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経歴
- 1968年
- 追手門学院高校 卒業(在学中は生物部)辻井商店家業 専従
- 1973年
- 関西大学2部文学部教育学科 入学
- 1977年
- 関西大学大学院文学研究科 入学
- 1981年
- 関西大学大学院修士課程 修了(教育学)辻井商店 自営
- 2001年
- 熊野へ通い始める
- 2004年
- 熊野についての写真展(個展)を始める
- 2011年
- 辻井商店 廃業地域循環システムデザイン研究所 開設
- 2012年
- 三重県立熊野古道センターで写真展とトーク
- 2013年
- 世界遺産熊野本宮館で写真展とトーク
主な講演テーマ
「熊野八策―大阪ビジョン」
「熊野八策―大阪ビジョン」
大阪から熊野深部の各地へ12年間通ってきました。自然の素中(そちゅう=高村光太郎の造語)で、自然循環と繋がる循環社会の形を求めて考えてきたことを、熊野八策としてまとめました。多くの人たちに知っていただき、各現場で生かしていただく機会を講演という形で得たいと思っています。
「虹河(こうが=透明な河水中で波が太陽光を分散する現象)」
「虹河(こうが=透明な河水中で波が太陽光を分散する現象)」
熊野の鎮山と言われる大塔山域、古座川源流部で気が付いた自然現象を世の中に紹介したいと思います。パワーポイントを使って写真を観ていただきながら、透明な河水中で波がプリズムのように太陽光線を分散させ川底に至る水中に踊る虹を観る美しい現象を解説します。
「熊野の丸石」
「熊野の丸石」
甲府盆地東部と並んで、熊野はより古風を保つ丸石文化圏です。自然信仰を今に伝えるさまざまな丸石(主に甌穴を削って堀りながら削られて丸くなった自然石)の置き方は、接する人に豊かな心の襞を刻みます。写真を観ていただきながら、熊野のピュアな自然と人間の繋がりを感じていただけます。
「熊野とは何か」
「熊野とは何か」
熊野はそれ自体が謎です。世界遺産登録以降、熊野三山や古道が注目されていますが、それ以前の熊野は神話が歴史に転換する場所として、日本の宗教性と政治性を解きほぐす特異点でもあります。古代において熊野が先進地域であった造船や採鉱の面からも考察しながら、現在進行形の解明の各時点でのまとめをさせていただきます。
「都市公園の自然とその未来への提言」
「都市公園の自然とその未来への提言」
大阪城公園、上町台地斜面緑地、靱公園などの木本を中心とした生物調査とその歴史的変遷を調査研究してきました。現在、大阪市内各地にある道路上の神木調査なども含めて、大阪に自然を取り戻す活動をしております。自然と結ぶ回路をどう具体的に各地域で取り戻すかを考えます。
「資源リサイクルの現場から」
「資源リサイクルの現場から」
地域におけるFEC自給の観点から資源リサイクル事業の商品経済からの自立を模索します。44年間家業として古紙、古鉄、古繊維などの再生業を営んできました。取引先工場・研究所などの大阪からの離脱が重なり廃業のやむなきに至りましたが、自然循環と繋がる新たな3Rの形を探ります。
主な実績
講演実績
【講演実績】
近畿水の塾、貝塚市山手地区公民館、三重県立熊野古道センター、世界遺産熊野本宮館、NPO法人熊野生流倶楽部
【メディア出演】
NHK 東海三県ローカルニュース
【寄稿】
『いのちの城・大阪城公園の生きもの』(学校法人追手門学院)
「天端の自然生林」、「歴史を生きる生きものたち」
『上町台地生物調査報告書』(学校法人追手門学院)
「樹の都 上町台地―道路上の神木を訪ねて―」
『ザ淀川』(大阪淀川区)
「十三はつつみ(堤)から」
【その他書籍】
『大阪城ネイチャーウォッチング』(朝日新聞出版)
『いのちの森・生物多様性公園をめざして―大阪都心・靱公園の自然と歴史』(大阪自然史センター)
本
- 『素中をゆく―熊野よいとこみてあるき―』(地域循環システムデザイン研究所)
講演料金目安
- 240,000円(消費税、交通費別)