ご相談は無料です。
業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
検索キーワード
ランキング
料金別
人気講師
経歴
- 1978年
- 長野清泉女学院高等学校卒業
- 趣味で行っていた器械体操での外傷によって膝を痛め、手術を受けるが手術時の麻酔ミスにより片足完全麻痺となる。
- 1983年
- 障害者のスキー競技があることを知り、立位(立って滑る事の出来る障害者スキーカテゴリー)でのスキー競技を始める。
- 1985年
- アメリカチャンピオンシップに出場。
- 1986年
- スウェーデンでの世界選手権に出場。
- 1988年
- インスブルックパラリンピックに出場し7位入賞
- 1990年
- スキートレーニング中の事故により脊髄を損傷。胸から下の体幹機能麻痺となり、座位クラスへ転向する。
- 1997年
- ニュージーランド世界選手権に座位カテゴリーで出場。奇跡の復活。
- 1998年
- 長野パラリンピックに出場。回転競技で銀メダルを獲得。
- 2002年
- ソルトレイクパラリンピックに出場。スパー大回転で5位入賞。
- 2006年
- トリノパラリンピックに出場。銅メダルを獲得。
- 2010年
- バンクーバーパラリンピックに出場。
主な講演テーマ
「障害者スポーツ」
「障害者スポーツ」
身体障害者であることと共に、アルペンスキー競技のトップアスリートでもあり続ける青木辰子が、パラリンピックや世界選手権などの競技生活で経験してきた様々な困難や喜びをお伝えする事で、困難に立ち向かう勇気や不屈の精神を感じ取って頂ければと思います。また、海外への遠征経験も豊富な事から、海外での障害者福祉の実情、海外でのバリアフリーの現状などのお話しもさせて頂ければと思います。
「身体障害者がもっている無限の可能性」
「身体障害者がもっている無限の可能性」
身体障害者が、受傷後にやってくる一番苦しい時期がリハビリテーションです。肉体的にも精神的にも絶望し、将来の展望を見失う時期でもあります。このような当事者である仲間たちに青木辰子はこういいたいと思います。「障害を負ってしまっても、これから先の人生には無限の可能性がある」ということを。実際、青木辰子はその可能性を信じて生き、実現してきました。医学的には不可能と言われた身体機能の回復を、驚異的な筋力トレーニングによって回復させ、アルペンスキーの頂点に立ちました。このような私の経験を、当事者の障害者の方々に語りかける事によって、障害に立ち向かうきっかけになればと切に希望しています。
「身体障害者のリハビリテーションの可能性」
「身体障害者のリハビリテーションの可能性」
障害者のリハビリテーションは、自立生活や社会復帰にとって最重要なことと考えます。この時期に障害者本人に強い影響を与えるのが、リハビリテーション施設の職員やドクター、理学療法士や作業療法士の方々です。特に、これから新しくそのような職業に就く事を希望している若い皆さんに対して、わたくし青木辰子がスキー競技で獲得したリハビリテーション経験をお伝えする事によって、リハビリテーションがもたらす身体機能回復の可能性について、よりリアリティーを伴った理解を得られると思っています。
「困難な人生を乗り越えて生きる」
「困難な人生を乗り越えて生きる」
2度の重度障害宣告を受けた稀有な人生を送った青木辰子は、そのつど苦しみながらそれを乗り越えながら、今を生きています。未だ乗り越えの途中の人生ではありますが、暖かい人々との幸運な出会いにも恵まれて冬季パラリンピックでのメダル獲得も果たしました。極限のトップスポーツの世界で、自らの身体障害との戦いながら、挑戦一筋で送ってきた半生を多くの皆様に知って頂き、何かを感じて頂けたら幸いです。
主な実績
講演実績
【講演実績】
・長野県内の公立小中学校各校
・スポーツ用品メーカー主催の講演会
・福祉関連専門学校での身体障害者リハビリテーションの出前授業や講演
【メディア出演】
NHK教育テレビ 「福祉ネットワーク」(複数回)
TBS-TV 「みのもんたの朝ズバ」(複数回)
その他全国の新聞・TVなどのメディアで報道される。
【書籍掲載】
2012年度から三省堂・開隆堂・東京書籍発行の中学生向け英語副教材「英語のパワーワーク」に掲載中。
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
お問い合わせください。 -
※児童生徒向けの人権・福祉講演の場合は料金の相談に応じます。弊社スタッフまでお問い合わせください。