コシノジュンコ

コシノジュンコこしのじゅんこ

デザイナー／日本を代表する世界的デザイナー

コシノジュンコ

大阪府岸和田生まれ。文化服装学院デザイン科在学中、新人デザイナーの登竜門とされる装苑賞を最年少で受賞。東京を拠点に活動し、1978年のパリコレクションを皮切りに北京、NY、ベトナム、ポーランドなど世界各地にてショ－を開催。2006年にイタリア連帯の星カヴァリエーレ章受勲、2009年にモンブラン国際文化賞を受賞するなど、世界から高い評価を得ている。オペラやブロードウェイの舞台衣装、スポーツユニフォームといった服飾デザインのみならず、インテリアデザインも手がけるなど、幅広い分野で活躍中。東日本大震災発生以降、復興支援活動にも力を入れている。2011年10月、コシノジュンコの母・小篠綾子をモデルとしたNHK連続テレビ小説「カーネーション」が放映。日本を代表する世界的デザイナーとして、また、“お母ちゃん”の語り部として、その講演に注目が集まる。

講演ジャンル

専門分野

ファッション／人生／女性の生き方／ライフスタイル

ご相談は無料です。

03-5422-9188 電話受付時間月～金 10:30～17:00

業界21年、実績3万件の中で蓄積してきた講演会のノウハウを丁寧にご案内いたします。趣旨・目的、聴講対象者、希望講師や講師のイメージなど、お決まりの範囲で構いませんので、お気軽にご連絡ください。

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経歴

: 大阪府岸和田生まれ。文化服装学院デザイン科卒業。
: 在学中に新人デザイナーの登竜門とされる装苑賞を最年少で受賞。
: 1966年、東京・青山にブティック「コレット」をオープン。
: 1978年、パリコレクションに初参加。
: 1985年には北京にて中国最大のショーを、
: 1990年にはニューヨーク･メトロポリタン美術館でファッションショーを開催。
: 舞台衣装のデザインや、スポーツユニフォーム、
: 家具や花火などのデザインも手がける。
: 講演・メディア出演など幅広く活躍中。

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主な講演テーマ

お母ちゃんからもろた言葉～NHK連続TV小説『カーネーション』より～

お母ちゃんは女手ひとつで、私たち・コシノ3姉妹が世界的デザイナ－となるまで育てあげてくれました。そのパワーといったら晩年まで衰えを知らず、74歳の時に自分のブランドを立ち上げるほど。大阪・岸和田のだんじり祭りのように、人生を見事に駆け抜けました。そんなお母ちゃんの背中や言葉から仕事、生き方、家族・子育て、人付き合いなど、多くのことを教わりました。お母ちゃんにもらった言葉や考え方を、「お母ちゃんは生前、NHKの連続テレビ小説『あぐり』（※女優・吉行和子氏の母の物語）をみて自分も出たいと言っていた」などのエピソードを添えてお話しいたします。＜お母ちゃんの言葉より＞　仕事　　　　　　「ムリ・ムラ・ムダはだめ」「一歩外に出ると勉強が転がっている。拾い廻ろう」　生き方　　　　「生涯青春！」「生きてやる！というパワーが大事」　家族・子育て　「自分の行く道は自分で探しなさい」「欲しかったら勝ち取ったらええやないの」　人付き合い　　「もらうより、与えるほうが得やで」「人との出会いは宝物」

ファッションの力～ファッションで世界を照らし、切り開く～

ジャンル: ：ファッション

お洒落は、自分のためだけにするものではありません。着こなし次第では空間を明るくしたり、人々を励ますメッセージにもなるのです。お母ちゃんが生き抜いた昭和の激動期と同じように、多くの試練を抱える現代にはファッションの力が必要です。ファッションが持つエネルギーと、そして男女それぞれの魅力・その演出方法を知り尽くしたコシノジュンコが、ファッションセンスの磨き方をお話します。

美しい日々の過ごし方

「なんでもいいわ」で済まさず、いちいち、わざわざ、美しさにこだわること。お客様をお迎えするためにいちいち玄関に打ち水をし、ふすまや障子戸をわざわざいったん座って開けて、お客様にご挨拶。一手間を面倒とせず、そこに心を込めるのが日本人の美意識だったのです。ライフスタイルを美しいものとするため、私の日常生活にはたくさんのこだわりが溢れています。食材は色で整理する、野菜は器にして活ける、ビールはシャンパングラスで飲むなど誰にでも実践できる、日々の彩り方をご紹介いたします。女性向けにおすすめの内容です。

輝く仕事をするために～表の仕事、裏の仕事～

ジャンル: ：仕事論

華やかなファッションショーやお芝居、お寿司屋さんにレストランだって、仕事の99％は裏方の努力で成り立っています。徹底した裏の仕事があるからこそ、表の仕事が輝くんです。良い役ばかりじゃ、お芝居はできません。私はデザイナーだから、デザインして、周りに指示を出すのが役目。でも、洋裁店で生まれ育ったから、現場のことが分かる。現場感覚があるから、具体的な指示を出せるんです。管理職の皆さん、裏方の努力を感じてますか？現場を知る努力をしていますか？現場の皆さん、ご自身の仕事が持つ役割・大切さを知っていますか？良い仕事をしたければ、まずは裏方に徹することからです。

主な実績

講演実績

【受賞】
1978年　「第22回FEC賞」ファッション・エディターズ・クラブ受賞
2006年　「イタリア連帯の星」カヴァリエーレ章受勲
2009年　モンブラン国際文化賞（モンブラン・デ・ラ・キュルチュール・アート・パトロネージ・アワード賞）
2011年　フランスチーズ鑑評騎士の会日本支部の名誉シュヴァリエ叙任
2011年　日本とキューバの文化功績を称え、キューバ文化大臣からの感謝状を授与される
2011年　「Cuba共和国友好勲章」Medalla de la Amistad受勲

【活動】
2008年　ワシントンD.CでのJapan Festival（ケネディーセンター）　ショーとオープニングプロデュース
2008年　VISIT！JAPAN大使、上海万博PR大使に任命される
2010年　中国人民大会堂にて北京時装表演25周年記念を開催
2010年　ローマ国際映画祭でJUNKOKOSHINOファッションパフォーマンスショー開催
その他、オペラ（蝶々夫人、魔笛）、舞台衣装（太平洋序曲[Pacific Overtures　トニー賞ノミネート])
マッスルミュージカルの舞台衣装、スポーツユニフォーム、インテリアデザインなど多岐にわたるデザインを手がける

【講演実績】
財団法人東京都私学財団「アジアの時代　～ファッションは人へのメッセージ～」
金沢レディースベンチャークラブフォーラム「独自の文化を創ろう」
明治大学　明治大学創立130周年記念国際シンポジウム
十和田市教育委員会
花園大学、他　

【TV】
「Nippon Pride -日本代表の掟-」　インタビュー出演（2013年6月29日・7月6日・13日・20日/日本テレビ系）
「関口宏の昭和青春グラフィティ」ゲスト出演（2012年／BS-TBS）
「メレンゲの気持ち」ビューティフルライフのコーナーに出演（2012年／日本テレビ）
「ひるおび！」ひるおびはてなのコーナーにコシノ三姉妹で出演（2012年／TBS）
「はなまるマーケット」はなまるカフェにゲスト生出演（2012年／TBS）
「第62回NHK紅白歌合戦」ゲスト審査員（2011年／NHK総合）
「徹子の部屋」ゲスト出演（1979年、2004年、2012年／テレビ朝日）
「アシタスイッチ」に出演（2012年／TBS）
「ボクらの時代」に出演（2012年／フジテレビ）

【ラジオ】
「由紀さおり　笑顔のなかで」（2012年／TBSラジオ）

【CM】
「BOSS　ゼロの頂点」（2012年／サントリーホールディングス株式会社）

【新聞】
「SANKEI EXPRESS」　「Note！Our Voices！」掲載（2012年／産経新聞社）