宮崎放送アナウンサー、「サンデー毎日」記者、TBS、ニッポン放送リポーターを経てフリーアナウンサーへ。1991年に『告知せず』(文藝春秋刊)で作家デビュー。以来、生老病死をテーマに著作、エッセイの執筆、講演活動を行っている。6作目『世界で一番売れている薬』(小学館)では小学館ノンフィクション賞を受賞した。クラシック音楽、歌舞伎に造詣が深く、コンサートの司会や有名アーティストとのトークショーでも活躍中。
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経歴
- 1985年
- 早稲田大学第一文学部卒業/株式会社宮崎放送報道局アナウンサー
- 1988年
- 「サンデー毎日」記者
- 1990年
- ニッポン放送リポーター
- 1991年
- 『告知せず』(文藝春秋刊)で作家デビュー
- 2006年
- 『世界で一番売れている薬』(小学館)で小学館ノンフィクション賞優秀賞受賞
主な講演テーマ
医療現場にもっと笑いと音楽を
医療現場にもっと笑いと音楽を
- ジャンル
- :医療・福祉
20年余にわたって続けてきた医療・福祉現場の取材経験をもとに、スタッフと患者(利用者)のより良い関係の築き方、賢い患者術、痛みを緩和するユーモアや音楽の効果などについてお話し致します。
言葉の力、伝える力
言葉の力、伝える力
- ジャンル
- :コミュニケーション
ビジネスの場でも、ふだんの人間関係においても、大切なコミュニケーション能力。放送と活字、双方の世界で培った経験から、魅力的な文章の書き方、心に残るメッセージの伝え方のコツをお話し致します。
中学受験を勝利に導くために
中学受験を勝利に導くために
- ジャンル
- :中学受験
高校や大学受験とは違い、子供の力だけでは乗り切れない中学受験。付かず離れず、親はどんなふうに子供と関わりながらモチベーションを上げていけばいいのか。自身も娘の受験に関わり、7戦完勝で第一志望校(都内御三家)に進学させるまでの苦労と工夫、準備段階からの心構えなどを伝授します。
種か、球根か ―― 親子の価値観って?
種か、球根か ―― 親子の価値観って?
- ジャンル
- :親子
思春期のお子様をお持ちの皆様は日々、大小さまざまな事でぶつかったり、すれ違ったり、葛藤の連続でしょう。少子化で一人の子にかける親の思いが強くなるほど、子が感じる重圧も増しているはず。進学、就職、結婚、出産、育児―。子供には、自分以上に幸せになってほしい。そう願うからこそ、親は何かと口出ししますが、所詮は自身の経験に基く一面的な見方にすぎないのではないでしょうか。
時代や世代が違えば、物事の真理や価値観も変わるもの。各界の著名人や偉業を成し遂げた方たちの取材をするうち、いろいろな親子の容(かたち)にも遭遇しました。私自身は、仕事を理由にふだんは放任主義。それでも、突然平手打ちされたようにやってきた反抗期の娘に面食らいつつ、公立小学校における学級崩壊といじめの問題、納得できない不合理な通達など、娘が困難に直面した時には、とことん娘の側に立って、「闘う母親」でした。
希望した大学に入学し、既に自分の道を歩き始めた娘に、もはや親の庇護は不要―。そう思っていた矢先、「就活5年で自殺者183人」という記事を目にし、いまだ親としてあるべき姿を模索しているところです。もとよりカウンセラーでもない私に、親業について専門的なお話をすることはできません。ただ、ご一緒に考えていただく機会になれば幸いです。
種がいいか、球根がいいか。その詳細については、当日お話いたしましょう。
主な実績
講演実績
「女たちは今、高度成長期」毎日新聞社
「いのちの取材考」宮崎日日新聞社、岩手日報、山陰中央新報、早大文化講演会、北日本銀行
「患者の意識が医療を変える」高知県中土佐町、在宅ホスピスネットワーク宮崎
「患者が求めるホスピス・ケア」飯塚緩和医療勉強会・塩野義製薬(共催)
「患者が求める医療」金沢大学大学院医学系研究科脂質研究講座、茨城県立こども病院
「今どきの医療とのつきあい方」きさらぎ会
「介護におけるパーソナリティー」聖隷福祉学会
「子育てから介護まで」すとう信彦事務所
「ノンフィクションが出来るまで~作家の経済」東京都経済研究会
「いのちと向き合う」早稲田大学エクステンション講演会
三越カルチャーサロン「エッセイ講座」講師
その他、各所でビジネス文書講座の講師を務める。
テレビ
NHK | プロジェクトX/ |
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TBS | 朝のホットライン/ |
他多数 | / |
ラジオ
ニッポン放送 | 玉置宏の笑顔でこんにちは/ |
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TBS | サンデー・ニュース&スポーツ/ 好奇心の大統領/ |
他多数 | / |
受賞歴
2006年 | 小学館ノンフィクション賞優秀賞 | 書籍『世界で一番売れている薬』 |
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連載・執筆
毎日新聞社日曜くらぶ 「金色のキーワード(全51回)」 / 毎日新聞社日曜くらぶ 「恋はいつも(全24回)」 / 時事通信社配信 「待合室のユウウツ(全15回)」 / 宮崎日日新聞社 「論風」 / 東海マネジメント季刊誌 「随想」 / 月刊誌 声(カトリック大阪大司教出版) 「いのち(全24回)」 / uno !(朝日新聞社) 「病気になんか負けない(全21回)」 / 日化協月報(日本化学工業協会) 「トップインタビュー」 /
その他
<インタビュー実績> ※敬称略
●「サンデー毎日」(毎日新聞)
中村吉右衛門丈、中村勘三郎丈、坂田藤十郎丈
●「毎日新聞」
海老名香葉子
●「パンプキン」(潮出版社)
浜美枝
●「日化協月報」(日本化学工業協会)
一部抜粋。下記は会社名と社長名、社長名はインタビュー当時のもの。
・旭化成工業/弓倉礼一
・旭硝子/古本次郎
・花王/常盤文克
・鐘淵化学工業/舘糾
・昭和電工/村田一
・住友化学工業/森英雄
・武田薬品工業/梅本純正
他
本
- 『告知せず―ガンで夫との愛の深さを知った妻た...』(文藝春秋)
- 『海を渡るいのち』(講談社)
- 『聖隷 長谷川保の生涯―日本で初めてホスピスを...』(文藝春秋)
- 『患者の言い分―「いのちの取材ノート」より』(時事通信社)
- 『老人さん―ある特養老人ホームの試み』(文藝春秋)
- 『世界で一番売れている薬』(小学館)
- 『勝ってもうた!!―“サラリーマン市長”平松邦夫...』(京阪神エルマガジン社)
講演料金目安
- 219,000円(消費税、交通費別)