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後藤真智子

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後藤真智子

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<後藤真智子からのメッセージ>息子3人を東大に進学させた経験に基づき、親の役目として果たしていくべきことは?子供の独立した人格を尊重したうえ、親自身が生活を楽しみ、成長していくことが結果的に子供の成長につなるのでは?などの経験談を講演していきたいと考えています。

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経歴

1951年
鹿児島県奄美諸島加計呂麻島にて7人兄弟の次女として生まれる 
1970年
鹿児島県立大島高校卒業、大阪府へ就職の為転居 
 
岡田自動車サービス課勤務にてフロント業務(大阪) 
1975年
スタジオイチキ制作部門にて版下作業に従事(大阪) 
1985年
デザイン会社 (有)ジーアンドジーを夫と設立(大阪)。制作、経理部門を担当 
1992年
長男の学習環境を考慮して奈良県へ転居 
2009年
(有)ジーアンドジー解散 
 
奈良県より静岡県へ転居。民宿&カフェ「カーサKiKi」を南伊豆にて開業(静岡) 

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主な講演テーマ

「子を自立した人間として認めよう」

「子を自立した人間として認めよう」

・親の務めは成長への環境づくり・環境に入れたら、成長過程は子供に任せるその為の環境作りは勿論親の務めとして当たり前ですが、環境を与えからといって子供が親の思うとおりになるとは限りません。我が家の場合は、一番素直な次男に医者になるよう医学部受験を勧めました。親の言うことを聞いた振りをして防衛医大を受験し、合格したものの進学したのは東大理一でした。結果、二男は工学部へ進学し、本人の希望したビジネスの分野で活躍しています。大学時代に本の出版や大学広報プロジェクトなど有り難い経験に恵まれることができました。三男は音楽に夢中でしたので、本人の希望する音大を受験する為にサックスの個人レッスンを。内心、経済的に無理ということは親子とも分かっていることで、本人の判断で東大理二へ。三男にとって進路の選択肢があるということは気持に余裕が持てたと言っています。大事に育てたい子供だから、大きな期待や夢を持ってしまい、特に将来の職業などについては親の気持ちを押し付けてしまいがちですが子供の人生は本人のもの。希望があるならば、できる範囲で、その道で花開かせるサポートをすることで結果的には親の想像を超えた経験を得られるようです。

「人並みであることに囚われすぎない」

「人並みであることに囚われすぎない」

・「いつかは誰でもできること」にはおおらかに・学校の成績などで、あんまり人と比べない例えば、トイレのしつけですが小さい子供を持つとトイレしつけに悩む人が多いですよね。私はその”しつけ”と言う言葉に囚われすぎて いると思うのです。立てば歩めの親心と言う言葉が有るように、親の気持ちとしては1日でも早く成長して欲しい我が子なので、よその子供 や親と自分達親 子を較べてしまいがちです。ですが子供にとって親は、保護してくれる唯一の存在で、大好きで尊敬している一方、「自分を褒めてくれない、認めてくれない」ということに対しては大きな恐怖を感じ、ストレスになるものです。友達や兄弟に比べられ、ダメだと言われることは最も辛いことのひとつです。いつかは出来ることは、個人差があっても、おおらかに構えたらどうでしょうか?

「親が子供にしてあげられることとは?」

「親が子供にしてあげられることとは?」

・過剰な期待を押し付けるのはダメ・親の世界が狭いと、子供はそのなかでしか育たない・子供が持てる視界は親の視界より狭い・親ができることは、水飲み場まで子供を連れていくこと飲むかどうかは、子供次第。親の努力次第で新しい経験を子供にさせてやることで新しい才能を見出すことが出来ます。選択肢を沢山持つと言うことは色々な可能性を試せるからです。子供の世界を広げることで新たな道が拓けてきます。

「子供のプライバシーにどこまで踏み込む?」

「子供のプライバシーにどこまで踏み込む?」

・いくつになるまで子供の部屋を掃除する?・「期待」と「干渉」は大違い・小学校、中学校、高校、大学時代の付き合い方子供に独立した部屋を与えてから、年に数えるほどしか子供部屋には入りませんでした。散らかっている部屋を見たら、色々小言も出ます。出来るだけ見なかったことにしてお互いの精神状態を良いほうに保つようにしました。小学生の時は別として、中学以降は一人の大人として付き合いました。結果、大学生だった子供とのコミニュケーションはグッドで、リアルタイムで大学での子供の活動を見聞きできました。男の子は特に、思春期をすぎると自立したい気持ちも強くなり「親」と思うとなかなかコミュニケーションをとるのが厭になるものですが、「親」ではなく「人生の先輩」として向き合うことができたことでお互いに新しい学びがあったように思います。

「受験というプレッシャーと上手に付き合おう」

「受験というプレッシャーと上手に付き合おう」

・無理して成績上位校に入ると悲劇・とはいえ目標が低いと成長がない・一時の成績のアップダウンは気にしない子どもは大好きな両親を喜ばせたいと目一杯頑張ります。親もまた、そんな子供が自慢です。気をつけないといけないのは子供に無理をさせていないか?ということです。頑張って入学した学校をやめてしまう事例もあります。親から「勉強しろ」と言われても、子供は勉強したくなることはほとんどありません。むしろ自分にとって勉強することがどんな意味があるのかを理解することや身近に目標となるお兄さん、お姉さんがいるほうがよっぽどやる気を引き出すのではないでしょうか。いたずらに目標を下げるようでは当然、成長という面で?マークが付きますが、受験を楽しむくらいの気持でいる方が良い結果につながるのではないでしょうか。

主な実績

講演実績

【講演実績】西大和学園

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