メールによる会話は得意だが、実際のコミュニケーションになると苦手というビジネス・パーソンが増えている。これを「ドラマセラピー」（演劇的手法を用いて心の問題点を診断・解決）によって、確かなコミュニケーション術を身につける。これは同時にハリウッド・スターをはじめ、世界先端のアクターたちにも多く実践されている。苦手意識を克服し、自信回復する圧倒的なドラマ体験が人気。（※主な対象／30-40代のOL向け）

コミュニケーションと同様、多くの人たちが人間関係に悩んでいる。多くの場合、セルフイメージに問題がある。「ドラマセラピー」を通して、このセルフイメージを上げ、人間関係を修復・回復していく実際の方法を体験する。これを上記、コミュニケーション法と抱き合わせで講義・講演することもある。（※主な対象／30-40代のビジネス・パーソン向け）

人生を地図にした場合、自分の現在地をわかってない人が意外に多い。どんな素晴らしい人生プランを設計していても、現在地がわからないままだと夢は実現しない。まず、自らの現在地を知る診断法から始まり、どういう世界観を持てば、夢が具体的になるか。また、夢実現にどうしても欠かせない心臓部とは何かを講演する。（※主な対象／20-30代のOL、30代の主婦層、30代セレブ、熟年層）

心のイメージ・チェンジ法として、洋服を着替えるように昨日の重い心を着替えることができればどんなに良いか。これを実現することができるのが、「ドラマセラピー」の真髄でもある。どんなに卓越した演奏技術を持っていても調律されていない楽器を弾けば、雑音にしかならない。まずは、身体という楽器の調律法から始まる。この講演は、話だけの仮想体験版と身体を動かして実体験する場合の両方あり。（※主な対象／30代OL、30-40代セレブ、一般主婦向け）

出産うつも含め、子育てに悩んでいる主婦に加え、教室崩壊などで教育に自信を失っている教職員も多い。これは、子供との境界線をいかに築くかに大きなポイントがある。この境界線が曖昧なまま、過保護、過干渉、あるいは、突き放しなどは逆効果となる。そもそも心とはどのように育っていくものなのか、心のメカニズムを具体的に体験しながら、次代を背負う子供の視点を学ぶ。（※主な対象／20-30代の夫婦、教師を目指す学生、小・中学校の教職員）

CEOをはじめとする管理職の一方で、笛吹けど踊らぬ社員、加えて、気に入らなければ辞められる社員に比べ、社長は逃げ場がない。こうしたストレスや問題点の根底に、意外とリーダーシップがきちんと発揮されていないということがある。職権は乱用するものではなく、尽くすことにある。これを「デューロス・プログラム」といい、その極意は「私が燃えれば、あなたが輝く」と蝋燭の法則にある。（※対象／管理職以上）

今や、婚活が一種のプレイとなり、若者たちの婚期が大幅に遅れている。結婚できない、また、離婚の原因の理由として、「甘えたくても、甘えられない」というのが男女ともにある。愛とは言っても、そこに必ず利害関係が伴うからだ。これをドラマセラピー的立場から、恋愛・結婚のタイプ別診断などを通して分析する。左右脳の使い方、男女脳の違いの把握をすることに意外な解決法がある。（※主な対象／30代OLやカップル）