大学時代に、静岡県三島市で水害を経験。 東海地震のはずの静岡で、被災したのは水害だった…これを機に、従来の防災啓発に疑問を感じ、市民防災事情の研究を始める一方、災害時は被災地に赴き、被災実態調査や被災者支援に携わる。 2006年に市民防災ラボを設立。 執筆活動や講演活動、メディア出演などを通じて、一般市民や地域・企業の防災関係者に向けた、 被災の実態や教訓に基づいた、実際的な防災対策を提案している。一般市民向けには、被災現場での現実を踏まえた、わかりやすく現実的な防災対策を解説。また地域防災・企業防災向けには「助かる命を守る」防災訓練や対策へのスキルアップ方法を提案する。講演形式のほかに、テーマによりワークショップ、実技指導の形式でも提供可能。
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経歴
- 1990年
- 日本大学国際関係学部在学先にて水害で被災、以後、阪神淡路大震災や台風・豪雨災害被災地での被災者支援に携わる
- 2002年
- 防災啓発サイト「防災グッズ体験レポート」スタート 静岡県ホームページグランプリ2002・@niftyホームページグランプリ2002入賞
- 2003年
- 市民防災(家庭、地域防災)分野で講演活動を開始、防災分野の番組出演や記事監修などメディア出演、防災、信毎ホームページ大賞2003入賞
- 2004年
- 新潟県中越地震被災地で活動(新潟県十日町市・小千谷市)
- 2005年
- 『わが家の防災 Part.1/Part.2』(駒草出版)、『早わかり防災新常識』(青春出版社)出版
- 2006年
- 市民防災ラボ設立、ラジオレギュラー番組放送開始 静岡県沼津市応急手当指導員に拝命、一般市民向け救命法指導に従事
- 2007年
- 静岡県庁より静岡県防災士、日本防災士機構より防災士に認証、『防災袋に入れて備える!被災生活ハンドブック』(本の泉社)出版
- 2011年
- 東日本大震災各被災地で活動(岩手県、宮城県、福島県、茨城県、千葉県)、『必要な備えは人それぞれ [地震] わが家のお助けノート』(青春出版社)出版
- 2013年
- 埼玉・千葉突風災害被災地で活動(埼玉県越谷市)
- 2015年
- 関東・東北豪雨被災地で活動(茨城県常総市)
- 2016年
- 熊本地震被災地で活動(熊本市東区・南区、益城町)
主な講演テーマ
防災対策はじめの一歩は『地域と家庭で十人十色』
防災対策はじめの一歩は『地域と家庭で十人十色』
- ジャンル
- :防災対策/危機管理/リスクマネジメント
- 聴講対象者
- :一般市民
防災対策は必要だと思っても、「何から始めればいいのか分からない」「とりあえず非常持出セットは買ってみたけれど…」という人は多いもの。しかし、時間と費用を掛けてせっかく揃えた防災用品が、いざという時役に立たず、後悔しては笑えません。この講演では、我が家に合った対策を見極めるのための2つの視点・4つのポイントを、開催地の地域事情を交えつつ提案します。
見直そう!わが家の防災-非常持出より大切な備え
見直そう!わが家の防災-非常持出より大切な備え
- ジャンル
- :防災対策/危機管理/リスクマネジメント
- 聴講対象者
- :一般市民/地域防災関係者
防災対策=非常持出袋というイメージが根強いですが、実際には、災害を無事切り抜けた後で役立つものに過ぎません。それらが役立つ前に、大怪我をしたり死んでしまっては意味がなく、命を守るためにはもっと大切な備えが他にあります。この講演では、特に大切で命を分ける3つの分野を、実例や地元事情を交え解説します。
災害時要配慮者(要援護者)と家族の備え・地域のサポート
災害時要配慮者(要援護者)と家族の備え・地域のサポート
- ジャンル
- :防災対策/地域防災/介護/福祉
- 聴講対象者
- :一般市民/地域防災関係者/福祉関係者/民生委員
年齢や持病・育った背景などの様々な事情で、災害時に何らかの制約を抱える災害時要配慮者(災害時要援護者)。ご本人やご家族、またサポート役の自主防災組織や民生・児童委員の皆さんは、どのような備えが必要でしょうか。この講演では、要配慮者の種類・抱えるニーズ・地元の支援態勢・地域で行える事前対策について解説。被災地での経験や過去の教訓に基づき、取り組む上で直面する問題へのポイントを提案します。
被災生活の衛生・医療-災害関連死を防ぐ備え
被災生活の衛生・医療-災害関連死を防ぐ備え
- ジャンル
- :防災対策/避難生活/危機管理
- 聴講対象者
- :一般市民/地域防災関係者/民生委員
せっかく助かった命を、災害後の避難生活・被災生活を失ってしまう現実があります。そのような災害関連死に至りかねない被災生活特有の衛生問題や病気とは何か、家庭や地域でどの様に備える事ができるかを解説します。本テーマは講演形式のほか、各種市販グッズを活用して被害軽減策を実体験するワークショップ形式でも提供可能です。(100名程度まで)
助かる命を守る、発災時の救出・救護
助かる命を守る、発災時の救出・救護
- ジャンル
- :防災対策/地域防災/災害救護
- 聴講対象者
- :一般市民/地域防災関係者/学生
消防や救急力がパンクする大規模災害時には、ご近所の助け合い、つまり共助が最後のとりでです。この講演では、発災時の「防ぎ得た死」を防ぐための、一般市民でできる4つの分野について、その方法や効果的に行うアイデアを紹介。自治体での救命講習で教える、応急手当指導員としての立場からも、実践的ポイントを解説します。
実技セミナー:助かる命を守るための発災時共助
実技セミナー:助かる命を守るための発災時共助
「助かる命を守るための 発災時の救出・救護」で採り上げた、(1)身近な道具での救出作業、(2)救命処置、(3)突然死を招くクラッシュ症候群、(4)救急・医療不足時の市民トリアージのうち、いずれか1分野に特化した集中セミナーです。講義だけでなく実技・実習も行い、頭だけでなく大切なポイントを体感して頂きます。
研修内容
災害時要援護者支援の入口と出口
- ジャンル
- :危機管理/福祉/防災
- 聴講対象者
- :民生委員/福祉職員
災害本番で、要介護者など避難行動要支援者への避難支援のタイミングを逸して被災し、支援計画が無駄に終わり易い現実を踏まえ、災害種別ごとの支援活動開始基準と決断方法や、リスクに応じた支援順位の付け方などを、演習を交え追体験する研修です。
主な実績
講演実績
【政府機関】内閣府(防災担当)様
【都道府県】
埼玉県庁 危機管理防災部様、千葉県庁 防災危機管理部様、福岡県庁 消防防災指導課様、静岡県庁 西部危機管理局様、新潟県庁 防災局様、香川県庁 危機管理課様、徳島県庁 西部県民局様、埼玉県防災学習センター様、徳島県立防災センター様など
【市区町村】
札幌市消防局様、福島県 郡山市保健所様、東京都 大田区役所様、横浜市安全管理局様、さいたま市役所様、 千葉県 白井市役所様、群馬県 前橋市役所様、長野県 諏訪広域連合様、愛知県 小牧市役所様、 岐阜県 養老町役場様、福井県 小浜市役所様、 兵庫県 養父市役所様、島根県 川本町役場様など
【公的団体】
愛知県社会福祉協議会様、東京都 江東区社会福祉協議会様、三鷹市教育委員会様、静岡県 掛川市危険物安全協会様、 石川県 能美市社会福祉協議会様、 京都府 福知山市防火協会様、徳島県 徳島市教育委員会様など
【民間団体】
中日本高速道路(NEXCO中日本)様、栃木県住宅協会様、ダイワハウス工業(株)様、(株)レオパレス21様、 静岡県 掛川市危険物安全協会様、相模原市文化振興財団様など
研修実績
テレビ
TBSテレビ | ひるおび!/ はなまるマーケット/ |
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テレビ東京 | なないろ日和!/ 7スタライブ/ |
テレビ朝日 | ワイド!スクランブル/ みんなの疑問 ニュースなぜ太郎/ |
テレビ愛知 | データで解析!サンデージャーナル/ |
JCN(現 J:COM) | 大人の学校「わが家と地域の防災(危機管理)」シリーズ/ |
ラジオ
NHKラジオ第一 | ラジオあさいちばん/ |
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NHKワールド | BOSAI-Measures for Saving Your Life/ |
JFN全国ネット(TOKYO FM) | 東日本大震災 報道特別番組/ |
FMみしまかんなみ ボイスキュー | 防災NOW(2006年4月~レギュラー放送中)/ |
新聞
読売新聞「熊本地震 被災者支援情報」「災害時の介護 支える工夫」 / 産経新聞「生活改革-徹底分析、自分に必要な備えを」 / 日本経済新聞「取り組みが手薄な防災対策」 / 毎日新聞「備える!大地震」 / 朝日新聞「減災の心得10カ条」「孤立せぬために-被災地から学ぶ」 / 共同通信 全国地方紙向け連載 シリーズ「防災対策は十人十色」 /
本
- 『体験版 わが家の防災-本当に役立つ防災グッズ...』(駒草出版)
- 『実践版 わが家の防災Part2 -いざというとき...』(駒草出版)
- 『早わかり「防災」新常識 (SEISHUN SUPER BOOKS)』(青春出版社)
- 『防災袋に入れて備える!被災生活ハンドブック...』(本の泉社)
- 『必要な備えは人それぞれ[地震]わが家のお助け...』(青春出版社)
講演料金目安
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