東京都生まれ。世田谷学園中学校・高等学校を経て、駒澤大学文学部国文科を卒業。
学生時代は短歌に熱中し、歌誌「白路」に参加。森本治吉の指導を受けた。大学歌人会を興し、早大の篠弘、東大の中西進、慶大の岡井隆らと交流をもつ。歌集「渦」を発表。大学卒業後は、第二書房に入社し、1962年には「ナイト・ブックス」を企画。「小さい出版社が生き残るにはエロ本しかない」という結論に達した。1971年には日本初の同性愛雑誌『薔薇族』創刊号を発売。ゲイ雑誌・ビデオ販売のパイオニアで伊藤氏が作り出した言葉「薔薇族」、「百合族」は共に辞典などに掲載されている。
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経歴
- 1932年
- 東京で生まれる。
- 1962年
- 新書シリーズ「ナイト・ブックス」を企画
- 1971年
- 日本初のゲイ雑誌『薔薇族』を編集長として創刊
- 1993年
- ロマンの泉美術館を開館、館長となる。
- 2005年
- ロマンの泉美術館閉館となる。
- 2013年
- 『ぼくどうして涙がでるの 』がスペースシャワーネットワークで刊行
主な講演テーマ
LGBT〜性の多様性と人権〜
LGBT〜性の多様性と人権〜
- ジャンル
- :LGBT/多様性(ダイバーシティ)/人権/いじめ/モチベーションアップ
- 聴講対象者
- :一般
伊藤氏自身は異性愛者でありながら悩める同性愛者のために『薔薇族』を創刊し苦労しながら続けてきた。今も土曜と月曜の2回ブログを通じて同性愛者をはじめとする弱者の側に立った情報発信を続けている。そんな伊藤氏が多様性について講話いたします。
『薔薇族』は『Badi』になぜ負けたのか
『薔薇族』は『Badi』になぜ負けたのか
- ジャンル
- :ビジネス
- 聴講対象者
- :一般
ゲイ雑誌・ビデオ販売のパイオニアと呼ばれ、1971年に日本初の同性愛雑誌『薔薇族』創刊号を発売。昨今、話題としてあがるLGBTのコミュニティに多大な功績をもたらしました。『薔薇族』は後発の『Badi』誌にナンバーワンの地位を明け渡した。その理由についてお話いたします。
主な実績
イベント出演
テレビ
NHK Eテレ | Love 1948-2018/ |
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雑誌
週刊文春 / HUFFPOST /
連載・執筆
サイゾー 「伊藤文学の薔薇族回顧譚」 /
本
- 『『薔薇族』の人びと その素顔と舞台裏』(河出書房新社)
- 『【オトナのぬりえ】やらないか!』(彩流社)
- 『裸の女房―60年代を疾風のごとく駆け抜けた前...』(彩流社)
- 『ぼくどうして涙がでるの (SPACE SHOWER BOOKs)』(スペースシャワーネットワーク)
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