昭和アンソロジー 日本を元気にした歌(CDブック)」( ネコパブリッシング)
「湘南アンソロジー」(hachama)
「KAINA<海菜>」(Pacific Heaven)
「South Calendar」(Pacific Heaven)
「Medium mare」(zetima)
<シングル>
「走れ!えぼし号」(EBOSHI.05)
「まるげのビーサン/テミヤン&ほのぼのビーチ's」(SPREE RECORD SPRE-9008)
「夢の花/渚のかげろう」(zetima)
「もう一度今を選ぶかな?/渚のかげろう」(zetima)
ソングライターとして高橋真梨子、ロバータ・フラッグ、アグネス・チャン、中村あゆみ、
浅香唯、勝野カナエ、他に楽曲も提供。
【テレビ】
TVKテレビ 「とっておき自遊食感ハマランチョ」水、木、金曜日担当パーソナリティー
【ラジオ】
Shonan Beach FM 「湘南フィールドノート」月 木 レギュラーパーソナリティー
Hawaii Radio K-Japan AM690(ハワイ全島ネットの日本語放送局)「湘南食堂」レギュラーパーソナリティー
Hawaii101FM 湘南リポート 火曜レギュラー
TV CMナレーション 多数
本
- 『山菜&海菜のフィールドノート』(雄鶏社)
講演料金目安
- 240,000円(消費税、交通費別)
-
●講演のみの場合
20万円
●ライブ付きの講演の場合
30万円 (サポートミュージシャン一人の同行、音響システム(PA)のため)
講演内容にリンクした楽曲
「生きてゆくこと」「幸せの小船」「夢の花」「どうしようもない男の唄」などのLiveを聞いていただき、
最後は「HiHiHi湘南スタイル」「ZaZaZa」「All Living Things(お互い様様)」などお客さん参加型のLiveとなります。