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加藤卓朗

加藤卓朗加藤卓朗かとうたくろう

皮膚科専門医/ 医学博士

加藤卓朗

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東京医科歯科大学や済生会川口総合病院で日本皮膚科学会認定の専門医として長年皮膚科の診療を行う。また臨床とともに皮膚真菌症(水虫の感染経路など)の研究を行い、多数の学会報告や論文執筆を行い、学位(医学博士)を取得。フィンランド式のフットケアワーカー(病院看護師)と連携し、フットケア外来を開設、同時にフットケアと下肢機能障害の研究も行う。日本フットケア学会理事も務める。

出身・ゆかり

専門分野

皮膚科専門医/皮膚真菌症やフットケアの研究(医学博士)

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経歴

1954年
静岡市に生まれる。 
1976年
県立静岡高校卒業。 
1979年
東京医科歯科大学医学部医学科卒業。東京医科歯科大学皮膚科研修医、同大学および一般病院で皮膚科医として勤務。 
1985年
東京医科歯科大学皮膚科助手。日本皮膚科学会認定専門医。 
1989年
東京医科歯科大学学位(医学博士)。 
1990年
東京医科歯科大学皮膚科講師。 
1991年
日本医真菌学会奨励賞。 
1993年
済生会川口総合病院皮膚科部長。 
2005年
日本フットケア学会理事。 

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主な講演テーマ

「日常のフットケアで足を健康に  いつまでも元気にウォーキング」

「日常のフットケアで足を健康に  いつまでも元気にウォーキング」

足を健康にすることは、いつまでも元気にウォーキングを続けるために、高齢者のみならず、すべての人に重要なことです。そのためには日常のフットケアの効果的な方法を理解して、自分自身で続ける必要があります。皮膚科専門医として、臨床経験や研究データを基に、役に立つ情報をお伝えします。内容は、足の皮膚病と爪の異常の解説と放置した場合の問題点、日常のフットケアの効果的な方法、ウォーキングのさまざまな工夫です。

「要注意!足の皮膚病と爪の異常」

「要注意!足の皮膚病と爪の異常」

足の皮膚病には、良性(ほくろ、血管腫など)や悪性(皮膚がん、悪性黒色腫など)の腫瘍(しゅよう)、たこ、うおのめなどの角化症、細菌(ほうかしきえん)、ウイルス(いぼ)、かび(水虫)、虫(疥癬)による感染症、かぶれなどの感染症でない炎症、その他の病気(えそ、やけど、けがなど)などがあります。爪の異常は、厚硬・肥厚爪、刺し爪、巻き爪、ひょう疽、爪水虫などです。以上に関して、少し刺激的な臨床写真を示しながら解説します。とくに致命傷になりやすい症状の特徴を強調します。

「日常のフットケアの効果的な方法」

「日常のフットケアの効果的な方法」

フットケアには、病院で患者さんに対して行う医療的ケア、エステティックサロンなどで行う美容的ケアもありますが、自分(あるいは家族)が行う日常のフットケアが足を健康にするために、すべての人に重要です。実際の手技として、足の清潔、足浴、皮膚の保湿(指の間は乾燥)、爪の手入れ(適切な長さ・厚さに整え、深爪に気をつける)、足のマッサージとストレッチなどを行います。それぞれの効果的な具体的方法を解説します。

「水虫の感染経路とその予防」

「水虫の感染経路とその予防」

日本人の20%に足水虫、10%に爪水虫があるといわれています。演者は直接足を圧抵して、培養するフットプレス法という独自の方法で、水虫の感染経路とその予防を研究してきました。その結果、水虫患者から環境中に白癬菌(水虫菌)がばら撒かれ、それが環境中に潜んでいて、水虫のない足に付着して発病することがわかりました。研究データをわかりやすく示し、日常生活のける具体的な予防法を解説します。

主な実績

講演実績

【講演実績】
「皮膚糸状菌の感染経路とその予防」(2007年1月28日、真菌講習会)
「皮膚カンジダ症の臨床面」(2007年2月25日、日本医真菌学会)
「足の健康を考える フットケアと白癬治療 」(2007年3月7日、町田皮膚科部会)
「足の健康を考える フットケアと白癬治療 」(2007年3月14日、西多摩皮膚科医会)
「足の健康を考える 白癬治療とフットケアの重要性 」(2007年3月29日、埼玉東部フットケア懇話会)
「口腔カンジダ症をめぐって 口腔カンジダ症の診断と治療」(2007年4月21日、日本皮膚科学会)
「皮膚真菌症の診断と治療 カンジダ症」(2007年4月21日、日本皮膚科学会)
「足の健康を考える フットケアと白癬治療 」(2007年5月16日、Foot Care Conference)
「皮膚真菌症の基礎と臨床 口腔カンジダ症」(2007年5月23日、お茶ノ水MYCOLOGY CONHERENCE)
「皮膚真菌症の新しい展開 白癬の感染経路、外用薬の可能性 」(2007年5月24日、2007年三重県皮膚真菌症フォーラム)
「皮膚真菌症の最近の話題 フットケアと口腔カンジダ症 」(2007年6月14日、南大阪・和歌山皮膚科懇話会)
「皮膚真菌症の基礎と臨床 フットケアと白癬治療」(2007年6月21日、北九州皮膚科医会)
「足の健康を考える フットケアと白癬治療 」(2007年6月28日、京都臨床皮膚懇話会)
「白癬の感染経路とその予防」(2007年7月15日、東北真菌懇話会)
「白癬診療の実際」(2007年7月17日、日経ラジオ「薬学の時間」)
「口腔カンジダ症と味覚障害」2007年9月3日、日経ラジオ「医学の焦点」)
「白癬の感染経路とフットケア」(2007年9月7日、Foot Care Conference)
「皮膚真菌症の基礎と臨床 間違いやすい臨床例」(2007年10月25日、近畿皮膚科診療研究会)
「真菌症治療に向けた各診療科の協力体制作り(クロストーク)フットケア外来」(2007年11月10日、日本医真菌学会)
「ルリコナゾールの基礎と臨床 最近の話題  臨床的評価」(2007年11月10日、日本医真菌学会)
「高齢者に多い皮膚疾患」(2007年11月29日、医療講座)
「白癬の感染経路に基づく予防と最新の治療」(2007年12月15日、大阪病院診療所歯科部長会)
「皮膚科医が展開するフットケア フットケア外来の現状 」(2008年1月17日、神奈川フットケア研究会)
その他、製薬会社主催で、医師向けに年間約20件の講演を行なっている。
また、公的な福祉関係主催で、一般の方向けににフットケアの講演を数回行なった。

【執筆】
『最新皮膚科学大系』(中山書店)
『医学大辞典』(医学書院)
『家庭医学大全科』(法研)
『フットケア 基礎的知識から専門的技術まで』(医学書院)
『はじめよう!フットケア』(日本看護協会出版会)
『WHAT’S NEW in 皮膚科学 2008-2009』(メディカルレビュー社)

【掲載】
『この病気にこの名医 Part 2』(松井宏夫著 主婦と生活社)水虫(p322-329)の項

【テレビ】
NHKためしてがってん「かゆ い水虫!完全撃退法」(2001年6月20日)専門家として出演

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