スタッフからのメッセージ
「詩を通して語られる、心動く講演」
藤川氏の講演には、詩の朗読があります。
その詩の1つ1つには、認知症であった亡き母上様と過ごした24年間の、 「言葉はなくとも、心のやりとり」が鮮明に表現され、 その詩の背景に直接立ち会ったかの様な、藤川氏のその心に、聴いている私たちの心も動かされます。
また「子ども達にどのように認知症を伝えるか」「命に寄り添う」というテーマで研究されている藤川氏ですが、 高校入試問題集の問題に詩が使用されるなど、子どもたちに伝えたい内容としても注目されています。
実際に亡き母上様と向き合ってきた24年間を通して、 子供から大人、家族から携わる方まで、様々な立場の皆様に講演を聴いて頂いた上で、 再度「認知症という病気」を理解して頂くきっかけにして頂ければ幸いです。
ご相談は無料です。
業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
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経歴
- 1962年、熊本県生まれ。
長崎大学教育学部大学院修士課程修了。
小学校の教師を経て、詩作・文筆活動を行っている。 - 著書をもとにNBC長崎放送が制作したラジオ番組「マザー・詩人藤川幸之助が綴った母との瞬間」が平成16年度民間放送連盟賞最優秀賞受賞,文化庁芸術祭参加作品となる。
- 「認知症をどのように子どもに伝えるか」をテーマに研究を深め、2013年より認知症ケア学会「未来を作る子どもたちの作文コンクール」の審査委員長を務める。
- 現在は認知症の母親の介護の経験をもとに、命や認知症を題材にした作品を作り続けている。また、認知症への理解を深めるため全国各地で講演活動を行っている(講演回数480回<2021年3月現在>)。
主な講演テーマ
支える側が支えられるとき ~認知症の母が教えてくれたこと~
支える側が支えられるとき ~認知症の母が教えてくれたこと~
- ジャンル
- :介護
母は60歳の時アルツハイマー型認知症と診断され、84歳で亡くなりました。認知症を患ってからの24年間の母の心の不安、忘却への恐怖、病気による混乱とそれを支えた家族の心の葛藤を通して、認知症という病気や介護について、詩の朗読を交えてお話しします。母の介護の日々を振り返ると、母を支えていたと思ってきた私が、実は母に精神的に支えられ、育てられていたと深く感じるのです。藤川幸之助
主な実績
講演実績
長崎市総合福祉センター/横浜市旭区(40周年事業)/南丹市/長崎県精神保健福祉協会/島根県認知症介護実践研修/福岡県介護支援専門協会/世界アルツハイマーデー記念講演会/札幌・旭川・沖縄・横浜・浜松・名古屋・岐阜・京都・奈良・福岡・姫路 など/教育機関(学校など)/公共団体(福祉団体など)/地方自治体/企業/その他多数
受賞歴
平成16年度 民間放送連盟賞 最優秀賞 | NBC長崎放送 ラジオ番組「マザー・詩人藤川幸之助が綴った母との瞬間」/文化庁芸術祭参加作品 |
連載・執筆
NHK 社会福祉セミナー 「いのちをうたう」 / 認知症ケア最前線 「認知症介護から幸せを捉えなおす」 / 長崎新聞 「母の詩」 / おはよう21 「命が命を生かすとき」 / けあサポ 「まなざし介護」 / 介護人材Q&A 「明鏡止水」 / 月刊 同朋 「おむつの詩」 /
その他
・長崎市立晴海台小学校 校歌 作詞・作曲
本
- 『絵本こどもにつたえる認知症シリーズ全5巻』(クリエイツかもがわ)
- 『母はもう春を理解できない 認知症という旅の物語』(harunosora)
- 『自選 藤川幸之助詩集「支える側が支えられ 生...』(致知出版社)
- 『徘徊と笑うなかれ』(中央法規出版)
- 『手をつないで見上げた空は: 認知症の母からの...』(ポプラ社)
- 『まなざしかいご ―認知症の母と 言葉をこえ...』(中央法規出版)
- 『君を失って、言葉が生まれた』(ポプラ社)
- 『満月の夜、母を施設に置いて』(中央法規出版)
- 『やわらかなまっすぐ』(PHPエディターズグループ)
- 『この手の空っぽはきみのために空けてある』(PHP研究所)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
お問い合わせください。
お客様の声
「支える側が支えられるとき」~認知症の母と人生を歩むということ~
100点 |
「支える側が支えられるとき」~認知症の母が教えてくれたこと~
90点 |