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経歴
- 1978年
- 愛知県立国府高等学校卒業
- 1983年
- 京都大学経済学部卒業株式会社日本債券信用銀行入行、上野支店配属
- 1985年
- 調査部に配属、米国経済・金融、外国為替動向の調査担当。
- 1989年
- 株式会社大和證券経済研究所(現大和総研)に転職経済調査部において、ドイツ経済・金融,円ドル中心に外国為替動向の調査担当。
- 1992年
- 大和総研からの派遣で,米国ジョンズ・ホプキンス大学経済学修士コースに留学
- 1994年
- 修士号を取得し、帰国。経済調査部で、米国経済の調査担当。
- 1996年
- 4月末に大和総研を退職し、経済行動原理に関する研究、執筆活動に入る。
- 2002年
- 『人生観と経済行動』執筆完了。
- 2008年
- 『なぜ人を殺してはいけないのか 新しい経済学からの考察』執筆完了。
- 2009年
- 1月26日、『なぜ人を殺してはいけないのか 新しい経済学からの考察』を牧歌舎から出版。
主な講演テーマ
「経済学って面白い!? 落語で学べる経済学」
「経済学って面白い!? 落語で学べる経済学」
「千両蜜柑」で、水とワインの価格形成、限界効用と総効用の違い。「花見酒」で、流通と貨幣。「饅頭怖い」、「錦の袈裟」で、不確実性の経済学。「三軒長屋」で、外部経済とコースの定理。「百年目」と与太郎が登場するいくつかの落語で、比較優位。以上のように、落語で語られる経済行動を題材に経済学を解説。さらに、人情話「芝浜」、「文七元結」、「子別れ」を題材に、経済学で想定される人間像が現実とは相当異なり、奇妙な感じがぬぐえないことを解説する。
「金融危機を捉える視点 人間観と市場観」
「金融危機を捉える視点 人間観と市場観」
市場参加者に対する政策当局の人間観が実態と乖離していたことが金融危機を招いた一因。効用最大化のために最適行動を選択する「経済人」という効用主義経済学の人間像が影響し、目的、手段の選択についても、社会的に適切な行動を取ることまで想定する性善説を前提とした疑い。現実に近い人間像として、合法、倫理的な範囲内の行動では欲望を満たせない人がいて、そのうち規範意識の低い人が不適切な行動を選択し、市場を混乱させたという視点から金融危機を紐解く。
「なぜ人を殺してはいけないのか。なぜ人を殺す人がいなくならないのか。」
「なぜ人を殺してはいけないのか。なぜ人を殺す人がいなくならないのか。」
前者への答え;「誰もが思い描く望む人生があり、殺されてはそれが実現できないから」という殺される側の忌避意識で十分。後者への答え;人々の価値観は多様であり、成育期の体験を経て、他者の「望む人生」を、確固として尊重する、一応尊重する、軽視する、といった基礎的な規範意識が形成される。加えて、「望む人生」を、実現できている、追求はできている、絶望的である、といった状況の違いが影響し、殺人を含む犯罪行為に対する具体的な規範意識が決まり、殺人に及ぶ人も現れる。
「生産力の発達と社会規範 万人の万人に対する闘争状態の歴史的変遷」
「生産力の発達と社会規範 万人の万人に対する闘争状態の歴史的変遷」
社会全体の生産力に応じ、人々のA「生物としての生」、B「人間としての良質な生」を満たせるかどうかの状況が異なる。競合状況も異なり、「万人の万人に対する闘争」状態の濃淡も変わってくる。ホッブスは、平等能力→平等希望→競合や闘争、と説く。本講師は、能力多様、「望む人生」も多様→「望む人生」と実際の乖離+乖離を埋める手段選択における規範意識多様→競合や闘争。ホッブスには生産の概念が欠落、本講師では生産力の発達に応じ、「闘争」状態の変化を把握。
主な実績
講演実績
【講師実績】
株式会社大和総研在職時、取引先若手従業員を集めた研修プログラムなどの場で、外国為替や欧米経済動向に関する講師を勤める。
本
- 『なぜ人を殺してはいけないのか 新しい経済学からの考察』(牧歌舎)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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