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経歴
- 1941年
- 東京生まれ。
- 1964年
- 東京海洋大学卒。
- 1965年
- 同大学専攻科修了。
- 1967年
- カリフォルニア州立サンフランシス コ大学在学。単位満了による卒業。(~70)
- 1970年
- カリフォルニア大学バークレー校大学院在学。(~71)
- 1972年
- 同大学とスペイン・マドリッド大学との交換制度によりマドリッド大学に転学。社会学diploma 修得。(~76)
- 1977年
- 東海大学奉職。
- 2005年
- 同大学定年退職。
- 2006年
- 同大学名誉教授就任。現在、作家。
主な講演テーマ
「私たちも日本人です!400年前スペインに渡ったサムライの子孫と私の交流記」
「私たちも日本人です!400年前スペインに渡ったサムライの子孫と私の交流記」
今年は仙台藩主伊達政宗が藩士支倉常長ら一行26人を送り出して400年目の節目。だが帰国せずに9人が残留し、蒙古斑を持つその子孫たちが現存している事実は、私の著書『ヨーロッパに消えたサムライたち』(角川書店、ちくま文庫)に書かれているが、まさに「事実は小説よりも奇なり」。先日、日西支倉交流協会名誉総裁である日本の皇太子が、一行の上陸地点であり、帰国の途に就いた川岸の町でもある、コリア・デル・リオ(セビリアから12キロ川下)で桜の木の植樹祭ならびに、その子孫たちとの交流した事が、日本でも新聞報道された。私も彼らとは25年間交流してきた裏話をいま熱く語りたい。
「昔の日本人は偉かった!スペイン、ローマに上った仙台藩士たちの足跡を訪ねる私の旅」
「昔の日本人は偉かった!スペイン、ローマに上った仙台藩士たちの足跡を訪ねる私の旅」
伊達政宗が送り出した慶長遣欧使節の大使支倉常長がヨーロッパから持ち帰った、自身の肖像画(現在国宝)は、世界記憶遺産に登録が決まった。彼らが船出した石巻の「月の浦」から、法王と謁見するため上ったローマまで、パワーポイントを使いながら、一行の足跡を辿る。スペイン国王とはどんな交渉をし、ローマ法王に向かってズーズー弁のまま、原稿も見ずに演説した支倉。法王、枢機卿、式部官たちが激賞した彼の作法と武士道。一行が大パレードしたローマでの晴れの舞台を史実で再現し、途中立ち寄ったフランスのサン・トロペでの生々しい記録は、地元の領主婦人の日記で明らかに。求めに応じて刀を抜いてみせたり、地元民を笑わせたり、歴史の授業では語られることのなかった姿を再現しながら、「武士道とは何か」を問いかける。
「旧満洲は中国のものではない!」
「旧満洲は中国のものではない!」
私の著書『満州裏史』(講談社)、『日本人と中国人はなぜ水と油なのか』(KKベストセラーズ)を参考に、現在の中国東北部(旧満州)は、満州族の地であり、それを略奪した漢民族国の中国を語る。中国が抱える56の少数民族も、略奪した数にほかならない。いま尖閣諸島に侵入しているだけでなく、ベトナム、フィリピン海域でも銃撃して略奪しようとしているが、いずれ沖縄もターゲットになる。「沖縄の米軍基地を県外に」と言っていられるのも今のうち。略奪王国が空母を東シナ海、南シナ海に配備して、脅し取ろうとしているのは目に見えている。日本はもっと国際機関へのアピールを強める理論武装、文装的防備が求められている。
「欧米からの視点が欠落したまま、日本で語られている昭和史はヘンだ!」
「欧米からの視点が欠落したまま、日本で語られている昭和史はヘンだ!」
昭和前期は、米英の圧力、ソ連を主体にするコミンテルンの世界共産革命の脅威に晒されていた。その中を日本はどう生きるかが命題だったのだ。中でも今の現実の姿が物語るように、日本を「不沈空母化」したかったアメリカの意図を、現代の作家たちは見抜いていないばかりか、満州問題はいいとして、何故か「日本の陸軍が・・」「海軍がどうだった」が横行しすぎてはいないか。私の著書『赤い諜報員』(講談社)、『駐日米国大使 ジョセフ・グルーの昭和史』(PHP研究所)を参考にしながら、政治不在だった昭和前期を見直し、現在も続く国民的外交オンチぶりを指摘する。
主な実績
講演実績
【講演実績例】毎年3~4回
埼玉県北本市、神奈川県平塚市、岡山県庁、東京・スペイン大使館、関西スペイン協会、宮城県仙台市、
山形県山形市、日本人の姿を語り継ぐ会、東京海洋大学
【メディア出演】
<テレビ>
日本テレビ 「思いっきりテレビ」
テレビ東京 「伊達政宗の側室は南蛮人だった」
韓国テレビ局(KBS) 「東条英機はどんな人だったか」
本
- 『駐日大使ジョセフ・グルーの昭和史』(PHP研究所)
- 『愛新覚羅王女の悲劇』(講談社)
- 『山下奉文』(講談社)
- 『天皇と特攻隊』(講談社)
- 『赤い諜報員』(講談社)
- 『満州裏史』(講談社)
- 『ヨーロッパに消えたサムライたち』(角川書店、筑摩書房)
講演料金目安
- 254,000円(消費税、交通費別)