早稲田大学第一文学部演劇科卒業後、雑誌の編集者およびライターとして活躍。1979年にプロダクションを設立して俳優のマネージャー業を務め、さらに1985年には制作会社を立ち上げ、数多くのテレビ番組のプロデューサーとして精力的に活動。プロデューサー時代、惚れ込んだ1冊の小説の映画化に向けて、3年間かけて自ら約2億円の資金と協力制作者を集めた。監督・脚本を依頼した日本最高齢の映画監督・新藤兼人氏より、「この映画のメガホンは、資金と協力者を集めたあなたが撮るべきだ。女性にしか撮れない映画がある」と背中を押されたことをきっかけに、50歳の時に「ユキエ」で映画監督デビューを果たす。同作品は企画から5年の歳月をかけて公開を迎え、多くの映画賞を受賞、演出力が絶賛された。第2作の「折り梅」も全国で上映会が続き、2004年春に観客動員が100万人を突破。同時にファンが各地で上映会を開くなど、松井作品を支持し応援するネットワークが全国的に広がった。講演では、映画界で培ったリーダーシップやコミュニケーション、モチベーション、仕事・子育てなど女性の生き方を中心に講話する。
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業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。
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経歴
- 1946年
- 東京生まれ早稲田大学第一文学部演劇科卒業後、フリーのライターとして活躍
- 1979年
- 俳優のプロダクション会社を設立、複数の俳優のマネージャーを務める
- 1985年
- 株式会社エッセン・コミュニケーションズ設立プロデューサーとして数多くのテレビドラマやドキュメンタリー番組を手がける
- 1998年
- 「ユキエ」で映画監督デビュー
- 2002年
- 監督第2作「折り梅」公開
- 2004年
- 観客動員100万人突破12月 『ターニングポイント~「折り梅」100万人をつむいだ出会い』 (講談社)出版
- 2010年
- 11月 監督第3作「レオニー」公開
- 2011年
- 12月 『ソリストの思考術・松井久子の生きる力』 (六耀社)出版
主な講演テーマ
■経営・組織論/管理職におすすめ
「思いの強さが実現へと繋がる -ハリウッドとの映画製作体験より-」
■経営・組織論/管理職におすすめ
「思いの強さが実現へと繋がる -ハリウッドとの映画製作体験より-」
「後世に残る、そして世界の人々に観て貰える映画を作ろう」と、映画『レオニー』の製作を思い立ってから、7年の歳月をかけ作品は完成しました。プロデューサー、脚本、監督の三役を兼ね、13億の資金を集めて国境を越えた一大事業が実現したのは、「思いの強さ」と「折れない心」だったと思います。思いの強さと、その持続なしに人を巻き込むことはできません。日米両国、一流のスタッフ・キャストと共に実現させた映画製作体験をお話しします。
「映画制作から学んだリーダーシップとコミュニケーション」
「映画制作から学んだリーダーシップとコミュニケーション」
映画界は究極の男性社会。そんな撮影現場で、ひとを動かすために必要とされることとは何か。女性映画監督として、映画作りから学んだリーダーシップとコミュニケーションについてをお話しいたします。
■モチベーション/若手ビジネスマンにおすすめ
「目標を達成するために」
■モチベーション/若手ビジネスマンにおすすめ
「目標を達成するために」
日本でもハリウッドでも、映画の撮影を行うとき、各分野のプロ集団を前に「大体こんな映画が撮りたい」なんて、弱々しく言っていても通用しません。強い意志を持ち、自らの明確なビジョンを伝えなければ、自分が思い描く作品を作り上げることはできません。具体的な意思表示をすることは大事ですが、一度した発言には責任がつきまといます。責任を持つ覚悟がなければ、誰も協力はしてくれませんし、目標の達成や自己成長にも繋がりません。目標を実現するためには必要なことは何か、映画制作を通じて学んだ経験よりお話しいたします。
「物事を体得するには、短くても7年」
「物事を体得するには、短くても7年」
20代で雑誌のライター、30代で俳優のマネジメント、40代でテレビ番組制作会社の社長、50代で映画監督の道へ。1つの仕事をマスターするには3年、社会で認められるようになるにはさらに4年。最低でも7年は本気で働かないと仕事はマスターできないという持論を、実体験を交えてお話しします。
■松井久子の生き方を通して<女性向け>
「女性がイキイキとチャレンジするために」
■松井久子の生き方を通して<女性向け>
「女性がイキイキとチャレンジするために」
日本社会では、 家庭でも仕事でも「大事な選択は男性が行うもの」「責任は男性が追うのが当たり前」という風潮がまだまだあります。私はずっと仕事をしてきましたが、離婚してはじめて自分の中に根強い男性への依存心に気づきました。「これからは大事な選択を自分でしなければならない」という事実、その重さに当時は恐怖すら感じました。しかし今振り返ると、「自分の人生を、自分で選択し、決定する」ことは、とても清清しいものです。自分が決めて行動したことは、たとえ失敗しても後悔がありません。女性の皆さん、今こそ男性への依存心から脱却し、立ち上がってみませんか。シングルマザーとして、映画監督としての生き方よりお話しいたします。
「年齢を味方につける 女性の生き方」
「50才の転機、今 映画監督として生きる」
「年齢を味方につける 女性の生き方」
「50才の転機、今 映画監督として生きる」
■監督作品より
「レオニー・ギルモアに学ぶ、人のせいにしない生き方 -映画『レオニー』より-」
「命の輝きと家族の絆 ~映画『折り梅』より」
■監督作品より
「レオニー・ギルモアに学ぶ、人のせいにしない生き方 -映画『レオニー』より-」
「命の輝きと家族の絆 ~映画『折り梅』より」
主な実績
講演実績
【講演実績】
富山県男女共同参画講演会
松江市女性会議プレイベント「レオニー」上映・講演会
文京区女性団体連絡会講演
福岡県田川市男女共同参画講演会
長野県大町市男女共同参画講演会
千代田区男女共同参画センタ―講演
埼玉県越谷市越谷ほっとプラザ「レオニー」上映・講演会
北海道増毛町男女共同参画講演会
茨城県女性プラザ25周年フェスティバル
徳島県男女共同参画事業阿波おんな交流サロン講演
足利市女性団体連絡協議会「レオニー」上映・講演会
川崎市男女共同参画事業「折り梅」上映&トーク
横浜市男女共同参画映画会「レオニー」上映
鳥取県倉吉市男女共同参画「レオニー」上映・講演会
沖縄県社会福祉協議会
認知症高齢者ケアセミナー(映画と講演会)
西部子どもエンパワーメント支援事業推進委員会 映画「折り梅」上映会と講演
つばさの会和歌山 講演「50才の転機、今 映画監督として生きる私」
佐賀新聞社・財団法人住友生命社会福祉事業団 講演・上映会
「命の輝きと、家族の絆~映画『折り梅』に描いた、こころの介護~」
愛知県女性団体連盟 講演 「2008 あいち男女共同参画のつどい」
富山県路男女共同参画講演会
2011 日本女性会議in松江プレイベント
【新聞・雑誌など】
2008年11月11日 中日新聞朝刊
2008年10月12日 北海道新聞
2008年12月号 ゆうゆう
2010年9月21日 日本経済新聞
2010年10月20日 日本経済新聞
2010年9月19日 聖教新聞
2010年10月25日号 女性自身 (皇后・美智子様が映画「レオニー」プレミア試写会にご参加された様子について)
2010年11月12日号 週刊朝日
2010年11月3日 朝日新聞
2010年10月29日 朝日新聞
2010年10月10日 共同通信配信(岩手日報ほか全国紙)
2010年夏号 「Home Theater」 ステレオサウンド
2011年5月23日 「AERA」 朝日新聞出版 「現代の肖像」
【ラジオ出演】
2010年11月29日 NHKラジオ「ラジオ深夜便」
本
- 『ソリストの思考術・松井久子の生きる力 』 (六耀社)
- 『ターニングポイント~「折り梅」100万人をつむいだ出会い』 (講談社)
講演料金目安
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