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1988年にフランス外交官として来日。東京日仏学院にて副院長を務め、生徒数を2倍に増やす。また、1994年にオープンしたレストラン「CFA (Centre Francais des Arts)」を筆頭に、多数の飲食店を経営。“ビストロブーム”、“カフェ文化の流行”のパイオニアでもあり、「ゲランドの塩」、「プロヴァンスのハーブ」、ココット鍋の「ル・クルーゼ」といった食品関連ブランドも日本にいち早く紹介し、フランス文化の普及に大きく貢献している。作家としての活動も多く、「フランス料理ABC」「生活はアート」などの名著を筆頭に、現在までの著書は50冊以上を超える。その他、「ユニクロ」のCM、「いい夫婦の日」のイメージキャラクター、TV、雑誌、ラジオなどのメディア露出も多数。2010年にはフランス政府より「農事功労賞」を受賞している。＜ご本人からのメッセージ＞ わたしが思う“人生を豊かに生きるポイント”は、常に「衣食住」を根底に考えられています。料理、インテリア、テーブルコーディネート、商品開発……それら、わたしが専門とする分野では、「衣食住」ですべてが繋がっていて、それらは“人間の楽しみ”“人間の幸せ”を手に入れることを目的としています。人生における幸せを掴むためには、“スピリット”“マインド”“ボディ”、この3つの調和が重要。それらがきちんとしていれば、きっと誰もが幸せを掴むことができます。
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経歴
- 1952年
- モロッコで生まれる。
- 1971年
- フランスに移住。
- 1977年
- パリ第10大学コミュニケーション学科卒業。
- 1979年
- 国務としてアフガニスタンでフランス語教師に就任。
- 1981年
- フランス外務省に就職。（ポルトガル、タイ等に赴任。）
- 1987年
- フランス大使館文化担当官として来日。東京日仏学院副学院長も兼任する。
- 1994年
- 白金台を皮切りにレストラン経営を開始。（オーナーシェフ）白金台「CFA (Centre Francais des Arts)」横浜「Le Jardin de Julien」恵比寿「Jardin et bis」西麻布「衆縁」神戸「Maison de Campagne」
- 2003年
- 「パトリス・ジュリアン・ライフスタイル・デザインオフィス」設立。
- 2006年
- 2006年から4年間に渡り「いい夫婦の日」キャラクターを務める。
- 2007年
- 東京ガスのガスレンジ「ピピッとコンロ＋do」をプロデュース。※グッドデザイン賞を受賞。
- 2010年
- フランス政府より農事功労賞を受章。
- 2014年
- 再来日し、約4年半ぶりに日本を拠点に活動を開始。
主な講演テーマ
＜生き方・ライフスタイル＞
「心が豊かになるライフスタイル提案」
＜生き方・ライフスタイル＞
「心が豊かになるライフスタイル提案」
ほんのちょっとのライフスタイルの工夫、気の持ち方で心は豊かになる。“衣食住”をテーマに提案する、心と人生が豊かになる生き方。
「幸せを掴むための“人生のチョイス”」
「幸せを掴むための“人生のチョイス”」
人はすべて、自分の選択次第で天国やパワースポットを手に入れることができる。すべての生活空間をパワースポットに変える“パトリス流の思考・哲学”。
「人生という物語の主人公になる方法」
「人生という物語の主人公になる方法」
誰もが、人生という名の物語における主人公になれる。願望を持ち、そしてそれを実現させるためには何が必要なのか？物語の主人公になるための生き方論。
「フランス人から見た日本伝統文化の素晴らしさ」
「フランス人から見た日本伝統文化の素晴らしさ」
約25年間を日本で過ごしたフランス人だからこそ分かる、日本伝統文化の素晴らしさ。日本人が忘れがちな、日本伝統の面白さや趣をフランス人の目から語る。
＜料理＞
「料理が人間に与えるパワー」
＜料理＞
「料理が人間に与えるパワー」
料理家・パトリスが語る、料理をすることが人に与えるパワーとは？アイデア、想像力、探究心……それらの要素から料理をすることを楽しみ、楽しんで食べることは心と体にたくさんのパワーを与えてくれる。
主な実績
講演実績
【講演実績】
東京ガス、クリナップ、INAX、フェリシモ、私の部屋、TOYOTA、三越、伊勢丹、ビーグッドカフェ、ハウス＆ガーデン、
青山ブックセンター、ハーマン、その他多数
【研修実績】
INAX、TOYOTA、東京ガス
【メディア出演】
＜テレビ＞
NHK「フランス語講座」「知るを楽しむ」「おしゃれ工房」「永平寺」「精進料理」
フジテレビ「郁恵・井森のお料理BAN！BAN！」
その他多数
＜雑誌＞
「家庭画報」「ELLE」「Domani」「STORY」「LEE」「GINZA」「25ans」「FIGARO japon」「croissant」「Frau」
「Men’s CLUB」「Men’s EX」「POPEYE」「BRUTUS」「PEN」「男の隠れ家」「女性自身」「週刊文春」「PHP」
「サンキュ」「saita」「ELLE a table」「リンネル」「私の部屋」「DIME」「MOCOS」その他多数
＜CM＞
ユニクロ「フリースの季節」（2006年）
【受賞歴】
東京ガスのガスレンジ「ピピッとコンロ＋do」プロデュース。グッドデザイン賞（2007年）
フランス政府より農事功労賞（2010年）
【その他】
・講演数は、過去20年以上に渡り300件以上。
本
- 『パトリス・ジュリアンの男の料理―30分でできるフレンチ』（主婦と生活社）
- 『シンプルで贅沢が心地いい。』（主婦と生活社）
- 『物語の主人公になる方法―Special Edition』（にじゅうに）
- 『パンの学校―毎日食べたいフランス風パン』（文化出版局）
- 『パトリス・ジュリアンと19人のシェフたち―気軽なワインでフランス料理40のヒント』（文化出版局）
- 『パトリス・ジュリアンのフランスワインABC―ワインと料理を楽しむ』（文化出版局）
- 『パトリス・ジュリアンのおつまみ―気軽に楽しめるおしゃれなフレンチスタイル―』(ワニブックス) ・『フランス料理ABC―簡単・おいしい・楽しい・メニュー』（文化出版局） ・『パトリスジュリアンの幸福レシピ―レストランC．F．A．の料理』（主婦の友社） ・『生活はアート』（幻冬舎） ・『禅のヒント―ココロがグラグラ、アタマが疑問だらけの人へ』（実業之日本社） ・『ゆたかに生きる―パトリス・ジュリアン流ライフスタイル』（成美堂出版） ・『パトリス・ジュリアンのカフェ―ル・ジャルダン・ドゥ・ジュリアンのレシピ』（文化出版局） ・『男のフランス料理abc―彼女のお気に入りシェフになることだって夢じゃない！』（文化出版局） ・『ハーブ＆スパイスの地中海料理ノート―香りのごちそう通信』（講談社） ・『パトリス・ジュリアンの夢のあるおもてなし―12カ月のごちそうレシピと楽しいテーブル』（世界文化社）
講演料金目安
- 350,000円（消費税、交通費別）
-
※教育機関等、諸団体によっては応相談
