「京都市の命の水、びわ湖疏水の建設者田辺朔朗の孫、エンジニア4代目。幼い頃から「もの作り」が大好きでエンジニアの道に進んだ。 総合化学会社でエンジニアに専念し、定年退職後は独立エンジニアとして活躍する。講師が歩んだ同じ道を歩みたいと切望する現役エンジニア(技術者)が作った生涯現役エンジニア塾の塾長。「生涯現役エンジニア」(丸善)の著者。これまでISO/安全の審査を中心にして60歳定年後も現役時代以上の収入を上げてきたが、 これから定年を迎える後進のために収入を上げるノウハウを研修で開示する。審査は体力が消耗するので、今後はISO/安全コンサルティングにシフトする。一方これと平行して、これらのエンジニアが定年後も企業の雇用延長や再雇用ではない、講師が審査を実施してきたような第三の就業方法を紹介する。これによって企業のための技術伝承が可能。工場災害リスクが低減する。講師の話をきいた技術者は、大いに啓発されて在職中は企業発展に尽くす。退職後も技術者として社会に尽くす。企業も技術者も両者がハッピーになる。もの作り日本を底辺から支える。そんな「元気がでる」講演。
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経歴
- 1936年
- 京城(ソウル)にて出生
- 1945年
- 小学校三年生の時、敗戦とともに京都の父親実家に帰る。以後26歳まで居住。
- 1963年
- 京大(工)燃料化学科修士にて新宮教授から触媒工学を学び、ノーベル賞の福井謙一教授から燃焼理論と統計熱力学を学んだ。卒業して三菱化成工業(現三菱化学)へ入社。
- 1970年
- 以後60歳で定年退職するまでの32年間、社内出世を目指すことなく、ひたすらエンジニアとしての職務に専念。成果としては、社長賞6件受賞。内1件が、大河内生産【特】賞、日本化学会技術賞、石油学会賞、有機合成協会賞を受賞した。
- 1996年
- 60歳で定年退職。直ちに個人事業主コンサルタント開業。ISO審査機関SGSから審査業務の下請負を開始。ISO9001/ISO14001/OHSAS18001から約300回の審査を受注した。平行して同分野のコンサルティングを自力で受注。
- 2001年
- 法人成りして有限会社田辺コンサルタント・グループを設立。今日に至る。
- 2009年
- SGSから契約解除され、ASR/QAICと契約締結。IRCAと業務委契約締結。さらに業務拡大を目指し、人材派遣/紹介の「フォーラムエンジニアリング」と業務提携。損害保険の「あいおい損保」の取扱い代理店となる。
主な講演テーマ
「企業も技術者も元気になる技術伝承(第三方式)」
「企業も技術者も元気になる技術伝承(第三方式)」
定年延長や再雇用ではない第三の方法を提案し、御賛同を得た上で研修をします。啓蒙を受けた技術者が定年後も企業に貢献します。企業も技術者も両方がハッピーなる技術伝承です。研修会に参加した技術者には以下のことを伝えます(※1)。即ち、企業に在職する内はポストを志向することなく、エンジニアの仕事に専念して会社に貢献する。その間、定年退職後に役立つ外部の資格を取得する。どの資格が役立つかについて情報を与える。研修会を主催する人材育成担当部署に以下のことを伝えます。即ち前項のようなエンジニアを会社として評価する。評価とはポストを上げることではなくて、将来技術伝承をしてくれる貴重な人材として評価する。講師本人が歩いた道を示します。これがそのまま教材となります。(※1:約20名を対象として約3時間実施します。)
主な実績
講演実績
テクノ未来塾/研修会/会員(40歳の技術者が、今後40年間技術者として活躍できる目途がついた、と)
日立技術士会(研修会/会員(63歳の技術者が、この話をもっと早く聴いていたら自分の人生は変わっただろう、と)
日本工業技術振興協会/研修会/会員(60歳の技術者が、自分はもう遅いが若い技術者に聞かせたい話だ、と)
本
- 『トータルISOマネジメントシステム』(新技術開発センター) ・『OHSAS18001文書化の秘訣』(グローバルテクノ)
- 『誰でもできる簡易労働安全衛生リスク評価法』(新技術開発センター)
- 『誰でもできる簡易環境影響評価法』(新技術開発センター)
- 『ISO安全・環境・品質早分かり』(日本規格協会)
- 『全員参加のISOマネジメントシスシステム』(日本規格協会)
- 『びわ湖疏水にまつわる、ある一族のはなし』(近畿化学協会)
- 『生涯現役エンジニア』 (丸善)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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