本名・佐久間庸和。
東急エージェンシー時代に「一条真也」のペンネームで処女作『ハートフルに遊ぶ』を発表。その後、さまざまなテーマの著書を上梓する。2001年には(株)サンレー代表取締役社長に就任し、数々のイノベーションを行う。血縁、地縁などの「縁」を取り戻すことを「冠婚葬祭業のインフラ整備」と位置づけ、無縁社会の具体的解決策を模索、行動しつづけている。「隣人祭り」や「グリーフケア」をはじめ、社業を通じて「無縁社会」を乗り越えて「有縁社会」の再生をめざす。「天下布礼」の旗を掲げ、人間尊重思想を広めるべく作家活動、大学客員教授として教育活動にも情熱を注ぐ。
2012年2月、孔子および『論語』の精神の普及に貢献した人物に贈与される「孔子文化賞(第2回)」を受賞。現在、多数の新聞・雑誌等でコラムを連載中。
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経歴
- 1983年
- 早稲田大学政治経済学部入学
- 1985年
- 日本儀礼文化協会発行「はあとぴあ」編集長就任
- 1987年
- コーネル大学ホテル経営学科短期留学
- 1988年
- 早稲田大学政治経済学部卒業/株式会社 東急エージェンシー入社/一条真也のペンネームで処女作『ハートフルに遊ぶ』出版
- 1989年
- 株式会社 サンレー入社、取締役未来開発室長就任
- 1994年
- 株式会社 サンレー常務取締役就任
- 1995年
- 株式会社 サンレー専務取締役就任
- 1997年
- 松柏園ホテル総支配人就任(兼任)
- 2001年
- 株式会社 サンレー代表取締役社長就任
- 2008年
- 北陸大学未来創造学部客員教授就任/京都大学こころの未来研究センター共同研究員就任
- 2012年
- 第2回孔子文化賞受賞/京都大学こころの未来研究センター連携研究員就任
- 2014年
- 九州国際大学客員教授就任/全国冠婚葬祭互助会連盟会長就任
- 2018年
- 上智大学グリーフケア研究所客員教授就任
主な講演テーマ
ジャパニーズ・ホスピタリティ~おもてなしの真髄
ジャパニーズ・ホスピタリティ~おもてなしの真髄
いま世界的に注目されている「おもてなし」。日本人の“こころ”は、神道・仏教・儒教の三つの宗教によって支えられており、「おもてなし」にもそれらの教えが入り込んでいる。日本文化そのものともいえる「おもてなし」をジャパニーズ・ホスピタリティと捉え、その源流から理論的に解明するとともに、究極の接客業・サービス業ともいえる冠婚葬祭業の視点から「おもてなし」で成功するための秘訣を語る。
終活から修活へ~人生の卒業式入門
終活から修活へ~人生の卒業式入門
いま「終活」がブームとなっているが、老いない人間、死なない人間はいない。死とは人生を卒業することであり、葬儀とはまさに「人生の卒業式」にほかならない。この視点から「終活」の代わりに「修活」という言葉を提案。「修生」とは文字通り、「人生を修める」という意味。発想を転換することにより、冠婚葬祭の専門家が「豊かに老いる」そして「美しく人生を修める」ための具体的なヒントを提起する。
心ゆたかに生きる
心ゆたかに生きる
一条真也の処女作「ハートフルに遊ぶ」から生まれた「ハートフル」が時代のキーワードになっている。それは、思いやり、感謝、感動、癒し・・・あらゆる心の良い働きが詰まった言葉。仏教の「慈悲」、儒教の「仁」、キリスト教の「愛」にも通じる、人間にとって一番大切なもの。日々の生活の中で「おめでとう」と「ありがとう」をたくさん口にして、自身も幸せになる方法をやさしく説く。
冠婚葬祭とは何か
冠婚葬祭とは何か
冠婚葬祭の基本精神は「礼」である。「礼」とは「人間尊重」を意味し、それを形にした冠婚葬祭ほど価値のある営みはない。何よりも、万人にとっての大問題である「結婚」と「死」に関わる儀礼である。サンレーでは、「結婚は最高の平和である」「死は最大の平等である」を二大テーゼとして、結婚式や葬儀のサービスを提供させていただいている。身近な冠婚葬祭マナーの話から、冠婚葬祭の持つ深い意味までを、わかりやすく説く。
心の経営(ハートフル・マネジメント)
心の経営(ハートフル・マネジメント)
マネジメントとは一般に誤解されているような単なる管理手法などではなく、徹底的に人間に関わってゆく人間臭い営みである。会社にしろ、学校にしろ、病院にしろ、NPOにしろ、すべての組織とは、結局、人間の集まりに他ならない。人を動かすことが、経営の本質なのだ。つまり、「経営通」になるためには、大いなる「人間通」にならなければならない。そのために必要な人徳、人望、そして人間的魅力について大いに語る。
ハートフル・ソサエティ
ハートフル・ソサエティ
次なる社会は、ハートフル・ソサエティである。すなわち、心ゆたかな社会、人間の「心」というものが最大の価値を持つ社会である。現代は高度情報社会だが、本当の情報とは何か。日本語で「情報」とは、「情」を「報せる」ということ。情報の「情」とは、心の働きに他ならない。本来の情報とは、心の働きを相手に報せることなのだ。ポスト情報社会ではなく、リアル情報社会を熱く説く。すべてのサービス業関係者必聴!
人間関係を良くする魔法
人間関係を良くする魔法
現代社会の最大のキーワードは「人間関係」だ。社会とは人間の集まりであり、そこでは「人間」よりも「人間関係」が重要な問題になってくる。そもそも「人間」という字が、人は一人では生きてゆけない存在だということを示している。人と人との間にあるから「人間」なのだ。だからこそ、人間関係の問題は一生つきまとう。小笠原流礼法を基本に、身だしなみ、言葉遣い、お辞儀、挨拶、笑顔など、人間関係を良くする具体的方法を伝授。
ドラッカー思考
ドラッカー思考
「何十年間も、どんな状況でも結果を出す方法」「超一流のビジネスマンが絶大の信頼をおく」「マネジメントなど、ほぼすべてのビジネス理論を考え出した」「ビジネスにかんする著書30冊以上」「経営学者で社会生態学者」・・・などビジネス界に最大級の影響をあたえたピーター・ドラッカー。彼が生み出した数々の「ドラッカー思考」を、赤字の会社を見事によみがえらせた経営者が、これ以上は無理なほど平易に解説する。
人は老いるほど豊かになる
人は老いるほど豊かになる
これまで「老い」は否定的にとらえられがちだった。仏教では「生老病死」を人間にとっての苦悩とみなしている。現在では」、生まれることを苦悩とは考えなくなったにせよ、まだ老病死の苦悩が残る。しかし、わたしたちが一個の生物である以上、老病死は避けることのできない事実だ。ならば、いっそ苦悩ととらえないほうが精神衛生上もよいし、前向きに幸福な人生を歩めるはずだ。孔子の思想を基本に、「ゆたかな老い」を語る。
主な実績
講演実績
東京国際ビジネスカレッジ「現代ビジネスで活かせる ドラッカー思考」/JR九州「ハートフルな経営」/伊藤忠商事「法則の法則」/北九州市「顧客は何を求めているか」/日中観光親善会(中国)「礼を求めて」/建陽大学(韓国)「儀式産業について」/日本商工会議所「新しい時代の観光」/京都大学こころの未来研究センター「東日本大震災とグリーフケアについて」/日本経済新聞社「孔子とドラッカー」/國學院大學「終活:人生の卒業式入門」
他多数
テレビ
NHK | 徹底討論ふるさと再生スタジアム/ |
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WBS | スミスの本棚/ |
FBS | PASSION/ 夢無限大/ |
RKB | 元気by福岡/ |
新聞
朝日新聞 / 読売新聞 / 毎日新聞 / 日本経済新聞 / 西日本新聞 / 北國新聞 / 沖縄タイムス /
雑誌
PHP / VOICE / The 21 / ダイヤモンド / PRESIDENT / 日経TRENDY / 致知 / 週刊朝日 / 週刊読売 / サンデー毎日 / SPA! / 財界九州 / ふくおか経済 /
受賞歴
2012年 | 孔子文化賞(第2回) |
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連載・執筆
日本経済新聞電子版 「ライフ」 / 産經デジタルWEB 「ソナエ」 /
本
- 『唯葬論』(三五館)
- 『永遠葬』(現代書林)
- 『決定版 おもてなし入門』(有楽出版社)
- 『慈経 自由訳』(三五館)
- 『永遠の知的生活』(有楽出版社)
- 『超訳空海の言葉』(ベストセラーズ)
- 『決定版 終活入門』(実業之日本社)
- 『ミャンマー仏教を語る:世界平和パゴダの可能性』(現代書林)
- 『決定版 冠婚葬祭入門』(有楽出版社)
- 『慈を求めて』(三五館)
- 『伸びる会社が実践するこの発想と戦略! 即効! ...』(実業之日本社)
- 『仕事の現場で応用自在! 即効! ビジネス心理法...』(実業之日本社)
- 『死が怖くなくなる読書:「おそれ」も「かなし...』(現代書林)
- 『命には続きがある 肉体の死、そして永遠に生...』(PHP研究所)
- 『冠婚葬祭からビジネスまで 徹底比較! 日中韓...』(祥伝社)
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