川越塔子

川越塔子かわごえとうこ

オペラ歌手

川越塔子

東京大学法学部卒業後、武蔵野音楽大学大学院声楽専攻に進み、2002年にオペラデビュー。「東大卒のオペラ歌手」という異色の経歴を持つ。マイクなしで使える音域は約3オクターブ。オペラだけでなくミュージカルナンバーやシャンソンも得意としている。また文化庁新進芸術家海外留学制度研修員として2006年から2年間イタリア留学をしていたためイタリア語も話すことができるなど、マルチな才能を兼ね揃える。目標は日本でオペラをメジャーなエンターテインメントにすること。講演では自身の経験をもとに、「夢の実現」「日本語オペラの可能性」について講話する。

講演ジャンル

専門分野

ライフスタイル／夢／ミュージカル／エンターテイメント／オペラ

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経歴

1997年: 東京大学法学部卒業
1999年: 武蔵野音楽大学大学院声楽専攻修了
2001年: 財団法人日本オペラ振興会オペラ歌手育成部修了、藤原歌劇団に入団
第3回BUNKAMURAオペラティックバトル「明日のマリアカラス、僕らのドミンゴを探せ」第1位
2002年: 日本オペラ協会公演「夕鶴」つう役でオペラデビュー
2006年: （～2008年）文化庁新進芸術家海外留学制度研修員としてイタリアに留学

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主な講演テーマ

夢の実現
日本語オペラの可能性

主な実績

講演実績

【主な出演作品】
2004年日本オペラ協会公演「みづち」夕月姫役
　　　藤原歌劇団公演「イル・カンピエッロ」ガスパリーナ役
1999年武蔵野音楽大学大学院声楽専攻修了
2001年財団法人日本オペラ振興会オペラ歌手育成部修了、藤原歌劇団に入団
2006年 NHKニューイヤーオペラコンサート（「カルメン」ハイライト、フラスキータ役）
　　　文化庁本物の舞台芸術体験事業「夕鶴」つう役
2007年ローマ・AIDM劇場「リゴレット」ジルダ役
2008年ブッセート・ヴェルディ協会主催リサイタル
2009年日本オペラ協会公演「天守物語」天守夫人富姫役
　　　ミラマーレ・オペラ「セヴィリアの理髪師」ロジーナ役
　　　藤原歌劇団公演「愛の妙薬」アディーナ役
2010年銀座・王子ホールにてソロリサイタル
　　　京都造形芸術大学春秋座「夕鶴」つう役
【語学】
イタリア語