1963年11月5日、福岡市生まれ。歴史家。拓殖大学日本文化研究所附属近現代研究センター客員研究員を経て現在、ロシア科学アカデミー東洋学研究所客員研究員、岐阜女子大学南アジア研究センター特別研究員等を務める。1983年に中国反体制組織『中国の春』の設立に関与、1989年の中国天安門事件において反体制派を支援した後、ソ連崩壊に伴いモスクワに渡り、ロシア各界に人脈を広げる。玄洋社初代社長・平岡浩太郎の曾孫に当たり、黒龍会の内田良平の血脈道統を継ぐ。日中関係、日露関係、日韓関係などをはじめとする現在の国際関係などの分野についての専門の領域であるため、各マスコミや専門誌にコメントや執筆を行っている。企業では人材育成や新人教育として、青年会議所向けに起業家の精神や経営の心を、商工会向けには地域復興に役立つ知識や知恵を中心に、幕末・明治の志士の生き様を通じて伝授する。それぞれの持つ目的に対して、「志」を熱くさせる講演と好評を得ている。
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経歴
- 1963年
- 11月5日、福岡市生まれ。
- 西郷隆盛の志を継承する玄洋社の初代社長、平岡浩太郎の曾孫で、頭山満、内田良平の両巨頭も親戚筋にあたる。十代で大陸に渡り、各国の有力者と交流を続け、中国語からロシア語まで操る。近現代史の重要な岐路に大きな影響を与えた人の生き様を発掘、執筆している。
主な講演テーマ
「幕末・明治の偉人から学ぶ人の生き方」
「幕末・明治の偉人から学ぶ人の生き方」
- ジャンル
- :歴史/偉人/人生論
- 聴講対象者
- :一般市民/学生/社員
開国と攘夷、尊皇と佐幕…。様々な思惑が乱れ、行き交う幕末の風雲。幕末、日本に対して政治的・外交的圧力を加え続けた列強に対し、身を犠牲にして国の独立を守り抜いた志士。「一線を越えてはならぬ」という厳しい自制心と信念こそが日本を欧米列強による侵略から護り、今日の日本の基礎を築き上げた。「日本人としての意識」「日本人としての誇り」「未来の日本」を考えさせる講演となる。
「実は日本人が大好きなロシア人」
「実は日本人が大好きなロシア人」
- ジャンル
- :ロシア/国際交流
- 聴講対象者
- :一般市民
多くの日本人にとって、ロシアの人々は近くて遠い存在。最も近い国であるにもかかわらず、いまだにソ連時代のイメージが払拭できていない。一方、ロシアはいま日本ブーム。多くのロシア人が日本と日本人の素晴らしさを語っている。それも、単にクールジャパンと呼ばれるオタク文化だけでなく、日本の伝統をはじめ食文化から武道、そして自然観まで、彼らは日本にあこがれを持ち、日本を訪ねたいと思っている。ロシア人の愛してやまない日本への想いを語ります!きっと国際交流のきっかけになります。
「明治の一起業家に学ぶ経営の心」
「明治の一起業家に学ぶ経営の心」
- ジャンル
- :歴史/偉人/経営/地域貢献
- 聴講対象者
- :経営者/一般市民
現在、一部上場企業にまで発展している多くの企業創立者、平岡浩太郎。自らの政治思想を実現するべく、九州福岡の地に様々な起業を起こし、地元の発展に寄与。土魂商才の典型ともいうべき人物、平岡浩太郎の破天荒な一代記を紹介しながら経営の心を学ぶ。
「私の語学習得法」
「私の語学習得法」
- ジャンル
- :中国語/ロシア語
- 聴講対象者
- :学生/一般市民
私は中国語、ロシア語の会話には不自由しません!私の経験から短期間で語学を習得するにはいくつかの重要なポイントがあります。語学をマスターする上で誰にでも実践できるポイントについてお伝えします。
<平岡浩太郎>在野の巨頭として知られる頭山満と共に、明治12年に玄洋社を郷土の福岡に創立、初代社長となった自由民権時代の政治家で、中国の孫文が日本に亡命やその活動のスポンサーとして中国の近代化を影で支えた。衆議院議員時代の平岡は、大隈重信と板垣退助を合同させ、日本初の政党内閣「憲政党内閣」を組織。その一方、自らの政治思想を実現すべく九州福岡の地で筑豊炭鉱開発に従事し、麻生、貝島とならんで筑豊三大炭鉱王として知られていた。地元北九州の近代化を計るべく、福岡県下に様々な企業を起こし、九大医学部設立に貢献、地元の地域発展に寄与した。いづれも今日でもそれらは「新日本製鉄」「若築建設」「西日本新聞社」「JR西日本」「明治鉱業(現安川電機)」など、東証一部上場企業にまで発展している。また、元首相の広田弘毅や政務次官中野正剛をはじめとする多くの後生育成を積極的に行った。
主な実績
講演実績
龍谷大学
雑誌
中央公論 / 歴史群像 / 新潮45 / 別冊宝島 /
本
- 『横浜中華街―世界最強のチャイナタウン (中公...』(中央公論新社)
- 『実は日本人が大好きなロシア人 (宝島社新書)』(宝島社)
- 『昭和維新: 日本改造を目指した〝草莽〟たちの...』(学研プラス)
- 『靖国に祀られざる人々: 名誉なき殉国の志士た...』(学研パブリッシング)
講演料金目安
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