慶應義塾大学卒業、同大学院修了後、日本原子力研究所研究員となる。カルフォルニア大学に留学後、帰国してからは学習塾経営を手がける。94年から本格的に作家として活動をはじめ、現在は、家族愛をベースに、科学技術の先端知識を駆使した、エンターテイメント作品を精力的に執筆を行う。 07年には著書『ミッドナイトイーグル』が映画化、全国上映される。海外でも翻訳出版されている著書も多数あり、日本国内のみならず世界へ向けて作品を送り出す。講演では、自身が阪神淡路大震災に遭遇した経験をもち、「(この経験を)自分が伝えなければ」という強い思いから、防災に関する知識と対策を語る。また、教育者としての経験から、「いじめ」を題材にした著書をもつなど、教育に関しても関心が高く、啓蒙活動を盛んに行っている。
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経歴
- 1949年
- 岡山県玉野市生まれ
- 1973年
- 慶應義塾大学工学部卒業
- 1975年
- 慶應義塾大学院修士課程修了、日本原子力研究所(現・日本原子力研究開発機構)研究員
- 1977年
- カリフォルニア大学(UCLA)に留学
- 1979年
- 日本原子力学会学会技術賞受賞
- 1981年
- 帰国後、学習塾を経営し教育産業に携わる。AJC全国学習塾協同組合理事
- 1994年
- 『メルトダウン』で第1回小説現代推理新人賞受賞
- 1999年
- 『イントゥルーダー』で第16回サントリーミステリー大賞・読者賞ダブル受賞。その後、本格的に作家へ転身。
- 2006年
- 井植文化賞受賞
- 2007年
- 『ミッドナイトイーグル』映画化(松竹映画、ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン)
- 2010年
- 『風をつかまえて』第56回青少年読書感想文全国コンクール課題図書(高等学校の部)に選定
主な講演テーマ
わたしたちの防災・減災
わたしたちの防災・減災
- ジャンル
- :防災
過去の大災害の経験とデータを踏まえ、阪神淡路大震災で被災した経験から、将来起こりうる事態に向けた、知識と対策を啓蒙する必要性について講演します。
新教育への提言
新教育への提言
- ジャンル
- :教育
自身の研究者としての過去と、教育業に携わってきた経験、そして、作家として日本社会全体を俯瞰する複合的な視点による、これから求められるべき教育観について伝えます。
人生、生き方
人生、生き方
- ジャンル
- :研究者、教育者、作家としての経験
自身が歩んできた「研究者から教育者、そして作家へ」という人生にあった喜びや苦悩、夢をもとに、「よりよく生きるには」「何が本当に良い人生なのか」をお話しします。
未来と科学
未来と科学
かつて文学は科学を牽引してきましたが、今や科学進歩は文学を遙かに追い抜いてしまっています。そうした中で研究者(理系)と作家(文系)双方の理解者として、これからの世界が進むべき道について語ります。
主な実績
講演実績
【講演実績】
<一部抜粋>
平成18年度国土交通省・神戸技調セミナー「みなとの防災・減災 地震・津波災害に備えて」
大阪大学大学院国際公共政策研究科(OSIPP)
「WINS(Workship onInternational Security co-hosted by OSIPP&JSDF)講演会」
神戸学院大学防災フォーラム基調講演「わたしたちの防災・減災 大規模災害に備えて知ることの重大性」
衆参合同危機管理都市推進議員連盟勉強会・講演会
倉敷市防災ボランティアセミナー2006
「防災・減災への取り組み! 自然災害から身を守る対策と災害ボランティアの必要性 」
岡山県立図書館「本・魅力再発見」講演会「人を創る読書-感動は人を創る 読書は感動を生む-」
岡山大学大学祭 アカデミック企画特別講演「創造の源を語る いかに学び、いかに生きるか」
株式会社ユーデック設立20周年セレモニー講演「新教育への提言」
社団法人日本経済団体連合会 防災に関する委員会 講演
緑十字展2008「安全衛生セミナー」
山形県社会福祉協議会「地域防災ネットワークセミナー」 など多数。
【メディア】
<テレビ>
「たけしのTVタックル」(テレビ朝日)
「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。」(日本テレビ)
<新聞・雑誌等>
「話題の作家 高嶋哲夫先生に聞く」(家庭教師のトライ)
「いつかくるその時 都市直下地震 街は、人は 」(朝日新聞)
「本格ミステリーが初の映画化」(東京新聞)
「高嶋哲夫展始まる 吉備路文学館」(山陽新聞)
「神戸在住作家 高嶋哲夫さん 新著『巨大地震の日』出版」(神戸新聞)
「塾員来往第27回 高嶋哲夫」(慶應義塾大学理工学部)
「“いじめ問題を俎上に日本の教育の病根に迫る”」(情報誌有隣)
本
- 『虚構金融』(文藝春秋) ・『冥府の使者』(祥伝社) ・『メルトダウン』(講談社) ・『アフガンの風』(光文社) ・『命の遺伝子』(徳間書店) ・『ペトロバグ 禁断の石油生成菌』(文藝春秋) ・『公立学校がなくなる』(共著 情報センター出版局) ・『都庁爆破!』(宝島社) ・『トルーマン・レター』(集英社) ・『ペトロバクテリアを追え!』(宝島社) ・『冥府の虜 プルトーン』(祥伝社) ・『フレンズ シックスティーン』(ハルキ・ノベルズ) ・『塾を学校に』(宝島社) ・『ミッドナイトイーグル』(文藝春秋) ・『ダーティー・ユー』(光文社) ・『スピカ 原発占拠』(宝島社) ・『イントゥルーダー』(文藝春秋) ・『アメリカの学校生活』(文化出版局) ・『カルフォルニアのあかねちゃん』(三修社)
- 『M8』(集英社)
- 『流砂』(光文社)
- 『巨大地震の後に襲ってきたこと!』(宝島社)
- 『TSUNAMI』(集英社)
- 『巨大地震の日』(集英社)
- 『ジェミニの方舟 -東京大洪水-』(集英社) ・『ファイアー・フライ』(文藝春秋)
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