藤川陽一

藤川陽一ふじかわよういち

一般社団法人　視覚認知教育協会　代表理事／早稲田大学エクステンションセンター講師／日本スポーツクラブ協会　スポーツインストラクター／介護予防運動指導士

藤川陽一

2004年に株式会社アファンを設立。国立脳科学研究所や早稲田大学との共同研究により動体視力と脳力トレーニング法を開発。2004年に動体視力＆脳力トレーニングPCソフトを開発してヒット商品となる。「目と脳を鍛えれば人間の行動は飛躍的に俊敏になる」が持論。現在はスポーツ能力UP、交通安全、認知症予防に有効な「目と脳トレーニング講座」を学校、企業、地方自治体で開催し好評を博している。

講演ジャンル

出身・ゆかり

専門分野

健康／スポーツ科学

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経歴

1969年: 広島県生まれ　早稲田大学大学院修了
1993年: NTT入社。マルチメディア推進部所属
2004年: NTT退職、株式会社アファン代表取締役就任
2006年: 早稲田大学エクステンションセンター講師就任

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主な講演テーマ

認知症予防に活かす視覚認知トレーニング法

認知症の約５割を占めるアルツハイマー型認知症には、若年性のものと老年性のものとがあります。前者は遺伝子的な要因が高いとされていますが、後者についてはそれよりも生活習慣・環境などの要因の方が高いとされています。この生活習慣・環境の一つに知的活動、すなわち脳トレがあります。日常生活において、私たちは外部情報の約８０％を目から取り入れて、それを脳で認知・判断しながら行動しています。つまり、日常の認知の大半が視覚認知なのです。当講座のコンセプトは、「視覚認知力を鍛えて認知力を改善・向上させ、認知症を予防する」というものです。誰でも楽しく簡単にできるトレーニング法をご紹介しますので、皆さん一緒に楽しく認知症を予防していきましょう。

安全運転に活かす動体視力トレーニング法

運転は認知・判断・操作の繰り返しと言われています。では、具体的に運転中の「認知」とはどういうことでしょうか。答えは、周囲の状況を目で見て確認することです。なぜなら、運転中、外部情報の約80％は目から収集しているからです。このように目で見て確認する能力のことを視覚認知力と言います。実際に交通事故の原因の大半が見落し、見間違いなど視覚認知のエラーによるものです。

また、運転中は、自分が動いている限り周囲の物も全て動いて見えるため、動いている物を視覚認知する「動体視力」という能力が非常に重要になります。この動体視力は、目と脳の両方を鍛えることによって後天的に改善・向上させることが可能です。当講座では、誰でも簡単にできる動体視力トレーニング法をご紹介し、運転中の視覚認知エラー削減を目指します。

主な実績

講演実績

＜認知症予防セミナー＞
千葉県リハビリセンター脳神経外科　茨城県立医療大学付属病院／東京都三鷹市健康推進課／国立市高齢者支援課／立川市健康推進課／八王子市高齢福祉課／小平市介護福祉課／西東京市高齢支援課／狛江市高齢支援課／など

＜交通安全・労働災害防止セミナー＞
中央労働災害防止協会／日本交通安全教育普及協会／全国ハイヤー・タクシー連合会、日本交通安全教育普及協会／東京ハイヤー・タクシー協会／全日本トラック協会／佐川急便／NTTグループ／大阪ガス／清水建設／国際自動車など