40代にして、会社員から高校講師に転身。そこで教育困難校の現状に直面し、そこからテトラS学校課題支援法を開発、実行する。教育の混迷が色濃くなっている今、教育を預かる教師自身に自信を取り戻させることが肝要と思い、微力を捧げている。この手法を、できるだけ多くの人に知ってもらいたく念じている。
<テトラS考案・実践の背景>
高校講師になって教育困難校の現状に直面。中途退学者の多さ無気力な生活に驚く。同時に教師にもあきらめの気持ちが多く無力感を持っている現状に改革の必要を感じ、水産高校では同僚に呼びかけ自己研修をはじめる。
そして生徒と教師の信頼関係確立を図る。鹿島灘高校では教師全員が班を構成して班内での話し合いと共同実践をする「テトラS」という手法を考案し実践した。同校は1年後にはだれもが驚く落ち着いた学校に蘇った。以後テトラSを関東地区の中学・高校で実践し効果を上げる。また山形富山佐賀県でも実戦が始まり「学級崩壊」などを沈静化している。
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経歴
- 1937年
- 4月10日 茨城県生まれ
- 1961年
- 茨城大学教育学部卒業
- (株)小寺校務店入社
- 1969年
- 同上都合により退社
- ミサワホーム株式会社入社 社員教育、人材開発業務担当
- 1985年
- 同上 身体上の理由で退職
- 1986年
- 茨城県立水産高等学校に講師として奉職
- 1991年
- 茨城大学教育学部非常勤講師を委嘱される現在に至る
- 1995年
- 茨城県立鹿島灘高等学校に異動。崩壊状態の学校を1年で普通の落ち着きを取り戻す。(テトラSという手法による)
- 1997年
- 鹿島灘高等学校を退職
主な講演テーマ
学校の荒れは1年で蘇る
生徒との信頼関係をどう築くか
教師の連携が学校を変える
学校と家庭が手をつなごう
勉強から逃げる子どもの心理
勉強だけが学校か?
子どもの好奇心をどう育てるか
学校の荒れは1年で蘇る
生徒との信頼関係をどう築くか
教師の連携が学校を変える
学校と家庭が手をつなごう
勉強から逃げる子どもの心理
勉強だけが学校か?
子どもの好奇心をどう育てるか
主な実績
本
- 『教育の死角―教育困難校の現場から』(那珂書房)
- 『学校蘇生法―驚異の再生システム「テトラS」』(黙出版)
- 『新しい教師像を求めて』 (自己啓発研究会)
- 『心よ開け』 (自己出版)
講演料金目安
- 料金非公開講師になりますので、
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